Z6レビュー、恒例化して来ましたが、ちょっと今回は遊んでみたいと思います
Zをまえだ選んだ理由はこれの存在も大きいです。
マウントアダプターFTZ!
これは「Aiニッコールを組めいっ!」という沼の声と信じて(?)
早速遊んでみました。
あっ、MFレンズは使用前にカスタムの「レンズ情報手動設定」を
これをしておかないとちゃんと本体内手ブレ補正が働いてくれません、はい。
今回選んだレンズは
AI55/1.2!!モゴモゴレンズ!!
AI35/1.4S!!!これまたモゴモゴレンズ!!
双方共に、開放では「フワフワ、モゴモゴ」な描写で有名なレンズ。
何でこれかって?
「まえだ大好きなんです!この一粒で二度オイシイ!!」なレンズ
絞るととたんに鮮鋭な描写が得られるんです
早速作例へ
今回も条件揃える為、絞り優先で1.4と5.6
シャッター、ISOはオートで行ってます
まずはイジメ的実験
35mm開放で逆光!ナンダコノ赤い線、でも思ったより粘ってくれる
次は5.6でちょっとハレーション出てますが、とたんにしゃっきり感が
お次は55mm開放からうわあ・・・
気を取り直して5.6でこれは年代相応、まあでも35mmは意外や意外に頑張ってくれる印象!
お次は素直にスナップ
35mm F5.6 35mm F1.455mm F5.6 55mm F1.2
5.6まで絞れば大幅にシャキッとして来ます。でも開放のふうわりした感じはなかなかいまのレンズには無い雰囲気 35mm F1.435mm F5.6
開放では少々光量落ちが見られるのですが、絞ればこれもまたスッキリと。でも、この開放の光量落ちは好きな人は好きでは。35mm F1.4 35mm F5.6
夜景は顕著に描写の差が出ます、というかお好みで表現が使い分けられるまさに
「一粒で二度オイシイ」レンズ 35mmは「化石」と呼ばれど「現行レンズ」、使い用によってはどころじゃなくて
充分使える印象。
かたや55mmは年代モノだけあっていい意味も悪い意味もクセはある印象ですが、使うシーンによってはイイ働きをしてくれそうです。
何より、このFTZだけでなくて社外品で様々なアダプターも出てきていますので、機会があれば今後それでも遊んでみようかと思います。
さて、お次は何をやりましょうか・・・「動画」いっとくか!?
ニコンZ6の商品レビューのシリーズはこちらです。
【買うたった】ニコンZ6レビュー(外観編)
【撮ってみた】ニコンZ6レビュー(高感度・AF編)
【撮ってみた】ニコンZ6レビュー(AF・連写編)
【遊んでみた】ニコンZ6レビュー(MFレンズ編)
【やっと出来た】ニコンZ6レビュー(Z7比較編)