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Monthly Archives: 9月 2015

【商品レビュー】SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100でお散歩

今回の商品レビューは、SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100になります。

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100は、2012年 6月15日に発売された2020万画素(有効画素)、1インチセンサー採用のコンパクトデジタルカメラ。
レンズは、35mm判換算で広角28mm~望遠100mmに対応する光学3.6倍ズームのカールツァイス「バリオ・ゾナーT*10.4-37.1/1.8-4.9」。
広角端で開放F1.8(望遠端はF4.9)と明るいレンズ。
現在、SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100の4代目、SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100M4(発売日:2015年7月31日)が発売中です。

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100 正面 ※フラッシュポップアップ状態

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100 背面 ※フラッシュポップアップ状態

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100はコンパクトデジタルカメラですから難しいことは、
考えずにブラブラっとお散歩感覚で写真を撮りに行くことにしました…
今回はP(プログラム)モード、ISO400にて撮影しています。

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100

1/1000 F8.0 ISO400

中川の方面に歩いてみます・・・
元、川があった場所だったのかな・・・?

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100

1/320 F5.6 ISO400

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100

1/800 F7.1 ISO400

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100の電源ON時の起動動作やAF速度もスムーズですし、
シャッターボタンも軽いので、サクサクと写真が撮れます。
カメラの大きさも手のひらサイズなので、SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100は、お散歩や旅行用に丁度良いカメラです。

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100

1/800 F6.3 ISO400

天祖神社を通りすぎ・・・

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100

1/1000 F8.0 ISO400

約30分ほど歩き、ようやく中川に到着しました。
へいわばしのモニュメントは孔雀鳩のようです。

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100

1/1250 F8.0 ISO400

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100

1/1000 F8.0 ISO400

中川沿いをスカイツリー方面に向かって歩きます・・・

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100

1/800 F6.3 ISO400

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100

1/640 F8.0 ISO400

ジョギングコースですがお散歩にもよさそうです^^

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100

1/1250 F8.0 ISO400

スカイツリー方面が逆光気味になってしまい、SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100のモニターが見えにくい状態が続きます・・・
この赤い花は撮影時のモニター画面では花の一部分が白く反射していました。

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100

1/320 F5.6 ISO400

流行の工場風景・・・

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100

1/1000 F8.0 ISO400

逆光で気がつかなかったのですが・・・画面右側にトンボが3匹写ってました(センサーのゴミではありませんw←)
さすがSONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100  

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100

1/1600 F10 ISO400

高速道路高架を抜けて綾瀬川に到着…
すっかり秋の雲ですねぇ…

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100

1/1600 F8.0 ISO400

逆光の関係で もっとスカイツリーや建物、人や土手の緑がつぶれてしまい、ベタベタな黒い影の写真になるか
と思いきや各部分の色やシャドー部分がよく出ています。 
SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100の性能が良いことを感じさせてくれます。

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100

1/1600 F11 ISO400

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100

1/1250 F7.1 ISO400

散歩の最後にいつもの日比谷ゴジラさんで今回のSONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100商品レビューを終わりにしたいと思います。広角28mm側、絞り優先モード、ISO100でのボケ具合をお楽しみください^^

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100

1/1250 F1.8 ISO100

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100

1/640 F2.8 ISO100

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100

1/250 F5.6 ISO100

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100

1/100 F6.3 ISO100

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100

1/50 F8.0 ISO100

SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100

1/25 F11 ISO100

撮影日:2015年9月30日

次回の商品レビューをおたのしみに…
それではまた^^

担当:たけむらりようた

商品のお問い合わせ・ご質問はレモン社銀座教会店店舗までお気軽にお問い合わせくださいませ。 
「レモン社銀座のブログを見て電話をしています」と、お伝え頂くと話がスムーズに進みます。

東京 de ソニーE16mm F2.8

 今回はソニーE16mm F2.8を試写しました。
今ではコンデジにも搭載されている35mm判換算で、24mm相当の広角レンズ。
景色を広く切り取れ、開放F2.8と明るいレンズ。しかもコンパクトな鏡胴。荷物を増やしたくない旅行などにも重宝します。

