
その後開発されたのが 『L判』 で今では一番プリントされているサイズです。 これまた親に出始めた頃の話を聞くと、『そらぁ~アンタ、こぞって大きいサイズにしたわぁ~』と 教えてくれました。 (余談ですが、『その頃のアンタはカワイイ子供やったのに、今では・・・』とグチられました。)

画面も大きくなり、今では写真と言えば L判! みたいなところですが。。。 少し画面が切れちゃうんです。。。 (^^; (文字小っさ!) デジカメの液晶モニターで見た時と、写真にした時に、画像の入り方が違うのを発見して、 『き、き、切れてる~!!』 と思わず言っちゃいませんでした?! (^^; 実はタテヨコ比率(短辺1:長辺?)の違いでそうなるんです。 デジカメからのプリントで説明しますと・・・ L判の寸法は89×127㍉でタテヨコ比率は1:1.42になります。 対して一眼レフの撮像素子(※1)は1.5で、コンパクトデジカメ(以下デジコン)は1.33が一般的です。 (一部対象外の機種や画面設定変更されているとこの限りではありません) ※1:撮像素子とは? デジタルカメラの内部に組み込まれており、レンズを通ってきた光をデジタル信号に変換する パーツで“○○○万画素”と言われるのはこのパーツのグレードの事です。 今までのカメラで言えば“フィルム”に該当する部分です。 つまり。。。一眼だと長辺が、

デジコンなら短辺がカットされます。

知ってました? じゃあ、どないしたらええねん!と思われた方、 とっておき?(それほどのものではないですが。。)の解決方法があります。 そ・れ・は。。。 デジコン用には DSCサイズ ※2 というのがあります。 サイズは89×119㍉とL判よりも少しばかり長辺が短くなりますが、対角比率は ズバリ1:1.33! 超フィットサイズやんかでしょ。 (^^v (L判よりも小さなってるやんかぁ と野暮な事は言わない言わない・・・) さらに一眼には KGサイズ(またはハガキ判) ※2 がよくて、こちらのサイズは 102×152㍉。 同じくタテヨコ比率は、これまたズバリ1:1.5! またまた大当たり~でしょ (^^v またL判に比べ、面積が約1.4倍になりますので見易さバツグンです。 よくお分かりにならない方は、店頭にて可愛くて?優秀な??スタッフにご相談下さいね。 ただいまカメラのナニワ心斎橋本店では、 デジカメプリント(DSC・L・KG判)を100枚以上ご注文頂くと。。。 20%OFFになるボリュームプリントキャンペーンを実施中です (@o@)!! 画像をしこたま入れたメモリーカードを握り締めてお越し下さいね! (^^v

ではまた来週をお楽しみに~ m(_)m ※2ご注意:プリント機の仕組み上、必ずしも撮影画面の全てが入るものではありません。