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ペンタックスブログ第14弾 FA31㎜F1.8AL Limited 思い出の高田馬場編

今月もペンタックスブログをお伝えします。 いつの間にか第14弾。 継続は力なりを実感してます.

今回は90年代のレンズ。FA LimitedシリーズのFA31㎜F1.8 AL Limitedレンズです。 もちろん銀塩フィルム時代の設計のレンズです。 当時ペンタックスは軽量コンパクト路線のMZ-5が大当たりして(Zシリーズが外れちゃったんですよね、僕はZ-20PとZ-1Pを購入しましたが)そのコンパクト一眼ボディに合うレンズが急務でした。 残念ながら、既存のAFレンズはペンタックス独自のパワーズーム(懐かしい! でもあんま、使わなかったなパワーズーム)搭載で重く、かざばる。 デザインもあわない。 FA☆(スター)レンズはプロ用でもっと重量バランスもあわない。 MZシリーズにつけるレンズがほし~い!という世間様のご希望にみごとに答えてくれたシリーズが3本のFA Limitedレンズです。

今回はその中でも最後発のFA31㎜F1.8AL Limitedを特集します。 このレンズ、当時写真家の大竹省二さんが広告ポスターを撮影されていました。 おお! ペンタすごいな、本気だなと驚いたものです。 さらに驚きは、レンズの値段。定価15万円台、、、。 他の43㎜が定価8万円台、77㎜が11万円台。 ズームレンズ全盛の時代に(白レンズ、赤鉢巻が席巻の時代です)単焦点レンズで、高額。 悩ましい次第でした。 現在は、デジタルに特化したDAレンズのシリーズに受けつがれています。 今回は最後発のFA31㎜F1.8AL Limitedを試写してきましたのでお伝えます。 今回もリコー様からレンズをお借りさせていただきました。 では学生時代(約20年前)に通っていた高田馬場で撮影をしています。 随分と変化していてビックリ。

高田馬場駅前

高田馬場駅前

駅前の右下の写真が描かれている場所は『天津甘栗』さんの赤いお店でした。駅前になぜ、栗?と思ったものでした。

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駅前は早稲田通り

開放F1.8の実力を見てみましょう。

F1.8

F1.8

F1.8

F1.8

F8

F8

駅前広場のバラを撮影してみました。F8まで絞ると背景がうるさくなってきました。開放F1.8でも芯が抜けず、ぼやっとした描写にならず好印象です。

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厳しい条件の確認ショット。やはり逆光ではフレアとゴーストがでますね。想像していたとおりに出ました。これが現行のレンズだとみごとに出ない!コーティングの進化はすごいです。ぜひ、最新のHDコーティングの実力のほどは、ペンタックスブログ第13弾をご確認ください。とはいえ、フィルム時代のレンズの性能が落ちる訳では決してありませんので、ご注意ください。レモン社新宿店でも、オールドレンズが売れています。

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すべてF5.6まで絞って撮影しています。F1.8のレンズだと、おおっと絞った絞ったなと、被写界深度の違いが一目瞭然で撮影の自由度が増すんですけど、キットレンズのF5.6などのレンズだと、初めからF5.6と暗いので撮影の表現自体が減りますね。その意味でも、F1.8の明るさはやはり武器になると思いました。

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なにやらお馬さん。高田の馬場だから馬なんですね、かわいい。

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やわらかな光がそそいで、女子の髪の毛の茶色の再現もばっちりできれいです。

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ああ!なつかしー、TIMEさん、残っていたのですね、有名なレコード屋さんなんですよ。

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早稲田松竹さんも健在。学生時代に1度だけ映画を観た記憶があります。あれっ?右の写真の場所はたしか、デニーズだった気が。道路の反対からの撮影でも標準画角(35mm換算でFA31㎜は47.5㎜)になるのでスナップに使いやすいデス。

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明治通りと新目白通りの交差点、高戸橋交差点まできました。背景をぼかすため、F1.8でショット。線が残ってきれいなボケです。スナップに抜群。右の写真。鉄道ファンの有名なスポットなんです。目の前を都電荒川線が通過して後ろに池袋のサンシャイン60が見える!うん、見えるか、、見えない?あれれ、見えない!!およっと思っていると手前に高層マンションがっ!なんてことだ。20年の間にこんな変わるなんて。当時一番高い建物でしたが、ランドマークタワーに抜かれ、今はあべのハルカスが一番ですか。いやはや。

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なつかしの母校。日本ジャーナリスト専門学校に到着。2つの校舎は他学校の施設になっています。暗室、スタジオを完備した校舎のみ残っておりましたが、看板はさびさび。月日を感じます。写真生活の原点に久しぶりに会えたような気持ちになりました。

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学校近くをスナップ。ピーカンの午前中でしたがきれいに光が回って、思いのほかいいレンズ。

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鷲のマークの大正製薬さんを逆光にしてショット。やっぱりフレアとゴーストでまくりですが、これはこれで味があります。イメージ写真でこうゆうのもいいと思います。

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歩き回って高田馬場駅近く。雲が出てきました。形が良いので神田川とショット。おだやかな川の流れ。豪雨の際の暴れ川の一面も持っていますが、今日は雰囲出てる。駅前の商業施設BIGBOXと雲の流れもショット。さらには高田馬場名物、駅前の看板。標準画角って望遠ほどではなくとも圧縮があって使いやすい。現行のペンタックスのボディですとフルサイズでのカットにならないので巷をにぎわせてる広角レンズもマゼンタかぶりも発見できませんでしたが、決して悪いレンズではありません。31㎜なのに50㎜均等だともったいないのが正直なところですが、うわさされているペンタックス35mm判フルサイズ一眼が発売になれば、このFA31㎜F1.8AL Limitedの出番が増える日がくると思います。

今回のレンズはこれ

現在(2015/10/19現在)レモン社新宿店には在庫がございません。

FA31㎜F1.8① FA31㎜F1.8②

レンズ構成などはリコー様のHPでお調べください。

質感がグットなスペシャルなこのレンズで秋の撮影旅行を楽しみましょう。

 

 

 

 

 

 

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