「オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED60mm F2.8 Macro」でマクロ撮り

2015年7月30日
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今回はちょっと趣向を変えて、「オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED60mm F2.8 Macro」で変わった被写体をマクロ撮影してみたいと思います。

 

M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

 

このレンズの存在は知ってはおりましたが、マイクロ4/3レンズにこんな超本格的(等倍マクロ)な高性能マクロレンズがあったことに驚きます。オリンパスさんの本気度が伝わってきます。「マクロ撮影も出来ますよー」、じゃなくて「本気マクロをやるために作った!」という感じで、このスリムな鏡胴から発せられるオーラは、何か専門家向け(なんとなく医療機器の延長のような…)の気迫のようです。

でも、撮影はちょっと遊んじゃってます。

 今回は、日本橋三越本店 本館7階はじまりのカフェ GATE A内にて7月22~28に開催された、「ドールハウスとプリザーブドフラワーの世界」展にお邪魔してミニチュアドールハウスの世界を、このレンズを通して覗かせて頂きました。

作家の 佐藤 千寿子 先生のお作品の世界に入らせて頂きました。

 

f18 1/13 ISO 1600 +0.3ステップ

f18 1/13 ISO 1600 +0.3ステップ

 このリアルすぎる外観。リアルといっても現在ではなく昭和当時の雰囲気再現のです。
撮影距離は1.8m程です。

 

f18 1/5 ISO 1600 +0.3ステップ

f18 1/5 ISO 1600 +0.3ステップ

 「ちょいと店の様子を拝見」ってな感じです。

このレンズの本来の性能を発揮させるには、絞り開放での撮影が適しているのでしょうが、美しい前後ボケとメイン被写体の鮮鋭な描写表現にはあえて挑まず、逆に絞り込んでミニチュアワールドを再現してみようと考えました。

 

f18 1/3 ISO 1600 +0.3ステップ

f18 1/3 ISO 1600 +0.3ステップ

 絞り込んで、ミニチュア世界にリアリティを持たせるわけです。
ですが、作品がにリアルに作りこまれていなくては、それも叶いません。

 改めて先生の作品の超絶的出来栄えに感動します。

f18 1/10 ISO 1600

f18 1/10 ISO 1600

 昭和初めごろの下町にあった定食屋か飲み屋に、タイムスリップしたようです。とてもホッとする世界です。
わたくし、年でしょうか…?

 

 

f18 1/10 ISO 1600

f18 1/10 ISO 1600

 まるで昔に、山間や山里にあった蕎麦屋かと思わせる店構え。

 

f18 1/5 ISO 1600

f18 1/5 ISO 1600

 店に近づいて中の様子を覗き込みまして…

 

f18 1/6 ISO 1600

f18 1/6 ISO 1600

 暖簾をくぐって、「ちょっと御免なさいよ」と料理を拝見。「旨そうな天ざるじゃないか。もりでも一枚手繰っていくかな。」てな感じになります。

 

f20 1/3 ISO 1600

f20 1/3 ISO 1600 -3.0ステップ

 子供の頃の、夏の懐かしい記憶が蘇ってくる、そんな光景です。

 

 

f20 1/20 ISO 1600

f20 1/20 ISO 1600

 こちらは西洋のドールハウスです。管板の錆びた感じの演出が、時間の経過を感じさせます。足踏みミシンがディスプレイ台になっているところなんか、本当にリアルです。実際にこんな意匠の雑貨店が、中目黒や代官山、吉祥寺にありそうです。

 

 

f20 1/8 ISO 1600

f20 1/8 ISO 1600

 椅子の足の年代感なんか、すごいですね。

いかがだったでしょうか。本格的すぎるマクロレンズですが、ボケの演出に神経を使って肩肘張って真剣になるのもいいですが、こんな遊びの世界に気楽に使っても楽しいものです。

色再現は見た目に近いナチュラルなバランスで、マクロ撮影には非常に便利なフォーカスリミッターが付いていて合焦が速いし、コンパクトで気軽に撮影出来るし、と大変実用的なレンズでした。

