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DJIブースにやってまいりました。
いまや一般人でも手に届くなった存在、ドローン。
その中でもひときわ注目されているのが香港の企業 DJIでございます。
近未来的なフォルムなこちらのドローン
ソニー共同開発のイメージセンサーを採用した
レンズ交換式マイクロフォーサーズマウントのカメラを搭載しております。
ブース内では実際の飛行パフォーマンスもあります。
一昔前、個人レベルの空撮といえば敷居が高く、
風船やラジコン飛行機にカメラをつけたりするのがせいいっぱいで、
それでは不安定な撮影しかできなかったのですが、
ドローンはそれを「制御可能」にし、思い通りに撮影できるようにしたのです。
いやはや、すごい時代になりました。
DJIのお姉さんがもっているのは「OSMO(オスモ)」
かいつまんで説明いたしますと「動く自撮り棒」でございます。
先端にカメラがついていて、スマホをモニター代わりに使用するという、
ちょっとソニーのQX系やOLYMPUSのairに似たコンセプトですが、
お話を伺うと結構違っていて、これは「ビデオカメラ」に近い使用用途を目的にしているそう。
1200万画素のソニー製センサー搭載で、4K動画もとれるので、十分といえますね。
マイクロフォーサーズマウントのレンズ交換式のタイプもあります。
上下左右にカメラを動かすために、グリップについているコントロールスティックを
指でぐりぐりとまわすのですが、まるでゲーム機を操作しているのような感覚でした。
どうしてこんな面白いものを考えついたのですか、とDJIの方に伺ったところ
「ドローン技術の重心安定技術を活かし、ジンバル雲台と融合させた」そう。
うーん、クリエイティブ!
DJIブースでは、近未来体験ができますよ!