リコー GRⅡ 使用レビュー

投稿者: | 2015年8月8日

こんにちは。 カメラ担当の池田です。

しかし暑い日が続きますね~。この猛暑、いったいいつまで続くのでしょうか・・・。
そんな猛暑の中、最強のスナップカメラと言えるリコーGRⅡを持って、京都の伏見稲荷大社へ撮影に行ってきました。

GRⅡ 外観①

今回はそのGRⅡの使用レビューを書いてみたいと思います。

 

まずは簡単なスペック紹介から・・・

  1. 約1620万画素のAPS-Cサイズ大型COMSセンサー。ローパスフィルターレス仕様。2.GR史上最高の写りを実現したGRレンズ。35mm換算28mm相当。
  2. 瞬間を逃さない、約1秒の高速起動と約0.2秒の高速AF。
  3. レンズ先端から10cmまで寄れるマクロモード。
  4. ISO感度100~25600。

などなどです。

ちなみに、先代のGRとの大きな違いは・・・

  • Wi-Fi機能の内蔵。
  • エフェクトモードに「HDR調」や「雅」、「光沢コントロール」など6種類が追加。

こんなところでしょうか。

カタログに書いてませんが、オートホワイトバランスの性能もアップしているようです。
外観のデザインは少しだけ変わっているのですが、ボディには上の写真のように「GR」としか書かれていません。
パッと見て、先代との違いに気が付く方はかなりのGRマニアでしょう。カメラの底部を見ればすぐにわかりますけどね(笑)

GRⅡ 外観③

GRⅡ実写レビュースタート!

それでは、実写レビューと行きましょう!

伏見稲荷大社と言えば、鳥居ですよね。千本鳥居は一見の価値ありです。
そんな鳥居をローアングルで撮影したのが下の写真です。

GRⅡ 5.6

F5.6で撮影。人がいない瞬間を狙いました。上のスペック紹介にも書きましたように、起動時間やオートフォーカスが速くレスポンスの良さを感じました。
画質も素晴らしく、画像周辺までとてもキレイに解像しています。少し場所を変えて縦位置でもう1枚。

GRⅡ 2.8②

開放F2.8での撮影。描写力も申し分なく、仕上がり設定はスタンダードですが色のりも良く、鳥居の赤がとてもキレイ再現されています。

下の写真は描写力が良くわかりますよね!

GRⅡ 5.6②

F5.6で撮影。
線1本1本が細部までとてもシャープで、キレキレの画質です。

続いてマクロ撮影

次の写真はマクロで撮影した写真です。

鳥居の横で見つけたセミの抜け殻をローアングルで撮影。

GRⅡ 2.8接写②

F2.8で最短撮影の10cmあたりで撮影しています。

セミの抜け殻の部分を拡大してみます。

GRⅡ 2.8接写②拡大

素晴らしいピント!そして抜群の解像感です。ローパスフィルターレスというのも解像感を高めているのでしょう。さらに背景のボケ味も自然で滑らかなボケとなっています。

もう1枚セミの抜け殻の写真。

GRⅡ 2.8接写①

F2.8で撮影。

背景のボケに注目してください!
右上の部分を拡大してみます。

GRⅡ 2.8接写①拡大ボケ

とてもやわらかいキレイな円形のボケになっていて、周辺部でも口径食は見当たりません。コンパクトカメラでこのボケ味。センサーが大きいだけのことはありますね。

下の2枚もボケ味のテスト。

GRⅡ 2.8③

GRⅡ 2.8①

ともにF2.8で撮影。

広角レンズは被写体に近寄ることで、ボケをつくることができます。望遠レンズとは違い、画角も広いので遠近感を出すこともできます。

F5.6まで絞ると・・・

GRⅡ 5.6③

ボケもほどほどに、シャープ感のある写真になります。

ここで少し収差のテスト。

GRⅡ 3.5収差

F3.5で撮影しています。

若干ですがタル型の歪曲収差が見られます。広角レンズですから、これぐらいは仕方ないのかもしれませんね。

高感度テスト

次の高感度テストは伏見稲荷から場所を変えて大阪駅で!
まずはISO1600 F2.8で撮影。

GRⅡ 2.8 ISO1600

さすがはAPS-Cサイズセンサー。ノイズが気になりません。

画面左側の階段部分を拡大。

GRⅡ 2.8 ISO1600拡大

ISO1600でありながらこの画質! 素晴らしい描写です。

写りに定評のあるGRレンズとAPS-CサイズCMOSセンサー、そして画像処理エンジン「GR ENGINE V」の実力なんでしょうね。

続いてはISO3200 F2.8で撮影。

GRⅡ 2.8 ISO3200

拡大すればノイズはわかりますが、十分使えるレベルです。明るいF2.8レンズなので、手ブレ補正機能のないGRⅡでも手持ちで夜景が撮れます。

エフェクト機能の仕上がり紹介

最後に「エフェクト」機能を使って2枚ほど撮影。
まずは「白黒」。

GRⅡ モノクローム

やはりGRと言えばモノクロですよね~。ほかにもハイコントラスト白黒などもあります。

そして新しく追加された「HDR調」。

GRⅡ HDR

ドラマチックな写真に仕上げることができます。

「エフェクト」機能を使えば写真の表現に幅がでますので、ぜひ使ってみてください!

まとめ:コンパクト・ハイレスポンスな最強スナップカメラ

以上、最強のスナップカメラの実力はいかがでしたか?

個人的にはGR初体験だったのですが、とにかくコンパクトでレスポンスが良く、スナップ写真を撮影される方に愛されていることを実感しました。

マクロ撮影10cmもとても魅力で、あの滑らかなボケ味はたまりません。その他、操作性も良く、自分の良く使う機能を各ボタンにセットしたり、カスタマイズできます。
使えば使うほど手に馴染むリコーGRⅡ!常にカバンやポケットに入れて持ち歩きたいカメラです。

この記事に関するお問い合わせは・・・カメラ担当 池田まで

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