巷で女性に大人気なのも頷けます。

興味をお持ち頂けましたら、このレンズの使用感など是非レモン社三越日本橋店の鈴木まで、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

主な仕様

焦点距離 60mm(35mm判換算120mm相当)
最大口径比/最小口径比 F2.8/F22
レンズ構成 10群13枚(EDレンズ、HRレンズ2枚、E-HRレンズ)
防滴処理 防塵防滴機構
画角 20°
AF方式 ハイスピードイメージャAF(MSC)
最短撮影距離 0.19m
最大撮影倍率 1.0倍(35mm判換算 2.0倍相当)
最近接撮影範囲 17 x 13mm
絞り羽枚数 7枚(円形絞り)
フィルターサイズ Ø46mm
マウント規格 マイクロフォーサーズシステム規格
大きさ 最大径×長さ Ø56 x 82mm
質量 185g
主な同梱品 レンズキャップ LC-46、レンズリアキャップ LR-2、取扱説明書、保証書
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散歩日和~隅田川花火大会編~

2015年7月29日
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 今回は夏の風物詩花火大会に行ってまいりました。しかも、関東で一番込み合うであろう「隅田川花火大会」です。

何年か前に一度、友達のつてで隅田川横の運動場で観て以来二回目です。

但し、今回は場所取りしていないので何処で観られるか・・・。

 

今回の相棒もキヤノン50D+ドミプラン50/2.8です。

 

午前中からの用事が済んだのが16時前で、今いる場所は御徒町。

電車で向かうと早く着き過ぎて、どうやって時間を潰すか苦労しそうなので歩いて向かう事にしました。

この日の東京の最高気温は36℃!熱中症に気を付けながら歩きたいと思います。

 

先ずは蔵前橋通りを隅田川方面へと進みます。

いきなり見慣れない植物

何て植物?

初めて見ました。何て名前の植物なんでしょうね、コレ?調べるにしてもどうやって調べたらよいのやら・・・知っている方が居られました是非、教えて下さいm(_ _)m

 

蔵前橋通りは初めて歩くのですが、非常にキレイな道路です。最近整備されたばかりなのでしょう。

そんな中、古そうな建物が

傾く家

見事に傾いていますね。ちょっと心配になります。ここから少し進んだ先にも同じ造りの建物がありましたが、こちらは真っ直ぐでした。

 

ここでふと横道に目を向けると何かの置物が

アレは何だ?

何でしょうか?近付いてみましょう。

大きいカエル

大きなカエルの像でした。

おかず横丁という通りの小脇に設置されているのですが、何故カエルで何故ここに置かれたのかは全くの謎だそうです(笑)

 

ここから先は特に何もなく、スタスタ進んでいきました。

そして17時前、浅草に到着。

タワー、ビル

やってしまいました。早く着き過ぎです。スタスタ進むんじゃなかったorz

取り敢えず、雷門に向かう事にします。

予想はしていましたが人で溢れかえっていますね。

雷門前 仲見世通り

仲見世通りを歩いてみましたがノロノロで前に進みません。

境内に着くと場所取りのために、多くの人達が腰を下ろして花火までの時間を各々過ごしています。

自分は通りを外れて何処で花火を観られるか調べてみました。

一番近い場所は、ここ浅草寺ですが、本堂の周りはすでに多くの人達で埋まっております。なので人気が少なそうな裏手の駐車場に行ってみました。多少の人は居ましたが空いています。取り敢えず候補に。

まだ時間があるので穴場と書いてある対岸を目指して、ちょっと遠いですが白鬚橋から回りたいと思います。

30~40分ぐらいで白鬚橋に到着。観える角度は気になりますが開けています。

タワー、飛行船・1

人もそんなに多くないので対岸に期待をしつつ橋を渡ります。

隅田川には沢山の屋形船。

タワー、屋形船

いつかは屋形船でのんびりと眺めてみたいものです。

 

さて、対岸に着いたのですが全く以って場所が空いておりません!

