中古品情報:Auto110+レンズ3本セット

2016年8月5日

今回ご紹介するレモン社新宿店在庫の中古品、PENTAX Auto110+レンズ3本セットですが・・・税込¥8,000-とお買い得ながら、ボディは作動しない状況です。そんなワケで、「110用レンズ3本セットに愛くるしい文鎮が付いてくる」くらいにお受け取りいただければ幸いです。

Auto110

各レンズともフロントキャップ付属。リアキャップは1個だけ付属。

110用レンズを活かす方法としてはマウントアダプターの活用がありますが、今回はマイクロフォーサーズボディで軽くテストです。
気分的にはPENTAX Qシリーズで使いたいところではありましたが、今回のレンズは18mmF2.8、24mmF2.8、50mmF2.8の3本組み。センサーの大型化を図ったQ7でも35判換算約4.6倍となるので、これらのレンズ達は中望遠~望遠レンズセットとなるのですが・・・Qシリーズの背面液晶が結構アレなもので、MFではとても苦労する事になりまして(老眼持ち泣かせです)、急遽E-M10での試用に切り替えた次第です。マイクロフォーサーズ規格であれば、これらのレンズは準広角~中望遠の扱い易い焦点距離となります。

レンズコンディションとしては、18mmと24mmが「クモリ」、50mmが「ひょっとするとクモってる?」と云った状態です。
ではまず、18mmF2.8を使って新宿店の裏窓から撮影(あまりに暑くて・・・)です。

Auto110用18mm

35判換算36mm相当。手前の白い台形っぽいビルに合焦

四隅は明らかに解像力が甘くなっていますが、中心部は遊びなら問題無いレベルに解像してくれます(どことなく甘さが残りますが)。そうそう、110用レンズには絞りが組み込まれていないので常に開放での撮影となります♪この時もASA200・1/4000Sec.と、かなりギリギリなシチュエーションでした。
続きましては24mmです。

Auto110用24mm

35判換算約48mm、標準レンズの感覚

こちらも同じような傾向よようです。
最後に50mmです。

オート110用50mm

35判換算約100mm

四隅の画質低下は一番少なさそうです。

絞り開放状態で使わざるを得ないと云った制約はありますが、ある意味でトイレンズ3本セット。夜のスナップ撮影なんかで遊ぶのも一興かも知れませんよ♪

*マウントアダプターの形状によっては、光線漏れを起こす事もございます。緩~い気持ちでお使い下さい。

レモン社新宿店中古品             PLUコード:2111020101689
ペンタックス Auto110+レンズ3本セット 税込¥8,000-(2016年8月5日現在)
お問合せはレモン社新宿店
又はナニワオンラインまで


結局αマウント!AFレフレックスレンズ500/8

2016年7月15日

旧ミノルタαマウントとSONY αAマウントに互換性がある事は皆様ご存知かと思いますが。
AFが可能なミラーレンズの系譜もまた、ミノルタα⇒SONY αAへと続きました。世界初のAFミラーレンズを開発したミノルタさんの技術がそのまま引き継がれたのかどうか、SONYのミラーレンズ「SAL500F80」は外観的にはロゴ・プリント文字以外ほぼ同一に見えてしまうのが気になりますが・・・不思議なことにカタログ上の重量も同じ665g!今回はそんな「ミノルタAFレフレックス500/8」のご案内です。

ミノルタAF REFLEX500

ミラーレンズをご存じ無い方にご説明差し上げますと、絞りは固定です。

SONYさんがαAマウント用に生産していた「SAL500F80」も既に生産完了品となり、今ではAFミラーレンズは単一マウントの中古品しか無い状況となってしまいました。結局、αマウント/αAマウントユーザーさんしかAFミラーレンズの恩恵を得られなかったことになります。

絞りはF8固定ですがミラーレンズ(レフレックスレンズ、反射望遠レンズとも呼びます)としては普通のスペックです。何んと云っても、500mm超望遠域を重量665gに抑えてるんですから、それくらいは大目に見てあげて下さい♪ 

α77に装着してAF作動させますと・・・被写体によってはちょっと躊躇いがちながらもピント検出してくれました。一昔前のAFレンズなりの速度ですが、風景撮影にはまず問題無く使えるでしょう。

それでは実写を・・・と思いきや、今日は朝から雨、嫌んなっちゃう・・・と云った天候なので、レモン社新宿店の窓からの撮影と相成りました。
まずは窓の向こうを、DT16-80F3.5-4.5ZAで。