ソニーE16mm F2.8(1)

撮影は写真を見れば明らか。春の桜を取りました。数寄屋橋交差点に鮮やかに咲き誇る桜で、撮影に足を止める方が多くいらっしゃいます。
逆光でフレア、ゴーストの発生もない写真になりました。 

 

ソニーE16mm F2.8(2)

 最短撮影距離0.24mになりますので、被写体に寄ってダイナミックな写真を撮ることができます。

ソニーE16mm F2.8(3)

 周辺光量落ちを利用して、夏の空を強調しました。

ソニーE16mm F2.8(4)

 ブルーアワーを撮影。夏は暑く日が長いのでブルーアワーを待つのも意外と辛抱が必要だったりします。

ソニーE16mm F2.8(5)

 最後はHDRでの夜景。
周辺光量落ちはあるものの、逆光にも強く、携帯性も高いレンズです。
散歩用の1本としてオススメ致します。

担当:いりえ

レンズ仕様
名称 E 16mm F2.8
型名 SEL16F28
レンズマウント ソニー Eマウント
対応撮像画面サイズ APS-Cサイズ
焦点距離(mm) 16
焦点距離イメージ(mm) *1 24mm
レンズ構成 (群-枚) 5群5枚
画角 (APS-C) *1 83゚
画角 (35mm判)
開放絞り (F値) 2.8
最小絞り (F値) 22
絞り羽根 (枚) 7
円形絞り
最短撮影距離 (m) 0.24m
最大撮影倍率 (倍) 0.078倍
フィルター径 (mm) 49
ADI調光対応
手ブレ補正
手ブレ補正段数
テレコンバーター (1.4x)
テレコンバーター (2.0x)
フードタイプ
外形寸法 最大径x長さ (mm) 62.0 mmx 22.5mm
質量 約 (g) 約67g
付属品
フード (型名)
レンズフロントキャップ
レンズリヤキャップ
ケース
その他付属品

猛獣狩りの重戦車・IS-2m入荷しました。

第二次大戦中の代表的なソ連の戦車と云えば多数の方が「T-34」を挙げるかと思います。「ほんの数ヶ月でケリを着ける」つもりでソ連領内になだれ込んだドイツ軍を苦しめたのが、軽快な機動性・当時のドイツ側の対戦車砲弾を弾き返す傾斜装甲・効果的な76.2mm対戦車砲を搭載した「T-34」でした。

ただしさすがのT-34も大戦中期にもなると、敵対するドイツ軍の戦車砲の更新、「ティーガー」「パンター」と云った新型戦車の登場により、機動性は依然優位にあったものの防御・攻撃力ともに優位を失っていきました(それでも数的優位にはありました)。必然的にT-34も主砲を85mm対戦車砲に更新し、T-34/85と呼ばれるモデルになるのですが、この85mm砲でもドイツ軍戦車との戦闘が不利である事には変わりませんでした。
この状況を打破する為に122mm加農砲を搭載して登場したのが「IS-122」、後に名称変更となり(名前からして「あぁ、122mm砲積んだのね?」とバレバレでした)「IS-2」、今回ご紹介するのはその改良型「IS-2m」です。

「IS-2」の生産中期から車体正面装甲等々に改修を加えたモデルが「IS-2m」と呼ばれるモデルです。

IS-2

第7独立親衛重戦車旅団所属車両。そうそう、ISとは「イョーシフ・スターリン」の略だそうです。

搭載された122mm加農砲の威力は大きく、従来正面からの撃破が困難だったドイツ軍の「ティーガー」重戦車を1000m以上(一説では1500m)の距離からの正面攻撃で撃破できたそうです。
また、重戦車を名乗るだけあって装甲も最大120mm、かつ傾斜装甲を採用している為、従来のソ連戦車よりはるかに生存性が向上しているのも特色です。
ただしさすがに46tの重量は機動性の低下を招いたようです。そして大型の砲弾は弾頭と火薬部を別々に装填する必要があり(弾頭だけで25kg!)、装填に時間がかかる上に装弾数も少ない、等の欠点もありました。