一気に脱力です・・・

このままでは観られないので浅草寺の駐車場に戻る事を決意。

戻りは言問橋を渡りましたが、観る場所が決まっていないのか多くの方で賑わっています。

言問橋上

 

40分程掛けて駐車場に到着し、腰を掛けられそうな場所を見つけてやっとこさ腰を下ろしました。この時点で結構疲れております。

 

雲が朱く染まり、段々と暗くなってきました。

染まる雲

 

19時05分

まだ若干の明るさを残す中、最初の花火が打ちあがりました。

花火始まる

下の方が木と建物で遮られてしまいますが見える事は見えます。

色とりどりの花火

花火・1 花火・2 花火・3 花火・4

一発目の花火が上がってから約30分後、第二会場でも打ちあがり始めましたが、ちょっと見え辛いです。

第二会場花火

 

ここでお腹が空いてきたため食糧調達へ。

串焼き

並びながらも花火観賞

並び中の花火・2 並び中の花火・1

 

時刻は20時前なのですが、疲れと帰りの混雑を考えて早々に帰る事を決め、駐車場から花やしき方面へと歩を進めます。そして、丁度振り向いた時に本日一番の写真が撮れました。

振り返り花火・2

ここからが本番だったんですかね?今度は落ち着いて良く観られる場所をリサーチして最後まで観賞したいと思います。

レモン社の先輩も隅田川花火大会に行くと言っていましたので、落ち着いて観られたか聞いてみたいと思います。

 

因みにこの日は夜でも30℃近い気温でした。まだまだ暑い日が続きますので皆さん熱中症等に気を付けてお過ごし下さい。

タワー、飛行船・2

 

担当:88

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「オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8」試し撮り

2015年7月23日
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今回は、オリンパスの高画質単焦点レンズシリーズを試し撮りしてみました。

選んだのは、「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8」です。

高級感のある金属外装で、開放F値が1.8と明るいのにとにかくコンパクト!毎日カメラに付けて持ち歩きたくなります。

フルサイズ換算で約35mm相当の広画角にF1.8のスペックで、画面四隅で高画質が実現できるか。オリンパス独自の「テレセントリック設計」の優位が感じられるか。解像力とクリアーさに期待です。また、大口径ならではの「ボケ」も試してみます。

 

M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 BK

M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 BK

 

 先ずは、絞り値による解像感を見てみます。F値を1.8と5.6でしばく撮り比べしてみます。

F1.8 1/4000 ISO 100

F1.8 1/4000 ISO 100

 

f5.6 1/400 ISO 100

f5.6 1/400 ISO 100

 

 

f1.8 1/4000 ISO 100

f1.8 1/4000 ISO 100

 

f5.6 1/400 ISO100

f5.6 1/400 ISO100

 

 

f1.8 1/2500 ISO100

f1.8 1/2500 ISO100

 

f5.6 1/250 ISO100

f5.6 1/250 ISO100

 

 

f1.8 1/3200 ISO100

f1.8 1/3200 ISO100

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

f5.6 1/320 ISO 100

 

こうして各写真を、F1.8とF5.6でペアにして見比べると、やはり絞り開放1.8では5.6と比べて特に周辺部分に僅かに解像感が劣りますが、しかし僅かなレベルで十分開放からいけます。

そして像はクリアで、雨交じりの悪条件にも関わらず色をよく拾ってくれている印象です。ZEROコーティングによるゴースト・フレアの低減も確実に効いている感じです。

 

開放のボケ加減はいかがでしょうか。

f1.8 1/2000 ISO 100 -0.3ステップ

f1.8 1/2000 ISO 100 -0.3ステップ

 

f1.8 1/2500 ISO 100 -0.3ステップ

f1.8 1/2500 ISO 100 -0.3ステップ

とくに2枚目の背景にご注目。白の手すりの柱が、手前から奥へ実にきれいなボケのグラデーションを描いています。うん、実になだらかな変化です。気に入りました。

 

