商品レビュー カメラのナニワ 心斎橋本店

スーパータクマー55mm f1.8 京都の猫 作例編【PENTAX K-3 IIIにオススメ】

皆さま、こんにちは。 ひと月に「Ciaoチュール」を20セットは購入している心斎橋本店 カメラ担当 見崎です。

早速ですが、皆様はお気づきでしょうか?

最近、PENTAXの注目度が高まっています。

まず1つ目は、オールドレンズ注目度No.1争いの常連になりつつある「アサヒペンタックス スーパータクマー  55mm f1.8」

2つ目は、昨年の参考展示会「PENTAXミーティング100周年スペシャル」で2020年に発売予定としていたペンタックスのデジタル一眼レフ「PENTAX K-3 III」です。

この2つの注目度を盛り上げるために今後の発売日・価格の発表が待ち遠しい「PENTAX K-3 III」で撮影をオススメしたいオールドレンズ【ASAHI PENTAX Super-Takumar 55mm f1.8】のスペックについて、愛しの京都の猫たちの作例を元にご紹介してゆきましょう。

 

■登場は昭和38年(1963年)

登場当時は、TTL露出計を搭載したフィルム一眼レフの銘機【SP】はまだ開発段階で、ペンタックスではじめてセルフタイマーの搭載された【SV】やシャッター最速1/1000秒に向上された【S3】と一緒に販売された交換レンズのうちの1本でした。

■レンズの構成は5群6枚

今回の猫撮影レビューで使用した【ASAHI PENTAX Super-Takumar 55mm f1.8】は、昭和40年頃にマイナーチェンジをした《後期型》と呼ばれる個体です。 

前期型も後期型もレンズ構成は5群6枚ですが、《後期型》では光学性能を上げるためにトリウムを使用していると言われています。

レンズを明るい場所で透かしてみると、トリウムの経年変質によりレンズの色が黄色くみえます。この結果、現行品の交換レンズでは味わえない昭和レトロ風な描写を味わえることが人気の理由にあります。

 

■最短撮影距離は45cm

同時期の他社の標準交換レンズの最短撮影距離は60cmが多い中、ペンタックスは、ひと世代前の製品 オートタクマー55mm f1.8で既に最短撮影距離45cmを実現していました。

最短撮影距離を縮めることで光学性能が落ちていない点がアサヒペンタックスの技術力の高さですね。 最短撮影距離45cmであれば、猫の表情も大きく写せます。

 

■メーカー純正のマウントアダプターがあります

昭和49年登場の【SP II】をもって、アサヒペンタックスからペンタックススクリューマウント(M42)の一眼レフは終焉を迎え、翌年昭和50年よりバヨネットマウント「Kマウント」の一眼レフへ進化しています。

マウント変更当時、ユーザーからメーカーへ強い反発・意見があったようです。

現在と比較して、カメラ・交換レンズを買い揃える事はたいへんで【月賦】で購入するサラリーマンも多くいました。

その状況を鑑みて、アサヒペンタックスは、スクリューマウント(M42)からKマウントに変換する【マウントアダプターK】を発売させました。 現在でも発売中のロングセラー製品で、マウントアダプターKを使用すれば、現行品のデジタル一眼レフ【K-1 II】【KP】でも使用できます。

つまり、昭和32年(1957年)に登場したアサヒペンタックスAPの交換レンズが、マウントアダプターKを使用すれば、【K-1 II】【KP】は勿論、もうすぐ登場する最新機種【K-3 III】でも63年前のレンズを蘇らせることができます。

ペンタックスが写真趣味層に支持が高い理由もここにあります。

年々、ミラーレスカメラの人気度が高まりつつあるマーケットですが、「PENTAX K-3 III」はフルサイズデジタル一眼レフに勝る劣らずな「高性能な光学ファインダーを備えるAPS-Cフォーマットのデジタル一眼レフ」とアナウンスされています。

特に、アサヒペンタックスのオールドレンズ(オートタクマー・スーパータクマー・SMCタクマー等)を他社のミラーレスカメラで【描写】を楽しんでいる皆様には、ペンタックスのデジタル一眼レフ「K-3 III」を選んでいただくと、直観的に光を感じ取りファインダーを覗く【過程】まで堪能していただけますよ。 

尚、ペンタックススクリューマウント(M42)からKマウントに変換するアダプター《マウントアダプターK》は、カメラのナニワグループでお買い求めいただけます。

カメラのナニワグループの各店舗・オンラインショップでは、ペンタックスのオールドレンズは勿論、新製品のカメラ・中古カメラ・フィルムカメラ・マウントアダプター・フィルム現像まで各種お取り扱いしています。 

新製品「PENTAX K-3 III」につきまして、メーカーより価格・発売日の発表後、カメラのナニワオンラインショップでも正式にご予約を承ります。

また、ご自宅で居ながら、スマートフォンやパソコンから簡単にお買い物ができます。是非ともご利用くださいませ。

■撮影場所:京都市内

■撮影機材:ボディ/ペンタックス K-01 レンズ/スーパータクマー55mm f1.8

■撮影データ:マニュアル露出・ISOオート設定

■モデル協力:はっちゃん・ミーシャさん・トラ太さん他

■撮影:見崎

関連の記事

PENTAX 67Ⅱ 67 TTLファインダー 6×7 TTLファインダー ミラーアップ
商品レビュー
2021/01/17

PENTAX 6×7(67) 67Ⅱの使い方【中判カメラ初心者にオススメ!!!】(作例付き)

  • #PENTAX67
  • #バケペン
  • #中判
  • #ペンタックス
商品レビュー
2021/01/14

【新製品レビュー】 EマウントAPS-Cセンサー用、F2.8通しの標準ズームレンズ/タムロン17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD

  • #a6100
  • #a6300
  • #a6400
  • #a6500
  • #a6600
  • #商品紹介
  • #新製品レビュー
  • #17-70/2.8DiIII-AVCRXD
  • #APS-C
  • #レンズ
  • #a6000
  • #ソニー
  • #Eマウント
  • #タムロン
  • #ミラーレス
商品レビュー
2021/01/12

おすすめミラーレスカメラPanasonic DMC-GX7【京都の猫 作例編】

もっと見る