それでも搭載された122mm加農砲は対戦車任務も対陣地制圧も余裕でこなし、ドイツ側にとって極めて厄介な存在として活躍しました。

IS-2重戦車

マーキング以外にも、政治的・労農的スローガンを書き込んだ戦車なんかも結構ありました。

なかなか派手目なマーキングを施されていますが、大戦中のソ連では航空機も戦車も悪目立ちしそうなマーキングが結構多いんですよね。このマーキングは赤星に白熊さんのようです。

派手な見た目で「ティーガー」「パンター」といったドイツの猛獣戦車を狩り立てた「IS-2m」、是非店頭でご覧になって下さい。

レモン社銀座店模型コーナー在庫(2015年9月29日現在)
IS-2m(メーカー不明)
Aランク中古品・¥3,500-(税込)
1点物につき、売り切れの際はご容赦下さい。

旧暦8月15日・中秋の名月

関東地方は天候に恵まれたシルバーウィークでしたが、「秋に三日の晴れ間無し」等とも云われるように、晴れたり降ったりの繰り返しですね。幸いにも、9月27日「中秋の名月」は夜には観月できる程度に回復してくれました。

中秋の名月

旧暦8月15日、今年は9月27日、来年は15日。

ちなみに来年は9月15日が旧暦8月15日にあたるそうです。12日もずれるの?とお思いの方もいらっしゃいましょうが、何せ、旧暦は月の運行を基にして組み上げた暦(太陽の運行とも擦り合わせつつ)なので仕方がありません。

前提条件として月の運行周期が約29.5日、そしてこのまま12ヶ月経過すると1年は354日・・・あれれ、短いってば、と云う事になりますね。
そこで旧暦(太陽太陰歴)では3年に1回くらい、「閏○月」なる閏月を挿入する事で1年13か月とし、太陽周期との誤差を調整していたわけです。どうも、世界中で太古の昔から「19年に7回挿入するとOK」と経験的に知られていたようですね。(厳格に月齢に基づいた陰暦を遵守する世界-例えばイスラム歴では我々の太陽暦世界よりも暦の進行が早かったりします)

年間の農耕スケジュールの作成、と云った問題に関しては太陽暦を考慮せざるを得ないのでしょうが、海運・漁業、軍事・物流を含めた夜の移動、はたまた泥棒なんかには月の運行は無視できない影響があったと思います。月末月初は必ず新月の頃、毎月15日が満月と判っていれば、月明かりが問題となる夜の活動、潮の干満が重要な漁業等もスケジュールし易かったのでしょう。

なんであれ、旧暦8月15日は既に秋です。皆様も体調管理にはお気を付け下さいませ。 

東京ベイ有明ワシントンホテル de ソニーE50/1.8OSS

ソニーE50mm F1.8 OSS(1)

2013年3月9日に発売され、その柔らかい描写のみならずコスパの高さから購入を勧められるユーザーの多いレンズソニーE50mm F1.8 OSSを試写しました。

35mm判換算で75mm相当の焦点距離から、ポートレートを中心に試写しました。使用したボディはソニーNEX-7です。

幸いにも9月に挙式の同僚。結婚式を撮影するのではなく、あくまでも試写に徹しました(笑

 

ソニーE50mm F1.8 OSS(2)

F1.8のハイスピードレンズ。シャッタースピードをかせげるので、一瞬のチャンスも逃しません。
本人らしい表情をとらえることが出来ました。

 

DSC00083

ソニーE50mm F1.8 OSS(4)

最短撮影距離が39cmなので、テーブルマクロも可能です。

ソニーE50mm F1.8 OSS(5)

トロトロに溶けると評判で、その評判通りでした。他にも開放で撮影しましたが、溶けすぎてボツにしたほどです。何でもかんでもボカしたいかたには、ホントにオススメのレンズです。

 

ソニーE50mm F1.8 OSS(6)

