【身構えてる時には、死神は来ないものだ】
毎日毎日あっっっっっついでございますわね!!!
本州より沖縄の方が涼しいらしくてこれはもう沖縄に飛ぶしかねーなと思っている今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
石井は買ったばかりの日傘を壊しまして悲しみにくれています……。
気付いたら折れてましたよネ…うへへへ…幸いにもまだ在庫があったので新しいのまた買いまちた…うへへへ…
さて、今回は以前書いた”中判レンズをフルサイズセンサーのカメラで使おう”ミラーレス編です。
前回の記事が2019年らしいのでまぁ自分でリメイクするなら許されるべというアレです。冷静に考えると6年前……。
ずっと5歳児って言ってたんですが、正確には6歳児でしたね。
アイヤー。
人間でいえば小学生ですかこんなに大きくなりました。
あ!!ガンダムジークアクス完結おめでとうございます!!!
ハサウェイの新作もありがとうございます!!!
約束された地獄よこんにちは。
こないだ前書きでガンダム書き過ぎと言われたので今回はサクサク行きます。
いや待って。
ガンダムW30周年でエンドレスワルツ????
スノーホワイトプレリュードの再販とか有ります????
【Distagon F 50/2.8 T*】

あえて同じレンズを使うか違うレンズを使うかで悩んだんですが、今回はハッセルブラッドFシリーズのレンズを使いたいと思います。
Hasselbladの歴史とレンズの種類的なあれやそれやは前回書いたので今回は割愛!!
ありがとう前回の私。当時本見ながら頑張った甲斐がありましたね。
Distagon F 50/2.8 T* は、2000FCと同時期に発売されたFシリーズです。
大きな特徴としてレンズシャッターが装備されておらず、2000・200各シリーズでしか使用が出来ません。
また、シャッターの制約が無い為他のシリーズより明るく、最短撮影距離が短い傾向にあります。by Wikipedia
というわけで基本スペックなんですが、レンズは8群9枚構成の最短撮影距離0.32m、重量約1200gです。
みっちりガラス詰まってる重量ですね。
マクロじゃないのにここまで寄れるレンズは中々珍しいのではないでしょうか。
そしてZeissのカタログを見ると、以下のような記載があります。
「一眼レフ用の広角レンズは画面周辺部の描写性能が低下するため、極端な接写を避ける時がある。この課題に対応するため、本レンズでは中間のレンズ群がピント合わせに応じて相対的に位置を変える」
分かる分かるフローティング機構ネ!!!
フローティング機構は撮影距離の変化に従ってレンズ群を連動して移動することで、
各収差の補正を行うシステムです(って書いてあった)
しかしシンプルに重い。
50㎜ F2のレンズの重さじゃねーですわ。
毎回ここぞという時に持って出るんですが、重さの分だけ写りが良いです(それはそう)
私はハッセルVからニコンZへのダイレクトアダプターを所持していないので、ハッセルブラッド→ニコンF→ニコンZとアダプター2個付けで使用しています。

レンズと並べてみた2個付けアダプター。

長いwwwwww
安定性を考えるならダイレクトエントリーなアダプターがよいかと。
またはFTZの初代の様に三脚座があると便利かもしれません。
アダプターが長い分めちゃくちゃ寄れます。

これが最短です。 凄く!!寄れる!!

こんな感じ。

ふくろう君の目に合わせるとくちばしがボケますね。
【作例】
んではそろそろ作例に参りましょう!!
ここまで書いといてアレなんですが、ゴリラのDistagon F 50/2.8 T*、実は地味に絞り羽根が固着してまして(・∀・)
絞って撮らないからいいかなーうへへーって言って整備に出してなかったツケが!!今!!
なう!!!!
よってオール開放でお届けいたします済みません。
さてさて如何でしたでしょうか!!
当社比だいぶ真面目な感じのブログになったんではなかろうかと(自画自賛)
重量はありますがここぞという時に持ち出す価値のあるレンズだと思います。
後はあれです気合とブレないという強い意志で。
ではまた次回のブログで~。