鉄道模型・万年筆 レモン社 銀座教会堂店

万年筆のインクとペリカン

年が明けたと思っていたら、早いものでもう1月も中旬となりますが、本年もレモン社銀座店の万年筆売場をよろしくお願いいたします。まず昨年暮の事ですが、今回こそはと万年筆で書いた宛名とあいさつ文の年賀状を出すつもりでペリカンモンブランのインクを購入していました。今までは写真の入った年賀状を作り続けてきまして、何を勘違いしたのか写真無しの年賀状なら万年筆が使えると思っていたのです。が実際はインクジェット用のハガキであった為、結局は購入したインクがにじんでしまい使えませんでした。その時点ですんなりと万年筆をあきらめていつも通りのボールペンに切り替えました。(後で調べると再生紙でないと難しい様ですが、一部の日本製インクではインクジェット紙でも対応が出来るインクもあった様です)ちなみにこの時で用意していた万年筆はパイロットの初代ジャスタスでした。img_0136-1200x800 年賀状と書き始めようとした時の再現写真img_0034-1200x801 この為に購入したエーデルシュタインのインク今年の日本の干支は酉(にわとり)ですが、十二支の無いドイツで国章とされている鳥は黒い鷹(アドラー)が1950年よりモチーフにされているそうです。ちなみにペリカンは世界最強の水鳥で、おっとりとしたイメージながら意外と性格は激しいらしいです。またペットとして飼育されても食肉には向かないとの事です。という事で今回のブログはペリカン(水鳥と万年筆)とさせて頂きます。かれこれレモン社の銀座店では万年筆の取扱を始めてから10数年経ちますが、あのナミキ・ファルコン以外ではペリカンが今もほぼ一番の取扱量となっております。ただ残念なことに年々と若い世代の方の使用が減っている様に思われます。以前は成人式のプレゼントともなっていましたが、最近はどう変わっているのでしょうか。店頭で販売業務をしていると、銀塩カメラを始めてみようという若い方の来店は見かけますが、万年筆にはそれがあまり見受けられません。高額だからとか中古からはという理由であれば、新品を千円前後で購入できるパイロットのカクノあたりから始めても万年筆感覚が味わえますが、それ以前に出番が無いのかもしれません…毎年ペリカンはかなりの限定品、復刻を発売しますが、今年もワンタイム・エディション(限定品)を続々と発表する事でしょう。で、噂によると今年はM101Nに続く様な19●●シリーズの復刻もある様です。ですが、デモンストレーターとは違いリーズナブルとはいえない価格設定となりそうです…M101もそうですが、これをボールペン化することが出来れば個人的にもありがたいのですが。img_0031-1200x801 昨年のワンタイムエディション M101N

次にペリカンの製品名のアルファベットの意味をご存知ではない方にお伝えします。 ○400 Fullhaltar mit Meecachanik (吸入式万年筆) 万年筆  備えた 機械 ?360 Petroonen fullhaltar (カートリッジ万年筆) 筒   万年筆 ?400 Kugel schreiber (ボールペン) 球状  書くもの ?400 Druck shift (シャープペンシル) 押す  鉛筆 ?400 (ローラーボール)

img_0023-1200x801 M400とM800のサイズ比較以前も紹介しましたが、このスーベレーンはキャップの密封性が他とは一線を画し、インクフローの良さ、筆記時のバランス、また多様なラインアップ、価格などがマニアから初心者までに人気の幅が広い理由ではないでしょうか。上の写真2カットの万年筆はまだレモン社銀座店にも新品の在庫がわずかに残っております。最後に、ペリカンのペンの天冠マーク(ロゴ)ですが、1938年に雛が4羽から2羽に減り、2003年には少子化のごとく1羽にまで減ってしまいました。これ以上減りませんように… そして実際、水鳥のペリカンも複数の卵を産むそうですが、日に日に食欲が増す複数の子供を養いきれなくなり、兄弟同市の骨肉の争いの中で最後に勝ち残った雛だけが巣立ちを迎えるそうです。レモン社 銀座教会堂店担当:カラサキ          

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