E-PL6のボディ内手ブレ補正と明るいレンズで、夜間ノンフラッシュで撮影してみます。ブレないかな。

f1.8 1/60 ISO 640

f1.8 1/60 ISO 640

ISO640でなんとかいけました。少し傾いてしまいました。夜間撮影が楽しくなりますね。

 

あとは、おまけショットです。

グラデーションが良くでていたり、ヌケが良く再現されていたり、ハイとローが良く再現出来ていたりしています。

 

f3.5 1/2500 ISO 100

f3.5 1/2500 ISO 100

 

f5.6 1/640 ISO 100

f5.6 1/640 ISO 100

 

f2.8 1/160 ISO 200

f2.8 1/160 ISO 200

 

f1.8 1/200 ISO 100 -0.7ステップ

f1.8 1/200 ISO 100 -0.7ステップ

 

f1.8 1/40 ISO 100 -0.7ステップ

f1.8 1/40 ISO 100 -0.7ステップ

 

f4.5 1/400 ISO 200

f4.5 1/400 ISO 200

 

f3.2 1/320 ISO 100 +0.7ステップ

f3.2 1/320 ISO 100 +0.7ステップ

 

f4.0 1/125 ISO 100

f4.0 1/125 ISO 100

 

f2.8 1/200 ISO 200

f2.8 1/200 ISO 200

 

f4.5 1/400 ISO200

f4.5 1/400 ISO200

 

このレンズが気になりましたら、是非レモン社三越日本橋店の鈴木までお問い合わせ下さいませ。

「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8」スペック

焦点距離 17mm(35mm判換算34mm相当)
最大口径比/最小口径比 F1.8/F22
レンズ構成 6群9枚(DSAレンズ、非球面レンズ2枚、HRレンズなど)
画角 65°
AF方式 ハイスピードイメージャAF(MSC)
最短撮影距離 0.25m
最大撮影倍率 0.08倍(35mm判換算 0.16倍)
最近接撮影範囲 216 x 162mm
絞り羽枚数 7枚(円形絞り)
フィルターサイズ Ø46mm
マウント規格 マイクロフォーサーズシステム規格
大きさ 最大径×長さ Ø57.5mm x 35.5mm
質量 120g
主な同梱品 レンズキャップ LC-46、レンズリアキャップ LR-2、取扱説明書、保証書
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「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R」 を改めて実写リポート

2015年7月12日
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今回は、「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R」を「OLYMPUS PEN Lite E-PL6」に装着してテストしてみました。

このレンズは、いわゆるキットレンズで標準系ズームレンズですが、テストしてみるとなかなかどうして大変バランスのとれた優秀なレンズでした。コストパフォーマンスと軽量・コンパクトさ、そして性能と全てが求められるわけですから重責です。多くのユーザーが最初に手にするこのレンズでブランドが判断されるとなると、うかつなモノを作るわけにはいかないのです。

ボディは一世代前の機種ではありますが、その性能は既に高い評価が定着していて、まだまだ現役機材として活躍しています。

非常に強い夏の光線下ですので、このカメラの売りでもある「ISO LOW 」ISO 100相当、に設定して出来るだけレンズ性能が出やすいようにしました。

 

E-PL6+M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6

E-PL6+M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6

 

 

撮影地は、観光の方達で超絶的な賑わいを見せる浅草の浅草寺界隈です。

久しぶりに訪れましたが、聴いていたとおり外国からの観光客一色といった様相です。飛び交う言語を聴いていると日本じゃないみたいです。

 

f4.4 1/160 ISO100

焦点距離25mm f4.4 1/160 ISO100

駅出口近くにあるレストランテラスの照明を使って、タッチAFの使い方を確認します。

モニターに映し出されたランプの一番手前を、画面を直接指でタッチしてフォーカスします。スマホと同じです。

ランプシェードが立体的に描写されますね。

 

f3.5 1/250 ISO100

焦点距離14mm f3.5 1/250 ISO100

 

f3.5 1/160 ISO100

焦点距離14mm f3.5 1/160 ISO100

単色の被写体で出やすい、ノイズ感を見てみます。拡大してお見せしないと分かりづらいのですが、整った粒子に感じます。でも、ベタッともしていません。見た目に近い朱色で、好感が持てます。レンズの解像性能もコントラストとのバランスが良いのでしょうね。

