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コダックの滅亡

kodak

ちょっと大げさですが、強大な時代を考えると小さくなりました。

フィルムのサイズを言う時、135とか120と言うことがありますが、これはコダックの商品番号で、101からありますが番号順ではありません。(126カートリッジより127ベストが古く、110は126より新しい)第二次大戦前はツアイスもフィルムを作っていましたが、コダック番号を採用していません。

白黒フィルム現像液として有名なD-76は、1920年代に開発され、今でも標準現像液として、各フィルムメーカーのデーターシートにあります。カラーネガフィルムとカラースライドフィルムの現像処理も、以前はアグファ社が独自の処理でしたが、今はすべてコダック処理互換となり、映画フィルムも互換となりました。現代に目を向けると、デジカメの撮像素子で使われているベイヤー配列は、コダックのエンジニアの名前です。

長年使われているものがある反面、短命なものもあります。126カートリッジは長寿で約30年持ちましたが、110ポケット、ディスク、そしてデジタルとぶつかったAPSは短命でした。今コダックブランドのデジカメは他社から販売され、フォト部門は切り離され別会社となり、撮像素子製造も別会社です。でも、通称チャプタ-11でコダックが倒産したとき、あれだけ記事になったのは、アメリカを代表する企業だからでしょう。

今、アメリカの企業で騒がれるのはアップルだけでしょうか?

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