懐かしのカメラ 理研光学 STEKY(ステキ―)

2017年2月26日

なつかしのカメラ 理研光学(リコーイメージング株式会社) STEKY(ステキー)をご紹介します。

第二次世界大戦終戦後の混乱期の物資不足中、GHQによるフィルム生産制限等の影響で

映画用の16mmフィルムを使用するカメラが1947年(昭和22年)に理研光学(リコーイメージング株式会社)

より発売されました。当時、豆カメラと呼ばれるものが売り出されていましたが、どれも玩具的なものでした。

理研光学(リコーイメージング株式会社) STEKY(ステキー)は、本気の豆カメラです。

カメラ本体、望遠レンズなどみんな合わせても片手の手のひらに収まりますがずっしりとした金属ボディー

絞り、シャッターもついており、日本の職人技術の高さがうかがわれます。

フィルムは、16mmフィルムを専用マガジンにて使用、画面サイズは10X14mm

レンズ ステキナー25mm F3.5  3群3枚構成  交換レンズ 40mm F5.6

シャッターは2枚羽根 B・25・50・100

大きさ 巾41mm 高さ61mm 奥行29mm(本体のみ)

質量  120g(本体のみ)

 

名前の由来  あるとき完成したカメラの試作機をGHQの高官に見せたところ、そのカメラを手に取って

発した言葉が「ステキネー」これがSTEKY(ステキー)のネーミングの由来だそうです。

 

 


懐かしのカメラ コンタフレックス TLR

2017年2月1日

なつかしのカメラ「ツァイスイコン コンタフレックス TLR」をご紹介します。

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このカメラ1935年(昭和10年)に発売され、日本で流通し始めたのは、一年遅れてのこと。

二眼レフなので120フィルム用と思われるかもしれませんが、135フィルムを使用する二眼レフカメラなのです。

当時として初めて、電気式露出計・セルフタイマーを内蔵し、フォーカルプレーンシャッター式でコンタックスI型同様、鎧戸式縦走り金属シャッターになっています。
シャッター速度は1/2-1/1000秒。

カメラの価格の話をする中で、「昔のカメラは、1台で家が一軒買えた」などと言われることがありますが、まさにこのカメラが、家一軒買える価格だったのです。
当時、1,000円で家が購入できたとき、ゾナー50/1.5付でなんと、2,200円と非常に高価でした。

交換レンズは、専用バヨネットマウントで、

  • ビオゴン35/2.8
  • オルソメター35/4.5
  • ゾナー50/1.5
  • ゾナー50/2
  • テッサー50/2.8
  • ゾナー85/2
  • トリオター85/4
  • ゾナー135/4

以上の8本がラインナップされていました。

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特徴のある形状から、日本では「だるま」よよばれています。

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撮影用レンズを外した状態です。

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裏蓋を外した状態です。

フィルムカメラ全盛期の時代、コレクションカメラの代表機種であり、1935年(昭和10年)に作られたと思えない、見事としか言いようのない、立派なつくりのカメラです。

 


懐かしのカメラ コーワ SW

2017年1月3日

懐かしのカメラ「コーワSW」

心斎橋中古買取センターです。
今回も引き続きコーワカメラのご紹介を致します。

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今でこそ珍しくなくなりましたが、当時(1964年)としては28mm専用カメラはなく、撮影領域を広げる画期的なカメラでした。

丸みのあるボディに、セコールSVLシャッター・4群6枚構成の、クセノター変形タイプの28mmF3.2の高性能レンズを搭載していました。
厚みを極力押さえてケプラー型の実像ファインダーを入れ、露出計・距離計を省略し、小型軽量化によりリーズナブルな価格を実現していました。
当時は、28mm交換レンズ1本分の価格で、コーワSWが購入できるのが大きな魅力でした。

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フォルムは、丸みをおびたデザインに

 

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専用フード装着有無

 シャッター: コパルMX B・1-1/500

ファインダー: アルハダ式 ブライトフレーム 目測式

焦点調整: 前玉回転

最短撮影距離: 0.5mm

大きさ・重量: 127 x 76 x 51、580g

当時の価格: 2万4800円(1964年発売時)

 


懐かしのカメラ コーワシックス

2016年12月1日

こんにちわ。ナニワグループ「心斎橋 買取センター」です。

今回は、今や昔の懐かしきカメラ、「コーワシックス」をご紹介させていただきます。

コーワシックスに含まれるコーワとは、実は医薬品メーカーで有名な「興和」のことで、以前にカメラを販売していました。その中の一台、コーワシックスを紹介させていただきます。

