Zeiss Batisシリーズで撮る神戸【135mm・40mmをテスト!】

こんにちは~。編集長 中村です。

今週末にZeissレンズ体験会を控えて、ことあるごとにXでZeissレンズの話ばかりしている今日この頃です。

こちらは先週末に神戸へ遊びに行ったときの投稿ですが、いろいろ撮ってみてBatisシリーズの良さをより深く体感したのでブログにしっかりまとめていきたいと思います!

ちょうどキャッシュバックキャンペーンもやっていますので、ご検討中の皆様方の参考になれば幸いでございます~。

【Zeissレンズとともに神戸観光へ】

SONY ZV-E1&Carl Zeiss Batis 2/40 CF

というわけで、普段はあまり足を運ばない神戸へ行ってまいりました。

持って行った機材は、ZV-E1にBatis 40mm・FX2にBatis 135mmという欲ばりセット。

せっかくレンズをお借りしているのでなるべくいっぱい使って紹介せねば……!!」という気合十分の姿勢です!

SONY ZV-E1&Carl Zeiss Batis 2/40 CF

まず最初の目的地は、神戸どうぶつ王国!

望遠単焦点135mmでバッチリ動物を撮ってやろうという意気込みを込めて臨みました。

SONY FX2&Carl Zeiss Batis 2.8/135

こちらの神戸どうぶつ王国は、柵や檻がほとんどなくて動物との距離感が近いことで有名です。

一般的な動物園だと135mmという焦点距離は「ちょっと足りない」感じがするかもしれませんが、今回はかなりちょうどいい画角でした!

肝心のAF性能も申し分なく、AIプロセシングユニット搭載で高速・高精度の被写体検出を可能とするFX2の性能をバッチリ活かすことができました!

SONY FX2&Carl Zeiss Batis 2.8/135

リスエリアで放し飼いにされていた二ホンリス!

警戒させないように少し距離をとってBatis 135mmで撮影しましたが、レンズ重量614gと中望遠単焦点としては非常に軽いため、フットワーク軽く撮影できました。

程よく甘くもシャープな描写も非常に魅力的です!

SONY FX2&Carl Zeiss Batis 2.8/135

こういう長玉だと「寄れない」レンズが多いようなイメージがありましたが、最短撮影距離0.87mでも困る状況はあまりありませんでした。

135mmという普段まったく触らない焦点距離のレンズですが自然に使えたので新鮮でしたね~。

SONY FX2&Carl Zeiss Batis 2.8/135

水中から上陸してきたビーバー。こんなん完全に怪獣やん……。

SONY FX2&Carl Zeiss Batis 2.8/135

こちらの神戸どうぶつ王国の目玉展示の一つでもある、鳥たちがパフォーマンスを披露してくれるWings~フリーフライトバードパフォーマンス~。

さすがに135mmではちょっと遠かったですが、想像以上にAFの速度・精度が良くて頑張って飛んでる鳥にAFが食いついてくれたのが意外でした……!

SONY FX2&Carl Zeiss Batis 2.8/135

パフォーマンス終了後にお見送りしてくれた鳥たちを撮影させていただきましたが、こちらはかなりいい感じに撮れました……!

135mmたのしい!!

Batis 135mmで試しに動画も撮ってみましたが、ブリージングも少なく使い勝手良好でした!

予想以上に隙が無くて使いやすいレンズですよ、これは……!

SONY ZV-E1&Carl Zeiss Batis 2/40 CF

サブ機につけた40mmのほうもかなり便利でした!

程よく広い40mmという画角に、開放F2の明るさ。AF速度精度も申し分なく、最短撮影距離0.24mと近接撮影にも強い。

万能標準レンズとして、長く愛されるだけのことはありますね……!

SONY ZV-E1&Carl Zeiss Batis 2/40 CF

発売からそれなりに年月が経っているBatisシリーズではありますが、独特のポジショニングのレンズが多くていまだに陳腐化していません。

あらためて、その魅力を体感させられました……!!

【メリケンパーク付近で夜の神戸を堪能】

SONY ZV-E1&Carl Zeiss Batis 2/40 CF

さて、せっかく神戸まで来たので夜景も楽しんできました!

訪れたのは、神戸の定番観光スポットであるメリケンパーク

さすがにこの暗さで135mmを使うのは難しいのでここからは40mmの作例のみです。

SONY ZV-E1&Carl Zeiss Batis 2/40 CF

40mmという焦点距離もあまり普段使わないのですが、根強いファンがいるのも分かるような気がしますね~。

50mmよりは広く、35mmよりは狭い。

どんなシーンにも対応しやすい、便利な画角です。

SONY ZV-E1&Carl Zeiss Batis 2/40 CF

F2と明るいためボケを活かした撮影も十分可能で、これは確かにこのBatis 2/40 CFが人気なのも分かります。

小型軽量ボディのZV-E1とも非常に相性が良く、普通に欲しくなってしまうやつ……!

SONY ZV-E1&Carl Zeiss Batis 2/40 CF

神戸ポートタワー!

存在は知ってはいたのですが、近くまでくるのは初めてでした(笑)

SONY ZV-E1&Carl Zeiss Batis 2/40 CF

せっかく近くまできたので、中にも入ってみることにしました。

SONY ZV-E1&Carl Zeiss Batis 2/40 CF

絞り開放F2で撮影した夜景ですが、中心から周辺まで安定した画質!

いちおうこのBatisにはレンズ内手振れ補正も入っており、1/25とややきわどいスローシャッターでもブレずに撮影できました~。

SONY ZV-E1&Carl Zeiss Batis 2/40 CF

神戸海洋博物館を上から見てみた。

少しハイライト側が甘くて滲んでいる感じもしますが、個人的にはこれぐらいのほうが好きだったりします。

Batis 40mmも使用感・描写ともにかなりいい感じで、使ってみて大満足でした~!!

【いまでも魅力的なBatisシリーズ!】

というわけで、一日フルでBatisシリーズを使ってみて今なお魅力的なレンズだと思いました!

広角側の18mm・25mmも面白そうではありますが、またの機会にじっくり写真撮れる機会があれば紹介していきたいです。

繰り返しになりますが、キャッシュバックキャンペーンもいまやっていますので、ご検討されているかたは今がチャンスですよ~!

先週も簡単にシリーズ5本を紹介するブログ書いてますので、気になる方はぜひご覧ください!



また、このBatisシリーズをはじめとするZeissレンズを実際にご自身のカメラで使ってみることができるZeissレンズ体験会 in 大阪 2025はいよいよ今週末開催です!

講師として阿部秀之 先生・徳光ゆかり先生のお二人をそれぞれ招いておりますが、こちらもまだまだ参加者募集中です~!!

詳しくはこちらをご覧ください。


というわけで、駆け足でしたが今回のブログを終わりたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました~!

イベントにいらっしゃる方は、会場でお会いしましょう!!

【おまけ】

「作例ギャラリー」的な感じで、Batis 2.8/135で撮ったいろいろな動物の写真を載せておきますのでぜひ楽しんでください~。