式のクライマックス。正直、ファインダーが途中から曇って・・・。
ソニーはアスペクト比1:1がないんです。ちょっと残念なのですが、上記写真はトリムしました。
トップライトが弱く花嫁さんの髪の毛が後ろの柱に同化してしまった撮影ミスは目をつぶって頂いて、白黒で撮影しましたが描写はまずますではないでしょうか。

 

最後におまけ。まさか、君が号泣!
主役の座が・・・。ボケ過ぎるレンズなので、花嫁さんがボケ過ぎないよう、マイクで顔(特に目)が隠れないよう注意して撮影しました。

ソニーE50mm F1.8 OSS(7)

撮影を終えて、柔らかい描写でよくボケるレンズという印象です。APS-Cサイズのボディをお使いなら1本持っていて損のないレンズです。これから紅葉、クリスマスイルミなど、中望遠で使用頻度が高まると思います。
但し、今回は点光源を撮影しましたが円形絞りであっても、キレイな円形は表れませんでした。

 

担当:いりえ

 

レンズ仕様
名称 E 50mm F1.8 OSS
型名 SEL50F18
レンズマウント ソニー Eマウント
対応撮像画面サイズ ●APS-Cフォーマット専用
焦点距離(mm) 50
焦点距離イメージ(mm) *1 75
レンズ構成 (群-枚) 8-9
画角 (APS-C) *1 32°
開放絞り (F値) 1.8
最小絞り (F値) 22
絞り羽根 (枚) 7
円形絞り
最短撮影距離 (m) 0.39
最大撮影倍率 (倍) 0.16
フィルター径 (mm) 49
ADI調光対応
手ブレ補正 レンズ内手ブレ補正方式
手ブレ補正段数 4段相当
テレコンバーター (1.4x)
テレコンバーター (2.0x)
フードタイプ 丸形バヨネット式
外形寸法 最大径x長さ (mm) 62 x 62
質量 約 (g) 202
付属品
フード (型名) ALC-SH116
レンズフロントキャップ
レンズリヤキャップ
ケース
その他付属品

 

丸の内 de ズミクロンM5cm/2(沈胴)

Summicron-M 50mm F2-1

F5.6

 今回はライカの雄、ズミクロンM5cm/2を試写しました。と、言っても沈胴型です。
沈胴で光学的に状態のいいものは、かなり少なくなってきました。

売り手が言うのも変ですが、少々の瑕疵は目をつぶってお求め頂いた方がいいと思います。
 ライカM9-Pを使いました。

Summicron-M 50mm F2-2

F5.6

オールドレンズの中では解像度はピカイチですが、現代のレンズとは比べてはいけません。やや眠さがあります。

Summicron-M 50mm F2-3

F4

 暗部の描写は好みによりますが、忠実に再現してくれています。

Summicron-M 50mm F2-4

F8

 F8まで絞り込むとカチッとした描写ですが、太陽周辺のグラデーションに柔らかさが感じられます。

Summicron-M 50mm F2-4

F2.8

 今回は人が少なかったので、少し引いての撮影を行いました。お蔭で、空気感を映し込むことができたかと思います。

Summicron-M 50mm F2-7

F2

 

Summicron-M 50mm F2-8

F5.6

 

Summicron-M 50mm F2-6

F11

カメラ側で画像の最適化が行われるのでしょうね。開放でも眠い描写にはなりません。
また、F5.6とF11も大きな違いがありませんので、ISOを自由に設定できるデジタルですが、手振補正がありませんので、絞りを開いて撮ってもいいと思います。

Summicron-M 50mm F2-9

F11

 思った以上に周辺の光量落ちがありません。これはスゴいです。

Summicron-M 50mm F2-10

F2

最後は開放での一枚。レンジファインダーのサガで寄れませんが、前ボケを生かせばその欠点を十分に補ってくれます。

 担当:いりえ

[商品情報]

 

ヘルパ「ユンカースJu52/3m」入荷しました/中古模型コーナー

1:160スケール ヘルパ社「ユンカースJu52/3m」ベルリン-テンペルホーフ号(ルフトハンザ仕様)中古品、レモン社鉄道模型コーナーに入荷しました。
初期型の初飛行は1930年、その後30年代半ばから第二次世界大戦開戦までルフトハンザの主力航空機として活躍しました。ライセンス生産機も存在し、戦後しばらくは旅客機として運用されていました。

