こんにちは! レモン社渋谷店の渡邉です。
夏真っ盛りで毎日が蒸し暑いですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私はというとあまりの暑さに冷感グッズを買い漁っております。
ここまで熱いと外出してもあまり外に長居できないので、フィルムでスナップばかり撮ってる私としてはモチベーションがガタ落ちしてしまっています。
そんなモチベーションを復活させるべく、屋内でも使える高感度フィルムを使ってみたので紹介していきます!
使用されたことがなかったらぜひ参考にしてみてください!
【使用フィルム】
Lomoglaphy COLOR NEGATIVE 800
フォーマット: 35mm
種類: カラーネガフィルム
ISO感度: 800
現像方法: C-41現像
撮影枚数: 36枚撮り
夜間や屋内での撮影におすすめできるフィルムで、シャッタースピードや絞りに余裕があれば日中の明るい時間帯でも不便なく使えます。
DXコードも付いてるのでコンパクトフィルムカメラなどでも使うことが出来ます。
【使用カメラ】
今回使用したカメラは前のブログで使用したものと同じで
【PENTAX MX+SMC PENTAX-A 50/1.4】
【作例】天候:晴れ SS:250 F:8
天候:曇り SS:250 F:5.6
天候:曇り SS:125 F:8
屋内 SS:125 F:2.8
屋内 SS:125 F:2.8
屋内:自然光あり SS:250 F:5.6
屋内 SS:250 F:11
屋内:天井照明 SS:125 F:2.8屋外 :曇り SS:250 F:8
屋外 :曇り SS:250 F:11
屋外 :曇り SS:250 F:5.6
屋外 :曇り SS:250 F:11
屋外 :曇り SS:250 F:8
【感想】
色はパキッとのる感じ
陰ってるところはしっかり落ちる
感度が高いので露出に注意
初めてこのフィルムを使ってみたのですが、色のりが良く鮮明な写りで、明るめに撮れば爽やかに、暗めに撮ればコントラストの効いたクールな写りが楽しめる良いフィルムだと感じました。
普段ほかのフィルムで撮影する時は暗めに撮って色を濃いめに写すことが多いのですが、このフィルムだと明るめに撮っても色のりが良いので使いやすいですね。
高感度フィルムなのに天気のいい屋外で撮影して大丈夫なのか不安になる方もいるでしょうが、シャッタースピード1/500までしかないカメラでも絞りをF11ぐらいまで絞れば露出は問題ありません。
今回はできませんでしたが、水族館のような暗い場所や夜景などもキレイに撮れるようなのでまた今度挑戦してブログにしてみようかと思います。
【まとめ】
3本入りのパックで手を出しにくいと思われますが、ISO800などの高感度に興味がありましたら一度挑戦してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、お店によってはロモグラフィー製フィルムは即日仕上げの現像を受け付けてもらえない場合もあります。
今回現像に出したお店では即日現像可能でしたが、お店によっては日程かかる場合もあるので心配なら最寄りの現像所に問い合わせした方が良いかと思います。
それでは、また次のブログにてお会いしましょう!
買いためていたフィルムの使用期限が近づいてきて焦りを感じてきている渡邉でした~。