商品レビュー カメラのナニワ 梅田2号店

【銀の広角】HASSELBLAD C Distagon 50mm F4 T* 使用レビュー

Distagon C 50mm F4 T 白鏡胴

こんにちは、カメラのナニワ梅田2号店の若林です。
今回はHASSELBLAD C Distagon 50mm F4 T* 使用レビューです。

前回レビューしたKLASSE Wと一緒に撮影したのでまだ9月や10月の写真ですので
あらかじめご了承ご了承。


【物としての美しさ】

HASSELBLAD C T* Distagon 50mm F4このレンズをレビューする動機となった要素として【物としての美しさ】があります。

HASSELBLAD C T* Distagon 50mm F4まるで工芸品かのような、、もはや工芸品と言っても過言ではない。
本当に外観が美しいレンズです。HASSELBLAD C T* Distagon 50mm F4鏡胴の絶妙なフォルムはまさにレトロフォーカスタイプのレンズ構成を表していますね。ふつくしい、、、

HASSELBLAD C T* Distagon 50mm F4


【スペック】

  • 1963年発売
  • 35mm判換算約28mmに相当
  • 開放F値は4
  • レンズシャッターでB(バルブ)、1~1/500秒
  • 最短撮影距離は0.5m
  • やたらかっこいいし美しい

【作例】

※GT-X830を使用しデータ化してます

KODAK PROFESSIONAL PORTRA160

Distagon C 50mm F4 T PORTRA160

撮影日は10月9日コスモスは咲ききれてない時期でした。PORTRA160の上品な彩度の低さ最高ですね。逆光時のコントラスト低下は味ですね。

Distagon C 50mm F4 T PORTRA160

F/11 1/125秒 ISO160 いつものところでいつものように撮影しました。若干眠たい写りではありますが、リバーサルフィルムではそんなことはないので、ネガだとこういう感じととらえておきませう。

Distagon C 50mm F4 T PORTRA160

F/4.0 1/30秒 ISO160 木漏れ日ってホンマ綺麗ですよね。よりもよって仮設トイレですがね、、キツく写りすぎないのがいいところ。

Distagon C 50mm F4 T PORTRA160

F/4.0 1/125秒 ISO160 絞り開放で撮影。ピント面のシャープ差、浮き上がる立体感が素晴らしいです。中央奥も真円に近い形を維持しています。

Distagon C 50mm F4 T PORTRA160

F/8.0 1/250秒 ISO160 F/8.0まで絞った状態でこのゴーストとフレア、そして立体感。中判っていいですね。


NEOPAN 100 ACROS】

Distagon C 50mm F4 T ACROS100

F/8.0 1/125秒 ISO100 撮影日は9月29日、雨の予報だったのに素晴らしく晴れた日と記憶しております。本来は80mmぐらいで、もう少しクローズアップして撮影したかったです。

Distagon C 50mm F4 T ACROS100

F/11 1/125秒 ISO100 あれですね、最近話題の梅田ダンジョンにオープンしたやつ。時間があるときにゆっくり回ろうと思います。あ、めーっちゃ描写力高いです。四隅までしっかりと描写されています。

Distagon C 50mm F4 T ACROS100

F/8.0 1/125秒 ISO100 巻き太りで感光させてしまったカット。かなりアンダーに撮ってますが、それでも中判は余裕があります。

Distagon C 50mm F4 T ACROS100

F/11 1/125秒 ISO100 巻き太り感光の一枚。9月29日のしっかり晴れた中津での写真。風景写真や建築物の写真はとても向いていると感じました。

Distagon C 50mm F4 T ACROS100

F/5.6 1/60秒 ISO100 こちらも巻き太り感光の一枚。京都の立体駐車場。個人的にモノクロはアンダーが好きなので、この感じがとても気に入ってます。

Distagon C 50mm F4 T ACROS100

F/5.6 1/500秒 ISO100 巻き太り感光の一枚です。京都の何たら通りの何たら筋。自転車専用のやじるしに惹かれ撮影。何かが通るのを待ちましたが10分経っても来なかったのであきらめた覚えがあります。