Ju52/3m

名称末尾の3mは「エンジン3基」を意味します。

初期型はエンジン1基の仕様でしたが明らかに出力不足で、その後ご覧の写真のようにエンジン3基搭載となりました。尚、ユンカース社は航空機メーカーであり、かつ「Jumo」シリーズでその後有名になるエンジンメーカーでもありますが、当機はBMW社製空冷星形9気筒エンジンを搭載しており、一部輸出用・ライセンス生産分はまた他社製エンジンを搭載していた模様です。(そもそも搭載したBMW 123シリーズ自体がアメリカ製エンジンのライセンス生産品でしたが)

Ju52/3m

キャノピーのフレームは多いものの、温室に例えられる程に視界は極めて良好な機体でした。

エンジン以外に特徴的なのが機体に多用された波型外板で、強度の向上に貢献しています。反面、高速飛行時の空気抵抗が大きい欠点があり、速度性能は今一つの性能となりました。

Ju52/3m

波型外板(コルゲート)を多用した機体。「RIMOWA」のスーツケースが似合いそう。機体上面の突起はVHFアンテナ。

生産数は4,800機以上・・・って多過ぎ!、とお感じの方もいらっしゃるでしょうが、実はルフトハンザのみならず、大戦中は旧ドイツ空軍の輸送機・爆撃機として大いに運用された為にこの生産数となっています。
1937年4月、あの悪名高い「ゲルニカ爆撃」でもJu52が投入され、その後の第二次大戦勃発後の各種作戦においても降下兵の輸送・兵站線維持等々、それこそちょび髭総統帝国のあらゆる戦線に投入されました。

Ju52/3m

主翼とフラップ・補助翼の間に隙間があるのもJu52の特徴。

 特徴的なフラップ構造は安定した低速飛行性能を発揮し、ごく狭い飛行場での運用も可能にしましたが、これは軍用機として優れた特質の一つです。
反面、先程申し上げたように速度性能に難があり、軍用機型に搭載された防御兵装も火力不足、そして対戦中期以降ドイツ側が次々と制空権を失うにつれ損失も急増し、1943年4月18日の北アフリカ戦線では90機のJu52の編隊が連合国側のスピットファイア&カーチスP-40の襲撃を受け、一挙に50機が撃墜されるという惨敗を喫すような事になりました。いささか大げさな戦果報告だとは感じますが、事実としてこの後程なく、チュニジアに残留していた枢軸国の「アフリカ軍団」は降伏せざるを得なくなります。
それでも後継機が登場しない為に航空輸送はJu52が担わざるを得ず、終戦まで損害を出しながらも運用が続けられました。

そんな苦しい戦いを経て戦後70年、現存機は数機しかないようですが、数年前からルフトハンザで定期遊覧飛行の運用が始まりました。レストアされた機体は3翅プロペラに換装されているようですが、1930年代のレトロな雰囲気を纏って今でも空を飛び続けています・・・今度は平和な空を。

ヘルパ社 1:160スケール
Lufthansa Model Ju52/3m
中古品・ランクA(美品)、元箱・取説付属
税込価格¥9,000-(2015.9/18現在)
1点モノにつき、売り切れの際はご容赦下さい。

FUJIFILM「Xシリーズスペシャルセミナー」開催しました。

ここ数日雨模様の日が続き、あまつさえ今朝は地震で目が醒める・・・そんな9月12日、レモン社銀座店の下にある6F会議室にて、内田ユキオ先生を講師にお招きしまして「FUJIFILM  X-Series Special Seminar」を富士フイルムさん協賛で開催いたしました。雨だったらどうしよう・・・なんて懸念は杞憂となり、程良く雲がある程度の撮影日和となりました。

X-T1

まずは座学から。どなたでも気軽に質問できる雰囲気で進行。

今回は一般的にスナップ撮影向きと思われるXF18mmF2を参加者分だけ富士フィルムさんが用意してくださいましたが、他にもXF16mm、XF56mm等々主要な単焦点レンズを殆どすべてた~っぷりと確保してくださった太っ腹ぶりに感謝!です。

