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予算1万円 心のこもったおすすめプチギフト ペンタックスK100D 愛しの猫成長記録レビュー

皆さま こんにちは ナニワグループ 猫写真担当 見崎です。

カメラ好きの皆様はご存知でしょうか。 令和7年6月にペンタックスKマウントは誕生50周年を迎えました。

50周年への感謝の気持ちを込めて、12月21日にペンタックス「Kマウント50周年記念」YouTube LiveもYouTubeで配信されています。

筆者は後日、配信を拝見いたしましたが、ご家族(父親・祖父)が愛用していたので、ご自身もペンタックスを愛用している方が、他メーカーと比較して多いように感じました。

筆者も平成2年11月に、父親のペンタックスSPを借用したのがはじまりで、高校生のときに、古典的な意匠に惚れて、ペンタックスSV・S2(中古品)を梅田にある写真機店で購入した記憶があります。

はじめてのKマウントは、ペンタックスK1000(新品)で、シンプルなデザイン・シャッター構造のおかげで、様々な天候でも、外猫の撮影に活躍してくれました。

K-3 Mark III Monochrome登場以後、新製品の発表はありませんが、数値上のスペックで競争をしないペンタックスのデジタル一眼レフは、所有感・操作面など、末永く付き合うほど、愛着の沸く製品ばかりなので、旧製品でも気にならないファンも多いと思います。

それでは今回の猫撮影レビューでは、ペンタックスのオールドデジタル一眼レフでベスト3を争うくらいの大人気機種【PENTAX K100D】についてご紹介しましょう。

いつもとおり、東大阪市の喫茶店「calm」様のご厚意のもと、 コムギちゃん(仔猫)とコナン君にモデルとして付き合ってもらいました。

最後までどうぞお付き合いくださいませ。

【ペンタックスのデジタル一眼レフ成長期を支えた入門機】

ペンタックスと言えば、「ペンタプリズム」「クイックリターンミラー」などを普及させた「一眼レフのパイオニア」として有名なカメラメーカーです。

1957年には、ペンタプリズムを用いたアイレベルファインダーを搭載した「アサヒペンタックス(AP)」
1964年には絞り込み測光のTTL露出計を搭載した「ペンタックスSP」
1971年には世界初の絞り優先露出モードを搭載した「ペンタックス ES」
1976年には機械式一眼レフとしては世界最小を実現した「ペンタックス MX」
1981年には世界初 オートフォーカス一眼レフ「ペンタックス ME-F」
などなど、マニュアルフォーカス一眼レフ時代は、技術力に勢いのある製品を次々と投入していました。

その後、1990年代後半はシャッター速度、露出補正、測光モード、ドライブモードなどの基本機能の設定を独立したダイヤル操作・レバーによる切り替えで操作する、原点回帰を意識した製品(MZ-3など)を中心に展開するなど、競合他社とは一線を置く商品展開をしていました。

ペンタックス初のデジタル一眼レフは、2003年発売「*ist D」で、ボディのシャーシにはステンレスを採用し、剛性・強度を維持しつつ、世界最小・最軽量(発売当時)を実現しました。

以後、「*ist D」をベースに部材の変更・機能の簡略・メモリーカードの変更により、*istシリーズをさらに展開してゆきました。

しかしながら、競合他社は毎年、大幅なモデルチャンジを繰り返してきた結果、 ペンタックスはボディ価格こそ安いが、機能の充実性・操作面ではイマイチという印象を筆者はもっていました。
ですが、2006年に発売されたPENTAX K100Dは、同社のデジタル一眼レフとしては、はじめて、「ボディ内手振れ補正機構」を搭載しました。

手振れ補正効果は2.0~3.5段相当と当時としては効果の高い手振れ補正機構でした。

現行のミラーレスカメラでは、ボディ内手振れ補正機構は当たり前のように搭載されていますが、2006年当時は「コニカミノルタ αSweet DIGITAL」「ソニー α100」など一部の機種に留まるものでした。

ちなみに補足しますと、現行機種でも採用されている名称「Kシリーズ」ですが、「K100D」という名前には、新しいデジタル一眼レフカメラのシリーズとして従来のイメージを一新しつつも、50種類以上の豊富なKマウントレンズを装着可能であるという互換性を持たせている、という意図が込められています。

【有効約600万画素CCDを搭載】

PENTAX K100Dは、有効約600万画素のCCDセンサーを搭載しています。

画作り自体は、カメラメーカーそれぞれの映像エンジンに係る性能がもっとも大きいですが、「CCDセンサー機は色再現が良い」という理由で、PENTAXに限らず、Nikon・SONY・OLYMPUSなど20年以上経過したデジタル一眼レフは、中古カメラ店では、すぐに売れてゆく傾向があります。
最新型のミラーレスカメラと比較すれば、画素数が少ない分、トリミング耐性は負けますが、「雰囲気耐性・心に蘇る記憶色」という数値上では表せない魅力は、筆者も猫撮影をしていて、EOS Kiss DIGTAL系(CMOSセンサー)よりも、PENTAX K100Dの方が、猫の雰囲気が優しく見えるように感じます。

