撮影テクニック カメラのナニワ 心斎橋本店

滝の撮り方② ~構図編~

こんにちは。
カメラ担当の池田です。
前回は滝の撮り方「シャッタースピード編」をご紹介しましたが、
今回は続編で構図について少し書かせていただきます。
私はまず滝に着いた時に、何をするかと言いますと・・・。
滝をじっくり観察します。
どの位置から撮ると滝が一番美しく見えるか、表現できるか。
そして、ある程度の観察が終わったら、気になった位置から撮影を始めていきます。
今回の作例写真は、兵庫県の猿尾滝です。
この猿尾滝は日本の滝百選にも選ばれている但馬の名瀑です。
落差60メートルの2段の滝で、下段の滝が猿の尾っぽに見えることから、
その名がついたとも言われています。
まずは、定番に近いポイントから撮影。
猿尾滝~1
ポスターやパンフレットなどの定番写真はアカン!という方もおられますが、
私はそんなことないと思っています。
なぜなら、その地域をアピールする写真に変な写真を使うはずがありませんから(笑)
でもやっぱりアマチュアであろうとカメラマンである以上、個性は出したいですよね。
そこで上の写真から少し寄って撮影したのが下の写真。
猿尾滝~2
上段の流れを強調しようとしたのですが、滝前の木々との重なりが悪くイマイチ。
そしてさらに滝坪付近まで移動して撮影したのが下の写真。
猿尾滝~3
個人的にはこの場所でのカットが好きです。
撮影当日もこの場所が気に入っていたのか、ここでのショット数が多かったです。
そして、ここではこんなカットでも撮影しています。
猿尾滝~4
そう横位置です。
滝の写真は落差を表現するためか、縦位置の写真が多くなってしまいがちですが、
思い切って横位置にしてみると新しい発見があるかもしれません。
そして最後は、猿尾滝の名前の由来にもなった下段の尾っぽに見える部分を強調するため、
広角レンズで寄って撮影したのがこれです。
猿尾滝~5
迫力はありませんが、上の4枚と比較しますとやさしい雰囲気が出ています。
ということで、せっかく訪れた滝ですのであとで後悔しないように色んなアングル、構図で撮影してみてください。
また、同じ滝でも季節や時間帯、天候が変わると全然違う表情に見えます。
お気に入りの滝が見つかれば、四季を通して通うことで自分だけの発見ができることでしょう。
最後に、滝周辺は滑りやすいく危険な所も多く、
またヘビや山ヒルなどの生息している滝もあります。
撮影の際は十分に注意して、お怪我のないように!
※このブログ写真の撮影機材
カメラ:キヤノンEOS50D
レンズ:EF-S18-200/3.5-5.6IS EF-S10-22/3.5-4.5USM
三脚 :ジッツオ2型3段
その他:マルミ DHGスーパーサーキュラーPL
このブログの詳細については、心斎橋本店 池田まで

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