焦点距離29mm F4.8 1/500 ISO100 +1ステップ

焦点距離29mm F4.8 1/500 ISO100 +1ステップ

 黄色も素直な発色で、炎天下での見た目に近い色に描写されました。

 

f11 1/125 ISO100

焦点距離42mm f11 1/125 ISO100

 望遠側で、仲見世通りを圧縮して表現。これ、準望遠・望遠で良くやるんです。あまり性能と関係ないんですが、好きです。背面ディスプレーがチルト&リバース式なのでハイアングル撮影が楽です。こういう混雑時の撮影では、やはり可動式の液晶ディスプレイが付いていると助かります。カメラを頭の上に構えても、ちゃんとフレーミング出来ます。

f5.6 1/640 ISO100

焦点距離14mm f5.6 1/640 ISO100

 今度はワイド側で、低めに構えて撮影。こちらの絵の方が、人が空いているような印象になります。ブルーの発色が良いですねー。

 

焦点距離24mm f4.3 1/250 ISO100

焦点距離24mm f4.3 1/250 ISO100

さて、マイクロ4/3のサイズでボケはどうでしょうか。フルサイズ機やAPS-C機と比べると、少々センサーサイズが小さ目なので、ボケにくい印象がありますが…

標準焦点距離では、絞り開放近距離でも背景説明が割と情報量多めに描写されます。もっとボカすには解放値の大きいレンズが必要でしょうか。でも、満足いくボケ具合となりました。

 

焦点距離42mm f5.6 1/40 ISO100

焦点距離42mm f5.6 1/40 ISO100

望遠域で開放で撮れば、このように背景のボケ量は大きく、さらに満足。

 

焦点距離42mm f5.6 1/30 ISO100

焦点距離42mm f5.6 1/30 ISO100

 
 

 

焦点距離42mm F5.6 1/50 ISO100

焦点距離42mm F5.6 1/50 ISO100

ただ、気を付けなければならないのは、作例の様に同じ焦点距離と絞りの設定でも、僅かに撮影距離を遠くしただけでもこのように一気にボケなくなりますので、被写体との距離関係には神経を使わなければなりません。慣れでカバーできると思います。

 

焦点距離26mm F4.5 1/6 ISO100

焦点距離26mm F4.5 1/6 ISO100

 

焦点距離26mm f4.5 /50 ISO100

焦点距離26mm f4.5 /50 ISO100

タッチAFを使うと、前後の被写体へのフォーカスの切り替えが非常に簡単です。スマホで慣れてますよね。

 

焦点距離42mm f11 1/30 ISO100

焦点距離42mm f11 1/30 ISO100

先程の仲見世通りと同じく、望遠域で絞って圧縮。照りつける暑さと熱気が感じられますか?

 

 

焦点距離14mm f5.0 1/1250 ISO100

焦点距離14mm f5.0 1/1250 ISO100

焦点距離14mm f5.6 1/800 ISO100

焦点距離14mm f5.6 1/800 ISO100

縦位置でのショットですが、オリンパスが提唱するレンズのテレセントリック設計の効果を期待して撮りました。

ボディは小さ目のセンサーサイズをあえて採用し、レンズと撮像センサーの大きさをバランスさせることで、センサー周辺まで光を真っ直ぐに届けることを考えたのです。結果、広角レンズでも画像周辺部まで良好な画質を得る事が出来るわけです。

確かに良く解像してます。キットレンズといえども侮れません。軽量・コンパクトながら良く練られているようです。

 