【多種多彩なレンズを使用可能】

1975年6月に登場後、今年で50周年を迎えるKマウントレンズ群。

Kマウントは、ユニバーサルマウントとして、市場に開放されたため、リコー・コシナなど、様々なメーカーからカメラボディ・交換レンズが発売されました。

現行の一眼レフマウントでは、ニコンFマウント(1959年発売)に次ぐ、2番目の長寿命マウントに位置しますが、1975年登場当時のKマウントレンズでも、PENTAX K100Dに装着・撮影ができることも大きな特長です。
また「マウントアダプターK」を装着可能な50年以上経過したスクリューマウントレンズ(M42レンズ)であっても、ピント合わせに便利なフォーカスエイド対応だけでなく、「ボディ内蔵手ぶれ補正機構 SR」にも対応します。

焦点距離は手動入力する必要がありますが、超広角から超望遠域まで様々な焦点距離から選ぶことが可能です。

すなわち、レンズから光学ファインダーを通して届いた光を瞳で受けて、撮影する過程を楽しめるデジタル一眼レフの特長をオールドレンズ(スクリューマウントレンズ)でも活用できる貴重なカメラボディでもあります。

【ライブビューモードはありません】

ペンタックス デジタル一眼レフではじめて ライブビューモニターを採用されたのは、K20D(2008年)からです。

この機種からイメージセンサーにCMOSセンサーを搭載したことで、ライブビューが可能になりました。

一方、K100Dでは、被写体や光の状態をリアルタイムにありのままに捉えることを最大の特長とする光学ファインダーによるピント合わせや構図の確認を行います。

オールドデジカメ(一眼レフ)をよく調べずに購入して、初心者が驚いてしまうスペックとして、ライブビューモードが未搭載・動画が撮影できない・・・があります。

PENTAX K100D発売当時は、まだまだ銀塩カメラを愛用していた写真愛好家・アマチュアカメラマンは多数いましたので、光学ファインダーを覗いて構図を考えることに大きな抵抗はなかったように思い出します。

【購入前に気を付けること(メディア・バッテリー)】

2000年代前半のデジタルカメラは、低容量のSDメモリーカードカードしか使用することができず、現在入手しやすいSDHCカードやSDXCカードを使うことができません

SDHCカード(8GB~)は2006年に策定された規格ですが、ペンタックスK100Dは最大2GBまでのSDメモリーカード対応となっています。

但し、新ファームウェア (K100D用ファームウェア バージョン番号1.02)をアップデートすることで、SDHCメモリーカードに対応できるようになっています。

また新ファームウェアにアップデートすることにより、焦点距離情報が自動で取得できないレンズの使用時に「手ぶれ補正」画面で手入力した焦点距離が、ファイルのExif情報に反映されるようになっています。

旧製品デジカメ(オールドデジカメ)を活用する上で気がかりなところとして、新品の純正バッテリーが入手困難な機種がほとんどを占めているという点があります。

キヤノン・ニコン・オリンパス・コニカミノルタなどの2000年代に発売されたデジタル一眼レフの純正バッテリーは、すでにすべて生産完了しています。

一方、ペンタックス【K100D】は「単三アルカリ・単三ニッケル電池 4本」で撮影できるので、初めてのオールドデジカメとしてプレゼントする場合でも、貰った方もバッテリー・充電器の手配について心配することなく、撮影に専念できます。

但し、単三アルカリ電池を使用する場合、100円ショップのお買い得品を装填した場合、撮影枚数が極端に少なくなるケースがあります。

パナソニック製のアルカリ電池かエボルタのどちらかを推奨します。

【最後に】

最近は、インターネットオークション等で簡単に入手できるオールドデジカメですが、購入者が気にする事柄に、「カメラの状態が把握できない」が挙げられます。

インターネットオークションの性格上、驚くような低価格で落札できる場合もありますが、大きな不具合を抱えているリスクも多くあります。

カメラのナニワ・レモン社・タカチホカメラで販売している中古品は、1点1点、各種動作・各種状態を点検のうえ、不具合箇所を明記のうえ、店頭に並べています。

また、店頭で実機を触りながらテストできるほか、購入後に動作不良があった場合は初期不良対応も承っております。

はじめてのオールドデジカメで迷っている方は、是非とも当店でご用命くださいませ。

◆モデルになってくれた猫さん◆
こむぎちゃん コナン君

◆◆◆撮影協力:猫がいる喫茶店「calm」◆◆◆
住所:大阪府東大阪市長田東3丁目2−43
最寄り駅:近鉄/大阪メトロ長田駅 3番出口より徒歩3分
駐車場:なし ※近隣のコインパーキングをご利用ください。
未成年の入店:不可

※今回の猫撮影は特別に許可をいただいています。
猫カフェでありません
通常、猫は別部屋またはゲージ内にいます。

詳しい営業内容は「calm」公式Instagramをお確かめください。



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