Xシリーズの魅力はとても一言では言い尽くせませんが、今回はやはり「フィルムシミュレーションモード」を座学で、内田先生の作例を拝見しながら勉強し、また各レンズの特性も教えていただきました。

座学とは云え、そこはXシリーズの歴史に立ち会い続けてきた内田先生のお話でして、軽妙・的確・フレンドリーな雰囲気の内に、座学の部は進みました。

内田ユキオ先生講習会

取り囲まれる内田先生。皆様積極的です。

よく晴れた明るい日ではありましたが、先生からのアドバイスで「電子シャッターも使用することで大口径レンズを絞り開放で攻めることも可能になる」・・・う~ん、フィルムカメラならNDフィルターでも使わないと駄目なところでしたけど。
そして皆様お好みのレンズを手にしていよいよ撮影です。機材チェックしていますと、XF56mmF1.2Rが一番人気(参加者の4割)で、続いてXF16mm・35mm・90mmが同率の人気となりました。

即座に思い思いに銀座の街へと散って行く・・・とも限らず、内田先生から撮影のヒント・チャンスの狙い方等々伺いつつ、しばし街を徘徊し・・・そこから本格的に撮影スタート!となりました。

内田ユキオ先生講習会

この先に見える光景を、後ほど見事に切り取った受講者さんがいらっしゃいました。

今回お話を伺いつつ、改めて「スナップって瞬間芸だけじゃ駄目なんだよなぁ」と実感しました。ベストになるタイミングを待つのもテクの内なんですよねぇ・・・その辺、ちょいと堪え性の無い私は猛省します。せめて今日くらいは。

内田ユキオ先生講習会

撮影時のマナーも大切ですね。

撮影時間は約1時間半ばかりでしたが、皆様に各自「上位2カット」を選んでいただいて、今度はプロジェクターで作品を見ながら内田先生の講評タイム。これが何とまぁ力作揃いで、私、軽くビビりました。皆様お見事様です。何よりも皆様、楽しく写真を撮っていただけたようで、限られた時間内に限られたエリアで撮影したにも関わらず個性とセンスの光る作品のオンパレードとなりました。

Xマウント機では焦点距離がフルサイズ換算で1.5倍となりますが、結果的に半分以上の方が長めのレンズでのスナップとなりました。はい、スナップ撮影にはこのレンズだ、なんて云うのは、皆様の個性とセンスが決める事なんですね。そう云えば比較的初心者と思われる女性がXF16mmで鮮やかな作品を撮り上げていました・・・恐るべし!

どんな写真が良い写真か、と聞かれれば私個人は「撮った時楽しかった写真」程度の事しか云えませんが、その中にも「比較的満足」「おやおや、やっぱりいかんなぁ」等々の写真があります。
今回内田先生が仰った「ベストショットを撮る為の準備」、成功と失敗の繰り返しをこれからも楽しんで行きたいと感じさせて下さるセミナーだった、と参加して下さった皆様もお感じいただければ幸いです。

今回は内田ユキオ先生、お忙しい中ご参加下さった皆様、ガッツリ機材を用意してくださった富士フィルム様、本当にありがとうございます。

キャッシュバックあれこれ

このところとんでもない天候が続いておりますが、今年は秋の訪れも早いんでしょうかね・・・
夏からのメーカーさんキャッシュバックキャンペーンもそろそろ終了となります。お得なお買い物のチャンス、お見逃しございませんように。是非ともレモン社をご用命下さいませ。

まずはニコンさん。「組み合わせてお得!1・2・3キャッシュバックキャンペーン」は9月30日ご購入分までとなります。

ニコン1・2・3

対象はD810・D610・D750&一部レンズ・アクセ。

上記ボディ(レンズキット含む)+さらにもう一本or一部アクセのお求めでキャッシュバックとなりますが、内容的にちょっとだけややこしいので、事前に対象レンズをご確認下さい。

