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Monthly Archives: 9月 2016

バルナック、フィルム装填の前に・・・ABLON入荷

雨模様の続くこの季節、中古機材の実写テストがなかなか出来なかったりする今日この頃ですが。
今日は現物ズバリでご理解いただけるアイテムのご紹介です。バルナックタイプカメラのフィルム装填お役立ちアイテム、フィルム定規「ABLON」入荷しました。

ABLON フィルム定規

ABLON レモン社新宿店在庫、¥7,500-(税込・9/19現在) 大きな鍵のようにも見えますが定規です。

構造上の都合、バルナックタイプカメラのフィルム装填時にカメラ内部でフィルムが引っかかりやすかったりするのですが、この定規に合わせてフィルムをカットしておけば、楽に装填ができると云うモノです。
表面はやや経年変化を感じる状態ですが構造的には歪みも無く、問題無くお使いいただけるコンディションです。

どことなく日曜大工コーナーでドア蝶番とかと一緒に売ってそうな外見ですが、これでも15年くらい前には2万円前後の相場だったように思います。まだまだデジカメが「おもちゃ」の延長だった時代ですね・・・

ABLON フィルム定規

開くとちょっとプラナリア

 展開すると上の写真のような形状になりまして、二か所の爪にフィルムパーフォレーション位置を合わせていただきまして・・・

ABLON フィルムカッター

慣れないうちは鋏よりカッターの方が綺麗に仕上がるかも。

ABLONに挟まれて飛び出した部分をカットして下さい。
慣れないうちは、鋏でカットするとどうにも仕上がりがギザギザっぽくなりがちなのでご注意を。フィルムの微細な破片が出易くなり、却ってトラブルの原因にも成りかねません。不安な方は、カッターで作業した方が仕上がりは確実だと思います。

と。それと。この作業、事前にご自宅でのんびりと仕上げて下さいませ。外で作業はしない方が無難ですね。
いくら貴方が真面目なカメラ愛好家であったにせよ、この作業には刃物が必須となりますので。職務質問なんかされて「何でカッターなんて持ち歩いてんの?」とか問い質されるのもうんざりでしょうから・・・

ま、事前に何本か準備しておいて「何時までに何本撮影する!」なんてノルマを自分に果たすのもアリかも知れませんね。

「一昔前の半額だけど、そんでもちょっと高くない?」なんてお感じの方にはも一つ魅力的なアイテムをご紹介。
・・・名前は判りませんが、同じ機能を持つモノです。

バルナック フィルム

メーカー不明。崩壊寸前の箱に「JAPAN」とありました。箱は捨てましたが。

こちらは軽金属製。お値段¥3,500-(税込・9/19現在)です。
質感は流石にライカ「ABLON」に負けますが・・・あと、カットしたフィルムのベロの先端部の形状もやや違って仕上がりますが、どうせ此処はフィルムスプールに食い込ませる部分ですので、実用本位の方にはこちらがおススメです!
へ?テレホンカードがあればそれで良いって・・・?う~ん、ウチはテレホンカード売ってませんから・・・

レモン社新宿店中古商品
●バルナックライカ ABLON フィルム定規  ランクAB ¥7,500-(税込・9月19日現在)
*PLUコード:2111020112890

●メーカー不明 国産フィルム定規       ランクAB ¥3,500-(税込・9月19日現在)
*PLUコード:2111020112906

お問い合わせはレモン社新宿店まで
(近日オンライン掲載予定です) 

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ライカ親爺のうんちく(まだ、やります)