Distagon C 50mm F4 T ACROS100

F/5.6 1/125秒 ISO100 阪急宝塚線で駅の近くにスターバックスコーヒーがある数少ない駅です。ここのロータリーはお気に入りです。黒い車は被写体ブレを起こしていますが、四隅までしっかり写っています。


【FUJICHROME PROVIA 100F PROFESSIONAL

Distagon C 50mm F4 T PROVIA100F

F/11 1/125秒 ISO100 雲一つない青空、つまり快晴こそがリバーサル日和と呼ぶにふさわしいのではないでしょうか。

Distagon C 50mm F4 T PROVIA100F

F/8.0 1/125秒 ISO100 忘れもしない。クロスバイクを漕ぎながら今年の甲子園優勝校の生徒に追い越された瞬間に撮ったこの写真を。漕ぎながら503CWワインダー付きを構えた自分に拍手を送りたい。(ながら運転は危険です。やめましょう。)

Distagon C 50mm F4 T PROVIA100F

F/11 1/125秒 ISO100 フードを付けて撮影しておりますが、やはり防ぎきれない状況もあります。フードなしの逆光は場合によってはゴーストに邪魔されるかもしれません。使用時は注意ですね。

Distagon C 50mm F4 T PROVIA100F

F/11 1/125秒 ISO100 太郎さんのアレ。あたしのブログの出動回数多め。

Distagon C 50mm F4 T PROVIA100F

F/11 1/250秒 ISO100 【強くなれるIT`S ALRIGHT】これ知ってる人はお友達になれます。なだらかにボケていく感じがとてもきれいです。

Distagon C 50mm F4 T PROVIA100F

F/11 1/250秒 ISO100 逆光でない写真のシャープ差は他のレンズに負けない良さがあります。

Distagon C 50mm F4 T PROVIA100F

F/11 1/250秒 ISO100 色再現性はとても素直で使いやすいです。光に透けたコスモスって綺麗ですよね。

Distagon C 50mm F4 T PROVIA100F

F/11 1/250秒 ISO100 KLASSE Wでも撮影したこのカット。すごくお気に入りです。同じフィルムで撮影したわけではないですが、KLASSE Wと比べるとKLASSE Wの方が色乗りは良いです。製造年代が全然違うので当たり前でが、、、

Distagon C 50mm F4 T PROVIA100F

F/11 1/250秒 ISO100 本当は絞り開放で撮影したい気持ちでしたが、なんせドピーカンのEV値15、まぁ絞らんとやってられんわけです。

Distagon C 50mm F4 T PROVIA100F

F/8.0 1/125秒 ISO100 唯一のポートレート。このレンズは近づいて撮る方がいいと思います。 CFやCFEなどの比較的新しいレンズよりコントラストが低く、こういう状況でもキツくなりづらいので、積極的に使用できます。ただ、古いレンズ故の収差はご愛敬、、、


【使用時に思ったこと】

  • 金属ローレットは指にダメージを与えます
    ↑使用している間に指が腫れてます。お風呂で腫れが痛みに変わりました。
  • 金属ローレットなのでキンキンに冷える
    Makro-Planarと同じでやけに冷えます。
  • 冬場はレンズシャッターの低速側が粘ってしまい、写真が撮れないことがあります。
    ↑実体験です。
  • 重い
    ↑なかなか重たいです。振り回していてそれなりに疲れます。
  • とりあえず順光で使えば綺麗に写る。
    ↑新しいレンズよりかはコントラストやピント面のシャープさが劣りますが、順光であれ普通に写してくれます。逆光時はゴーストに注意です。

思ったことはとりあえずそんな感じで、
デジタルバックでも使用したいと思わせてくれるレンズでした。

以上、カメラのナニワ梅田2号店の若林でした。

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