DT16-80

F8オート。焦点距離30mm、35判換算45mm

肉眼の遠近感とそう大差ないと思います。
では、ここからAFレフレックス500/8で撮影ですが。まずは背後のビルの上層部分を狙って。

AF REFLEX500F8

APS-C機α77では35判換算750mm相当となります

雨模様・曇天ではF8固定がちょっと恨めしく感じられます。手ブレが気になりますがα77、あんまり感度を上げたくないんですよね・・・天候のせいもありますが、全般的にミラーレンズはややコントラストが低い傾向に感じられます。

も少し色のある部分を。

ミノルタAFレフレックス

距離指標で約100ft

AF REFLEX 500

出来れば晴空の下で実写してみたかったのですが、取り急ぎレモン社新宿店の中古在庫ご案内と云う事でご了解くださいませ。

中古品 ミノルタ AF REFLEX 500/8 ランクA ¥53,000-(税込・7/15現在)
元箱 取説 キャップ フード ノーマルフィルター(ドロップイン式)
PLUコード:2111011989197
お問合せはレモン社新宿店
又はナニワオンラインまで

P.S.決して明るくないレンズですが、ND4フィルターも付属しております。


ライカ親爺のうんちく

2016年7月13日

フィルムその2

 コダックのフィルム工場は、現在ロチェスターのみだが、以前は全世界に数か所あった。昔、25年以上前だが、フィルムのエッジプリント(現像すると浮かび上がるフィルムの両端にある文字のこと)を見ると、何処の工場で作られたものかが分かると、書いてある本を読んだことがある。その時、手元にある、現像済のフィルムを見ると、その通りだった。確か、KODAK SAFTY FILM のどれだったか1字の右上に、ドットが打たれており、打たれている文字によって工場が分かったという。30年以上前、法事で母の郷里に帰ったとき、叔父がトライXを買ってくれ、その現像したフィルムを探してみるとたしかに、ドットの位置が他のとは違っており、初トライだったので、取ってあったパッケージを見てみると、USAではなく英国コダックだった。なぜ、イギリスコダックのフィルムがあったかはわからない。中国にも合弁の工場が一時期あり、そこで作った感度100のカラーネガが国内に輸入されていた。中国の合弁は、コダックからの申し入れで解消された。コダックの凋落が始まった のは、そのころだった。

昭和40年代初めは、フジもサクラもコダックもリバーサルは現像料込みで、箱の中に封筒が入っており、郵便で送ると現像マウントされて、戻ってきた。日本では、各県に現像所が出来るに従い、現像料別となったが、海外は日本ほどラボが多くなく、ヨーロッパでは、2000年代初めまで現像料込みが存在した。このころ、イギリスのカメラ店のHPから、フジの現像料込のリバーサルを見つけて手に入れたことがある。現像所はイギリス国内だった。コダックは、コダクロームは現像方法がエクタクロームと違うため、専門現像所を世界各地に作ったが、使用量が減ったため、世界各地の現像所を削減し始め、ヨーロッパはスイスが最後まで残ったが、8ミリフィルムが無くなると同時に、作業を終了した。youtubeに、スイスの現像所の内部があった。(今は分からない)日本は、東洋現像所、ローヤルカラー、堀内カラーの3カ所がコダクロームの現像を行ったが、東洋とローヤルが統合し、最後は堀内だけになった。末期は堀内とアメリカカンサス州のドウエインフォトだけがコダクロームの現像を行い、ドゥエインフォトだけになり終了した。親父は、インターネットで海外から現像料込みのコダクロームを買いこみ、入っていた封筒に書いてあるヨーロッパの現像所に送って楽しんでいたことがある。最末期は、ヨーロッパの住所に送っても、ドゥエインで現像し、ヨーロッパから戻ってきたことがあった。数十本近く海外に送ったが、1本だけ戻ってこないことがあった。それ以外はガムテープを張って封をしっかり止めたが、その1本だけ留めなかった。どこかで、迷子になっている。

 IMG_0031-1

現像料込のコダクロームの横書き。PRICE INCLUDEの文字が見える

 

 
カナダにコダクロームの現像を送ったとき、マウントしたフィルムの中に入ってい封筒。裏に住所を書く欄がある。


中古Canonセール実施中です

2016年7月6日

梅雨真っ只中の頃合いですが、あと2週間もすればきっと梅雨明けとなりましょう。夏本番前に機材の新調なんていかがでしょうか・・・新調と云いつつ中古品に関するお知らせですが。

7月のレモン社は中古Canonセール実施中です。
中古&委託品、いずれもCanon製品であれば表示価格から3%OFFでお求めいただけます。(店頭販売のみのイベントです)