そしてキヤノンさんは「EOS 7D MarkⅡ受賞記念キャンペーン」キャッシュバック、こちらも9月30日ご購入分まで。
こちらはボディ単体からキャッシュバック対象となります。(当初の8月18日締切から延長となっております)

ところでオリンパスさんも最近OM-D/STYLUSを対象に8月26日よりキャッシュバックキャンペーンが始まっております。

オリンパスキャッシュバック

E-M1もファームアップでライブコンポジット対応に

E-M1・E-M5MarkⅡ・E-M10MarkⅡ各キット、及びSTYLUS 1Sが対象で、11月1日ご購入分まで展開です。
「へ?E-M10MarkⅡって回収されてんじゃね?」と疑問にお感じの方、比較的早期に店頭販売可能となる見込みですので、ご安心下さいませ。

ちなみに9月のレモン社はマイクロフォーサーズボディの買取強化実施中です。よりお得な買い替えをご希望の皆様、レモン社までお越しくださいませ。

PENTAX Q7を散歩がてら・・・

世にナノ一眼と呼ばれるPENTAX Qシリーズも進化を繰り返し、現在は4代目「Q-S1」となりましたが、「PENTAX Q7」からの変更点と云えば
1:動画撮影中のAF機能向上
2:付属ソフトウェア
3:名前とデザイン・・・
大まかにはこんなところでしょうかね。動画撮影をしない方にはQ7でも問題ありませんし、そもそもデザインの問題が大きいのでは?と思っています。何しろ、デザイン変更に伴いホールディング性も変わりますから・・・正式発表前の画像を見た限りでは「Q-S1」のボディ正面の突起に何かしらの秘密があるのでは?と思っていたのですが・・・突起は突起でしたね、はい。Q7はいたって普通のグリップです。

PENTAX Q7

ナノ一眼を名乗るだけあってこんなにコンパクト。センサーもコンパクトですが。

ご覧のサイズなので、普段から鞄に入れておいても負担になりません。
勿論センサーも1:1.7型と小型でして、フルサイズセンサー搭載の高位コンパクトカメラと比較するのもアレなのですが、そもそもQシリーズに手を出す方にはある種の「遊び心」が必要かも知れません。
尚且つQシリーズの隠れ特性として、マウントアダプターを介してDマウント/Cマウント等のシネレンズを楽しめるのも大きな魅力の一つです。事実上、Dマウントレンズを使えるカメラは現状ではQシリーズしかない状況となっています。

今年の夏、8月10日にレモン社秋葉原店が開店しましたが、私も開店当初はよく応援要員として秋葉原勤務をこなしておりましたが・・・暑い真っ盛りの事とて、少しでも身軽になるべく携行するカメラをQ7(私物)にしていました・・・。(秋葉原店開店当初のブログもQ7で撮影しました。)

まずは秋葉原店の近所にある「柳森神社」でスナップ撮影。江戸時代には「椙森神社」「烏森神社」と併せて「江戸三森神社」等と呼ばれていたそうです。

柳森神社

「えど みもりんじんじゃ」ではありません。「えど さんもりじんじゃ」と発します。                                 Q7+02スタンダードズーム1/100sec.F4.5

太田道灌によって開かれたとの言い伝えがあるこの神社、ちょっと不思議なことに鳥居を抜けて階段を下りる事になります。そして階段を下りてすぐに目につくのが・・・

柳森神社 PENTAX Q7

一瞬、〇玉が腫れてるのかと思いました。1/125sec.F4

何とまあ、ぱんっぱんに膨らんだ狸さんの・・・と思いましたが、これは身籠っている姿の様で・・・♀との事でした。失礼しました・・・安産の御利益があるそうで。

PENTAX Q7

♂はこちらにおりました。

雄狸さんもちゃんと左隣におりました。おりましたがしかし、どうにも乳房が気になります・・・

PENTAX Q7

ヘソから上だけ見ると♀です。

信仰の対象になるくらいの狸ですから人智を越えてるにしても、ちょっと両性具有的な印象です。

PENTAX Q7

1/100sec. F4.5

境内を一通り見回すと、狸、狐、竜神、狛犬等々を目にすることができます。そうそう、猫さんも常駐しております。

PENTAX Q7

電子シャッターで音無しの撮影。

狐・狸・猫と何やら人を化かす方々がいっぱいの柳森神社、秋葉原へお越しの際は覗いてみて下さい。
と、ここまで全てスタンダードズーム/プログラムAEでの撮影でした。私個人としては、Q7については普段から感度オートに設定しておく事が多いのですが、感度設定の変更が比較的やりやすいカメラだと感じています。