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コーワシックス(国産6X6cm判)レンズシャッター一眼レフカメラの第一号機で、プロユースからハイアマチュアをターゲットにしたカメラです。1968年発売の初期モデルでは、ミラーのクイックリターン・フィルムバックの交換は出来ませんでしたが、1973年のII型発売よりより可能となりました。

発売当初は、「80/2.8」、「55/3.5」、「150/3.5」の3本だけでしたが、後には、「19/4.5」フィシュアイから、「500/8」までの9本に増え、ファインダーなどアクセサリ-類が追加された充実したシステムとなっていきました。

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写真のモデルはフィルムバック交換可能なII型です。ユニークな形をしたフィルムバックです。

 

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今では、あまり見かける事の無くなったTTLファインダーがセットされているモデルです。

 

■コーワシックスII 諸元

シャッター: T/1~1/500秒、 MX接点、 セルフタイマー内蔵
ファインダー: ウエストレベル、 ペンタプリズム交換式、 スクリーン交換式
視野率: 95%
重量: 1,950g  


カメラ・レンズの持ち運び方

2016年10月21日

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今回は、カメラ・レンズの持ち運び方についてお話をしてみたいと思います。気持ちが良い天気の時には、カメラを持って気に入った場所に出かけて、いろんなものをバシ・バシ撮影したいですね。

そこで問題になるのが持ち運び。

「写るんです」などニュースです最近、フイルムカメラを使う方も増えて来ておられますので、改めて大切な機材を痛めたくない、安心・安全に運びたいという時にどうすればよいのかご紹介します。

 

カメラバッグの構造

コンパクトデジタル(フィルムコンパクト)カメラと比べて、デジタル一眼レフ(フィルム一眼レフ)カメラは、重たくかさばります。さらに、交換レンズ・アクセサリー等々持ち運ぶとなると、カメラバックが必須となります。

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ふつうのバックとの違いは、仕切り部分にあります。

上記の写真でわかるように中身がすべてモコモコしていますよね。カメラバックは、カメラやレンズを守るため、内側・外側の部分、下部・上部とクッション材を入れたバックになって衝撃を吸収できる構造になっています。種類や大きさによって違いはありますが基本的な構造はこのような形になっているのです。カメラバック以外に入れてしまうとバッグの内部でカメラとレンズやバックにしまう小物をぶつかり合ってしまい、両方ともに傷が入ってしまうことがあります。

カメラバックは、あなたの大切なカメラ・レンズを保護しつつ運搬する為の優れものです。

 

カメラバッグの種類

一般には、肩掛け(ショルダー)タイプと背負い(リュック)タイプがあります。

ショルダータイプは、カメラ機材の出し入れし易いですがカメラ機材が多いと重くなり、肩への負担が増してきます。小型・中型のタイプが多くあり収納できる内容量は、リュックタイプと比べ少なくなります。

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リュックタイプの場合は、カメラ機材の出し入れは難しくなりりますが、カメラ機材が多くても体への負担は少なくて済みます。中型・大型のタイプが多くあり収納できる内容量は、かなり多いです。ボディとレンズ3本となると、ショルダータイプで片方の肩だけ負担が大きくなってしまうのでリュックタイプの方がラクに運ぶことができます。

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以上のことからカメラバックは、カメラ機材の量や点数・撮影場所・被写体に応じて複数を使い分けていただくのがベストです。

カメラバックを購入の際は、店舗スタッフにお持ちの カメラ機材の点数・撮影被写体などお話いただければ、お客様の使用目的にあったカメラバックをお探しできます。

 

まとめ

カメラ・レンズの持ち運びには、カメラバッグは必須!

スナップなど、何を撮るかを決めずに、公園・旅行先などぶらぶら撮り歩きをするならショルダータイプがお勧め。最近のショルダータイプは、カメラバック=黒色だけでなく女性向けにカラフルでかわいいデザインのものが数多く出てきています。

撮影場所や被写体を決めて徒歩での移動する距離が長く、一脚・三脚を使用する場合などは、リュックがお勧めですが、リュックでの電車移動の際は、車内アナウンスがあるように、他の乗客の方の迷惑にならないように気をつけてください。


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