シンクロ撮影
ライカ発売当初は、ストロボやフラッシュ撮影は対応できなかった。まず、ストロボ自体が存在せず、フラッシュバルブも電球自体が無く、マグネシュウム粉を使ったポンだき状態だった。1930年代に、フラッシュバルブ(閃光電球)が発売されたが、シャッターに同調することが出来ず、間に合わせで同調させる時代が続いた。底蓋にフラッシュガンが取り付けられ、シャッターブレーキのタイミングで同調させたものや、高速シャッターダイヤルに3カ所凸部のあるものに交換して、ダイヤルの回転に合わせて同調させることが続いた。フラッシュバルブには、ガラスの破損防止にビニールコーティングがされているが、戦前にはされておらず、破片が飛び散ることが多かったので、飛び散ったら現場から一目散に逃げたという話を、大先輩からお聞きしたことがある。
戦後、Ⅲfからシンクロ同調が可能になった。高速ダイヤルの下に、コンタクトナンバーという数字がある。使用するフラッシュバルブに対応する数字を合わせ、使うのだが完璧な同調となり、製造のばらつきもわかるほどだったという。生産途中で、シャッタースピードの変更があり、初期はコンタクトナンバーが黒、後期は赤にペイントされている。ストロボの場合、ブラックシンクロは1/30で2にセット、レッドダイヤルは1/50で20にセットすることで撮影が可能になる。なお、36万番台からのシンクロ改造品は、コンタクトナンバーが異なるので、注意されたい。
フラッシュバルブは、糸状にした発光材入っており、瞬間的に燃えるのではない。このため光量がピークに達した時に、シャッターが走り始め、閉じるときに燃え尽きる必要がある。ストロボは、瞬間的に光るので、シャッターが全開している時に光ればよい。このため、シンクロのタイミング調整が必要になる。このため、Ⅲfでは、各々の調整を行った。
Ⅲgになって、各々の調整をせずに撮影が可能になった。国内メーカーのカメラでは、接点は同じで、切り替えスイッチのあるものや、X接点(ストロボ)とFP接点(フォーカルプレーンシャッター用閃光電球)の2つの接点のあるカメラが存在する。ライカも時代に伴い、M4-Pの末期からFP接点が廃止され、X接点のみとなり、ホットシューと2カ所になった。
フラッシュバルブは、プリントゴッコにも使われた。フラッシュバルブは知らなくても、プリントゴッコを知っている世代と、知っている物が逆の世代がいる。あなたはどちら?
あっ、すみませせん、どちらもご存知でしたね!

 

ⅢGのダイヤル。コンタクトナンバーが無い

3g

 

ⅠFのダイヤル。レッドダイヤルタイプ

1f

 

 

 

 

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【中古品入荷情報】 ツァイス 10×40B/GA T*P ClassiC

ご覧いただきありがとうございます。

レモン社新宿店の中の人です。

 

中古商品新入荷のご案内

カールツァイス 10×40B/GA T*P ClassiC 西ドイツ製

製造年は不明ですが、東西ドイツが統合する前の西ドイツにて製造されているモデルです。

(West Germany表記有り、統合後はGermany表記に変更になります。)

img_0748

商品ランク:【AB】

保 証:なし ※初期不良1週間(7日間)

販売価格:¥108,000(税込) ※2016年9月16日現在

付属品:ケース、接眼キャップ

商品コード:2111020111824

 

バードウォッチャーには非常に有名な双眼鏡です。

現在の製品ラインナップにはありませんが、ClassiCシリーズのうちのひとつです。

対象が浮き出て見えるような圧巻の高画質は必見です。

 

デザインは古風な感じで、全体にがっちりとラバーで被覆されており安心感があります。

持った感じ重さもそれほど感じず、しっかりグリップできる印象。

ダイヤルもスムーズで、かつ緩すぎず回しやすいです。

レンズに傷などもなく良好なコンディションだと思われます。

 

実際に覗いてみると、コントラストが強く非常にシャープな見え方で、びっくりするくらい明るい。

思わず「おぉー」と声が出そうになります。

特に暗部に関しては、目視では暗くて見えにくいところでも非常に明るくクリアに見ることが出来ます。

視野も比較的広く、歪みや像の崩れはさほど気になりません。(※個人の主観です)

逆光に弱いという評判ですので、スポットライトを見てみたところ、やはりライト周辺には若干ですがゴーストが発生。

屋外での野鳥観察、または天体観察時には強い光を入れないように注意する方が良いかもしれません。

 

img_0749

 

お問合せはレモン社新宿店
又はナニワオンラインまで

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