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デジタルカメラ売却時に気を付けておきたい事例

新しいモデルを買う際に、すでに持っているコンパクトデジカメラやデジタル一眼レフカメラを売りたいと考える人は多いのではないでしょうか。今回はデジカメラを売る時に注意すべき点についてご紹介します。

 

1.個人情報の消去

デジタルカメラを捨てる際は、個人情報保護のため、必ずメモリーカードを抜き取ってください。 また、カメラによっては、メモリーカード以外にも画像データ等の個人情報がカメラ本体に記録されている場合がありますので、全て消去してください。

 

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・カメラ本体画像データの消去 

画像データは、カメラ本体の初期化(フォーマット)や削除では、完全に消去されない場合があります。

 

例えば次の様な方法で消去することが可能です。
メモリーカードが抜かれていることを確認して以下の操作をしてください。

1.画像データ等の初期化をしてください。
2.記録領域がいっぱいになるまでプライバシーに関連しない画像を撮影してください。
3.再度初期化や消去を行ってください。

 

メモリーカードを廃棄する場合は、上記1-3を行い消去することも可能です。

 

・カメラ本体設定データの消去

個人認証機能で登録した顔の画像データ(顔情報)や、個人情報(名前、誕生日)、無線LANの設定をしているデジタルカメラを廃棄する時は、取扱説明書に従い全ての登録情報を消去してください。

 

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2.付属品が揃っているかを確認

 

デジタルカメラは、購入時の付属品に欠品があると買取価格が安くなってしまいます。

 

バッテリー、バッテリーチャージャー、各種ケーブル、ストラップ、マニュアルなどが揃っているかチェックしてください。購入時の付属品が不明な場合は取扱説明書やメーカーサイトで確認しましょう。さらにデジタル一眼レフの場合は予備バッテリー、外付けフラッシュ、専用性の高いアクセサリーほど買取価値は上がります。

 

また交換レンズや外付けフラッシュ、などは単体で売ることができる場合もあります。

 

3.売る時はなるべくきれいに

 

売るときにはカメラのクリーニングを行いましょう。査定ではコンディションの良し悪しを判断されるので、きれいに掃除しておけば印象がアップします。

 

デジタルカメラの掃除をするのにあると便利なのは、マイクロファイバー製のクリーニングクロス、ブロアー、綿棒、カメラやレンズ用クリーニング液か無水エタノール、毛足が長く柔らかいブラシなどです。

 

ボディーのヨゴレやゴミはブロアー・ブラシで払って取ります。皮脂汚れが目立つ部分はクリ-ニングペーパーにクリーニング液(液の付けすぎに注意)を染み込ませて拭きます。

 

ただし、一般洗剤は場合によっては塗装が剥げたり、グリップ部分のゴムなどが変色するい場合があるので注意が必要です。

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レンズ表面はブロアーなどでホコリを吹き飛ばしてから、クリーニングクロスでやさしく拭きます。汚れが目立つ部分はレンズ用クリーニング液を綿棒につけて拭き取りましょう(強くこすらないように)。
デジタル一眼レフでレンズを外してミラーやセンサー部分の清掃を行いたい場合は、メーカーに出すのがおすすめです。費用がかかりますがキレイにしている方が高く売れる場合があります。

 

買取業務をおこなっておりますと個人情報が残っているケースがあります。点検に気づいたものはすべて消去しておりますが気を付けて頂きたいところです。売却時でお困りごとがありましたら是非、ナニワグループにご相談下さい。

 

 

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