気軽にフィルムカメラ レモン社 池袋店

【白と黒で表現する】モノクロ写真入門①

こんにちは!レモン社池袋店の宮です(・v・)

今回より連載でモノクロ写真の記事を担当させていただくことになりました!

はじめましての方も、いつもブログを見ていただいている方も、どうぞよろしくお願いいたしますm( _  _ )m

 

まずは私の紹介をサラッと↓↓

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私がモノクロ写真に興味を持ったのは17歳の頃。高校で開催されたモノクロプリントのワークショップがきっかけでした。

赤い電球に照らされた階段下の暗室で、自分の撮影した写真が現像液の中からぼんやりと浮かび上がる様子に、すっかり心を奪われてしまったのです( ´v`)

高校卒業後、大学で写真を学び、社会人になっても自宅でモノクロフィルムの現像プリント、展示をしてきました。

ベテランのみなさまから見ればまだまだ若輩者ですが、どうぞ暖かく見守っていただければと思います…!

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では、記事を書いていくにあたって、まずはモノクロ写真の魅力をお伝えしていこうと思います!

①モノクロ写真とは?

モノクロは“モノクローム(Monochrome)”の略で、これは単色を意味します。

単色であれば(どんな色でも)モノクロ写真と言えるので

モノクロ(白黒)写真【作例】セピア調↑このようなセピア調のものや

モノクロ(白黒)写真【作例】

↑青味が強いものも厳密にはモノクロ写真です。

このブログでは、日本で一般的なモノクロ=白黒写真という認識で「モノクロ写真」という言葉を使っていこうと思います(・v・)!

 

②モノクロ写真の性質

まず、(当たり前ですが)モノクロ写真には色情報が含まれていません

モノクロ写真を見た時、“白い部分は明るく黒い部分は暗い”というのはなんとなくイメージが沸くと思います。では、グレーの部分はどうなっているでしょう……?

 

その答えを出す前に、まずは下の写真を見てみてください!↓↓

オレンジの実とグリーンの実、モノクロにしたとき暗い色になるのはどっちでしょうか?モノクロ(白黒)写真【輝度比較①】

オレンジの方が明るい色だから、オレンジ…?

さあどうでしょう!

答えは、

モノクロ(白黒)写真【輝度比較②】

はい!ごめんなさい!どちらもほぼ同じです!!

(上の画像をデジタル処理で色情報を無くしただけなので、厳密にフィルムと同じではありませんが^^;)

このように、モノクロフィルムでは明度(色の彩度)だけでは像のメリハリが出ないので、輝度(色による明るさの違い)を意識する必要があるんですね(・o・)!

 

とはいえ、いちいち頭で輝度差を考えながら撮影していてはシャッターチャンスを逃してしまいます……。

何度か自分でモノクロ写真を撮影して、「緑の中にある赤い花は目立たないな…」「黄色い花は思ったより白く写るのか」と色ごとの濃淡をインプットしていくと、だんだん被写体を見ただけで仕上がりのイメージが付きやすくなると思います!

 

③“形”の魅力に気が付く

モノクロ(白黒)写真【作例】

モノクロ写真を撮影すると“モノ”そのものの形の強さに気が付くと思います。

葉の付き方や花弁の開き方など、見慣れたものも改めて「観察」する楽しさが生まれます( ´v`)

モノクロ(白黒)写真【作例】

カラーではゴチャついて気が散ってしまう被写体でも、モノクロならメインがきちんと引き立ちますね( ・∀・)

④光と影を意識するようになる

モノクロ(白黒)写真【作例】

撮影するにあたって、眼で見た時に仕上がりを想像しやすいのが光による明暗差

モノクロでの撮影が続くと、自然とカラーの写真を撮影する時も“色”ではなく“光と影”で被写体を探すようになると思います( ´∀`)

モノクロ(白黒)写真【作例】

モノクロはコントラストが強いほど被写体の持つ質感(テクスチャ)が強調されます

金属・ガラスなど反射しやすいものは写真映えしやすく、

モノクロ(白黒)写真【作例】

コントラストの低いやわらかな濃淡はしっとりした印象に仕上がります。

モノクロ(白黒)写真【作例】

街中での撮影は、太陽が真上に来ない朝方か夕方がオススメ!

影が長く出ることで街全体が立体的に浮き上がり、奥行きのある写真になります(・v・)

季節・時間によってガラッと印象が変わりますので、何度か同じ場所で撮ってみるのも良いと思います。

 

⑤構図・画面の構成

モノクロ(白黒)写真【作例】

被写体の形に意識が向きやすいモノクロ写真の特性を利用して、アオリ(下から見上げる構図)で撮影してみたり、

モノクロ(白黒)写真【作例】

俯瞰(上から見下ろす構図)や

モノクロ(白黒)写真【作例】

高低差を利用して高い建物をアイレベル(人物と同じ目線)にしてみたり……

普段は向けない角度にカメラを構えてみると、思いがけず面白い構図に出会えるかもしれません。

モノクロ(白黒)写真【作例】

レンズを覗きながらじっくり構図を決めることで、「なぜこの被写体に惹かれたのか?」「どこを見せたいか?」を意識しながら撮影することができます。

時間に余裕のある時にこの癖をつけておくと、突発的なシャッターチャンスでの成功率が上がるのでオススメです(・v・)d

 

【最後に】

さて、連載第1回目!お読みいただきありがとうございました!

いかがだったでしょう?

少しでもモノクロ写真の楽しさが伝われば嬉しいです( ´v`)

今はデジカメ設定でモノクロ写真が撮れる機種もありますので、ぜひ気軽にチャレンジしてみてくださいね♪

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「【白と黒で表現する】モノクロ写真入門」の連載は今月から月イチ(目標)で更新予定!

連載が打ち切りにならないよう頑張りますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします!

(`・ω・)φ”

それではまた次回をお楽しみに~!

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過去ブログでもモノクロ写真の魅力を紹介しておりますので、気になる方はクリックしてみてくださいね↓↓

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