キャノン割引中

デジタルでも、銀塩でも。

上の写真の機材、いずれもレモン社新宿店の中古品在庫です(7/6現在)。
EF400mmF2.8L IS USM AB+ランク ¥495,000-(税込)/PLUコード:2111020108190
外装は比較的綺麗で、レンズ内にも塵等の混入がとても少ない良品です。別途、フード、キャップ、トランクケース、ストラップが付属しております。
*新着品につき、オンライン掲載は当ブログより遅れる可能性があります。

レンズにブラ下がっているボディはEOS 5D MKⅢ ABランク ¥218,000-(税込)/PLUコード:2221230049036
底部・ストラップ用金具・液晶面にややスレがありますが、その他は綺麗なボディです。ストラップ・充電器・ボディキャップ付属。

右手前ボディはCanon 7 ABランク ¥25,000-(税込)/PLUコード:2111020104093
レンズは35mmF2(L)黒鏡胴 ランクAB ¥36,000-(税込)/PLUコード:2111020093748
7はシャッターダイヤル部にスレ有り。ファインダーはややクモリが出ています。金属シャッター幕に汚れが見受けられますが、幕面の皺は殆どありません。距離計・露出計共に作動OKです。 
35mmF2(L)はかなり綺麗な外観で、若干のクモリが有りますが実写にはまず問題無さそうです。

お問合せはレモン社新宿店 TEL:03-5909-2333(11:00~20:00)

またはナニワオンラインまでどうぞ。

 P.S.
委託販売の優待手数料「WANTED」対象&買取強化製品はCanon EFマウントLレンズとなっております。
*お預かり日から2ヵ月間、通常手数料25%⇒優待手数料15%を適用させていただいます。

 

 


初心者の為のライカM3の使い方【動かしてみよう後編】

2016年4月22日

初めてこのブログを見ていただいた方は、第一回から見ていただくとわかりやすいと思います!

前回から引き続きご覧いただいてる皆様はありがとうございます!今回もお付き合いよろしくお願い致します!

一緒に先輩方に教えてもらいながら覚えていきましょうね!

ぼやけー

 

さて!第三回目は

「 M3の距離計、露出のあわせかた 」

           を教えてもらいました!

== も く じ ==

 露出の合わせ方
 距離計の合わせ方

動かしてみよう前編でフィルムの出し方までやりましたね。
後編では露出のあわせ方と、距離計のあわせ方を書いていこうと思います!


 

5、露出のあわせ方

1954年に発売されたM3は現在売られているデジタルカメラのように、自動で露出を合わせることはもちろんできませんよ!
すべて手動です、マニュアルです!
AFになれていると「なにそれめんどくさい!」と思いがちですが、一枚にかける時間と重みが変わってきますし、光を見る力を養えると思います(個人的意見)

 

それでは露出のお話です。

そもそも露出ってなに・・・?というところですが
これは「フィルム(デジタルでは撮像素子orイメージセンサー)に光を当てること」ですね。露光とも言われます。
この露出を調整することで暗い場所でも明るい写真を、明るい場所でも暗い写真を撮影することが出来ます。
そして、露出の値を決めているのがISO感度・シャッタースピード・絞りの3つです。

・ISO感度って・・・?

フィルムの感光部が光を感じる度合いです。
数字が小さいほど光を感じにくくて粒子がきめ細かく、数字が大きいほど光を感じやすく粒子が粗くなります。

・シャッタースピードって・・・?

シャッターが開いている時間のことです。
フィルムでいうとシャッター幕が開いている時間、この時間の分だけフィルムに光が当たります。
シャッタースピードが速い(1/250秒や1/1000秒など)と被写体がとまったようにみえる写真を撮影することが出来ますね。
逆に遅い(1秒や1/2秒など)と動きのある写真を撮影することが出来ます。手持ちだとぶれやすいかもしれません。

・絞り(F値)って…?

レンズを通って、フィルム面に当たる光の量の値です。
レンズの中にある絞り羽はレンズを通る光の量を調節する役割があります。
これを操作することで、ピントの合っているように見える範囲を変えることも出来ます。

さて、それをM3で操作するにはどうしたらいいの?
というのをこのブログでは書いていきますね。

もしも、「露出ってなに!?もっと詳しく知りたい!」という方がいましたらこちらのURLへ飛んでみてください。

ニコンさんのホームページなのですが、動く画像もあるのでとてもわかりやすいんです!
http://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/manual/04/01.html

 

ライカM3を使って撮影をするとき、ボディでシャッタースピードを、レンズで絞りの設定をします。

フィルムカメラですから、ISO感度はフィルム依存です。デジタルカメラのように一枚一枚変更することは出来ませんよ!

撮影をするときは露出計を準備してくださいね!今回は入射光式で測っていきます!