問題なのは液晶モニタで、視認性が悪い・画像拡大率が最高6倍・たいして綺麗に見えない・・・等の不満を感じています。撮影して、拡大して、「あ、こんなもんか・・・」とガッカリして、あとでPCモニタで見ると「何だ、ちゃんとした画が出てるじゃないか」なんて事はしょっちゅうです。ま、可愛いから許してますけれど。

そしてお次はちょっと足を延ばした散歩に持ち出しました。所は「等々力渓谷」、東急等々力駅から徒歩2分と云ったところでしょうか。

等々力渓谷

商店街脇から一気に階段で降りていきます。

鬱蒼と茂る木々を抜けると、「なんでこんな所に?」的にすぐに渓谷となります。そしてそこは・・・藪蚊のパラダイスでした!半袖で激しく後悔しました!この日の殆どの写真が藪蚊を追い払いながらの撮影でした。

ASA感度オート。一気に高感度へと跳ね上がります。

ASA感度オート。一気に高感度へと跳ね上がります。

この日、バッグにはミニ三脚を忍ばせておりまして・・・スローシャッターでの撮影を試すのが目的の一つでした。

マンフロット#345

延長ポールの使用で、そこそこアングルの自由度があります。

マンフロット#345なるこのミニ三脚、かつて夜明けの五竜岳でバルブ撮影に使った事もありまして、なかなかの安定性があります。(当時はCanon NewF-1+単焦点レンズで使用)
で、今回スローシャッターで撮影したのがこの画像です。

等々力渓谷 PENTAX

Q7+02スタンダードズーム  F8AE  2sec.相当  ASA100 内蔵NDフィルター、ミニ三脚使用

思ったよりも水位が低かったんですよね・・・
Q7は最低感度がASA100ですが、レンズの最小絞りがF8(!)、そんなワケで内蔵NDフィルターを使いました。初めて使いました。これは高位レンズに内蔵されているもので、「ユニークレンズ」と呼ばれるラインナップには内蔵されていません。

等々力渓谷

1/25sec. F8

水位は低いものの、台地を大きく削り込んだような渓谷なので「昼なお暗き」と云った風情があります。

等々力渓谷

この階段を登りきるとそこは住宅地・・・

遊歩道半ばには不動の滝。役行者さんが修業したとも云われています。

PENTAX Q7

2sec. F8 NDフィルター/ミニ三脚使用

遊歩道の起点~終点まで、地図上で直線にすると500mばかりでしょうか・・・クネクネと歩きつつ、「ちょっとそこまで」と云った時間で遊歩道は終わります。パチパチ撮っているうちに、バッテリーも終わりました。さて、帰りますかね・・・予備バッテリー買おっかな。

書込み等はのんびり、連写能力も極く控えめなカメラなので、おおらかな気分でお使いいただければ、と思います。「絶対に逃せないシャッターチャンスがある!」なんて気負った撮影は、他のカメラに任せましょう。

Qシリーズの特性として挙げさせていただいた「シネレンズ」との相性の良さについては、またいずれゆっくりと書かせていただければと思います。

等々力渓谷

Cマウントレンズ シネエクター25mmF1.4Ⅱ 

シネエクター25mmF1.4Ⅱ

EVF対応になると、もっとシネレンズが使いやすくなるんですがねぇ。

PENTAX Q7
撮像素子:1/1.7型裏面照射型CMOSセンサー
ボディ寸法:102x58x33.5mm
質量:200g(電池・SDカード含む)
35mm判換算率:約4.6倍
*生産終了となっております。

 

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