露出計を持っていない人は、最近スマートフォンのアプリに露出計があるので、それでも簡単に測ることができます! 正確さは・・・なんともいえません

3-1露出計無しで測るなんて器用なこと私には出来ません・・・( ˘•ω•˘ )

フィルムのISOを露出計にセットして…。
手持ちで撮影することを考えてシャッタースピードは1/60秒にして…
そうしたら今この場所で入って来る光は絞りF4にすると適正露出になりました!

露出計で露出を確認したらカメラ側の設定もそれに合わせてあげます!

シャッタースピードダイヤルを、アクセサリーシューにある短いメモリに60を合わせてあげて、それから絞りは絞りリングを回して4に合わせます。

これでこの場所なら適正の明るさで撮影ができます!

3-2

他の場所でも同じように、ISOの設定をして、絞りかシャッタースピードを固定に、そして設定しなかった最後のひとつで調整をしてあげましょう!

 

露出Q&A

Q.露出を測ったら絞りの数字が32って出て来た!?でもレンズには22までしかメモリが無い…どうしたらいいの?
A.露出を測ったとこがとても明るい可能性大! シャッタースピードが遅いなら、少し早めの設定にしてあげるといいよ!
 ISO感度の低いフィルムを使うのもアリ。

Q.適正露出にしたのになんだか私には暗く感じる…?もっと明るい写真を撮りたい!
A.適正が絶対に、みんなにとっていい明るさとは限らない! 絞りを1段開けるか、シャッタースピードを1段遅くすると適正よりも明るくなるぞ!自分で調節してこだわりの写真を撮影しよう!

Q.持っているライカのシャッタースピードの表記が古くて現行の露出計で数字が出てこない!!?
A.古いシャッタースピード表記のものは、その表記されているシャッタースピードで切れるので、若干シャッターの切れる速さが違ってきます;;
 当時の露出計がまだつかえれば、それを使用するか、絞りで少し調整してあげるといいかもしれないですね。

 

6.距離計の合わせ方

第1回でファインダーと距離計について簡単に触れましたが、今回はファインダー内にある二重像について書いていきます!

M3のピントのあわせ方は「二重像一致式焦点合せ」という方法を採用していて、ファインダーをのぞいた時、中心に見える小さな枠が二重像の枠、でしたよね。

レンズをつけているとき、ファインダーをのぞきながらレンズの距離計リング(ヘリコイド)を動かして、ピントをあわせたい部分の像を合致させてあげると、ピントが合う…と。

実際にファインダーをのぞいてやってみましょう!

ファインダー内大体こんな感じだと思ってもらえたらうれしいです!枠の形が違う!!とかは気にしちゃだめです。

覗きながらピントリングを動かすと、真ん中の二重像が右と左に動くのがわかると思いますが、これをうごかしてピントを合わせたい場所の像を合致してあげるとピントが合うんです。

 

ピント合ってる2

ピントずれてる2

 

うまく合わせられましたか?

距離計が付いていないカメラには、距離計単体でも販売してるので探してみるといいかもしれません!

 

ところで、これって中央にしかピント合わせるところないじゃん!って思いません?

そうなんですよ、ここでしかピント合わせられないんですよ!めんどくさいです先輩

だからって中心から被写体を動かすと思ってた構図とちょっと違う・・・!?なんてことになりそうです。
慣れるまでは真ん中に被写体がある構図(日の丸構図)が多くなるっていってましたが、それも最初は仕方ないんですって

古いカメラなので、距離計が縦にずれていることがたまにありますが、それって故障らしいです。
距離計の調整で大体直るみたいですが、購入の際は気をつけてみましょう・・・!

 


 

 

今回は露出の合わせ方と距離計について教えてもらいました!

 露出のことって覚えるのにどうしても時間がかかりますよね・・・。私は自分で調べてもわからないことばかりだったので、先生や知ってる人にいっぱい聞いて実際に撮影して覚えました!個人的に露出やピント等を覚えやすかったのは大判カメラを使って撮影をしたときでした!٩( ‘ω’ )و

だって!!!お財布が痛いんだもの!!!
20枚約8000円のシートフィルムは学生時のお財布に大変厳しい!!!

もちろんそれだけではないけれど、ピントをルーペで見て合わせたり、露出計 で何度も何度も露出を合わせたり、ライトを動かしたりして身につきました╭( ・ㅂ・)و  難しかった撮影は長方形のブロックの三面を全部違う明るさにするというなぞの授業でしたね・・・。

皆さんもぜひいっぱい練習していきましょう!また次回もよろしくお願いいたします(*’∀’人)

 

以上


 

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