あとは、おまけ写真ですが、暗部の再現性もなかなかであるところも見て下さい。

焦点距離14mm f4 1/80 ISO200

焦点距離14mm f4 1/80 ISO200

焦点距離41mm f9 1/250 ISO200

焦点距離41mm f9 1/250 ISO200

焦点距離39mm f11 1/100 ISO100

焦点距離39mm f11 1/100 ISO100

 

焦点距離42mm f5.6 1/50 ISO100

焦点距離42mm f5.6 1/50 ISO100

焦点距離14mm f3.5 1/640 ISO100

焦点距離14mm f3.5 1/640 ISO100

 

 レモン社三越日本橋店では、最新機種「OLYMPUS PEN Lite E-PL7Wズームキット」を各色揃えて皆様のご来店をお待ちしております。

 

「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R」仕様

焦点距離 14-42mm(35mm判換算28-84mm相当)
最大口径比/最小口径比 F3.5 (14mm) – F5.6 (42mm) / F22
レンズ構成 7群8枚(非球面レンズ3枚)
画角 75° – 29°
AF方式 ハイスピードイメージャAF(MSC)
最短撮影距離 0.25m(焦点距離14-19mm) / 0.3m(焦点距離20-42mm)
最大撮影倍率 0.19倍(35mm判換算 0.38倍相当)
最近接撮影範囲 91 x 68mm
絞り羽枚数 7枚(円形絞り)
フィルターサイズ Ø37mm
マウント規格 マイクロフォーサーズシステム規格
大きさ 最大径×長さ Ø56.5mm x 50mm
質量 113g
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FUJIFILM XC16-50mmF3.5-5.6 OIS II ちょっとテスト

2015年6月22日
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今回は、前回 FUJIFILM X-A2 をレビューした際に用いた、FUJIFILM XC16-50mmF3.5-5.6 OIS IIについて、レンズテストリポートとして取り上げさせていただきたいと思います。

35mm換算で、24mm~76mmをカバーする標準ズームレンズです。

新しくリニューアルされてより磨きがかかっているようです。非球面レンズが3枚も採用されていたり、異常分散ガラスが使われていたりと標準ズームなのに贅沢設計ですね。ワイド側で最短撮影距離が15cmと、これから写真を始められる方には、かなり本格的なマクロ撮影も出来て楽しいことうけあいです。レンズ単体で 195g とかなり軽量ですが外観は高級感があり、初めにそろえて頂いていいレンズだと思いますです。はい。

 

XC16-50mmF3.5-5.6 OIS II

XC16-50mmF3.5-5.6 OIS II

 

 

f4.2 1/10 iso 3200

f4.2 1/10 iso 3200

夜景モードですが三脚なしのきわどい手持ち撮影です。夜景というと華やかなイルミネーション撮影のイメージですが、こういう渋ーい感じの被写体で試すのが好きです。このような光量の少ない状況下でも、色の彩度がクッキリしています。フジノンレンズの系譜の色合いを感じます。やはりボディだけでなく、レンズの色再現も良いのですね。

 

f7.1 1/400 iso200

f7.1 1/400 iso200

背面モニターの角度を調整して、ローアングルショット。焦点距離16mmの広角を備えていると、ついローアングル撮影がしたくなりますよね。それにしても、明暗のコントラストがきついシーンで、よくガチガチになりませんね。とてもダイナミックレンジが広く感じられます。白とび黒つぶれがないですもの…

こういう諧調再現のよいレンズやボディに助けられていると、撮影が楽で写真がいっそうへたくそになっていきそうで怖いです。

 

f3.5 1/3000 ISO 200

f3.5 1/3000 ISO 200

 
 
 

ワイド側開放で無限遠解像力を試してみます。

画面四隅まで、十分に解像しています。歪曲も抑えられています。クレーンのケーブルなど空に食われることなく描写されています。全体的に眠い被写体ではありましたが、標準的なズームレンズでこれだけ色とトーンが出るのは立派です。特に船舶の白と、左右のビルの白の濃淡が上手く描き分けられていて驚きます。快晴ではない空のトーンも難なく描写されています。

 

f5.6 1/1200 iso 200

f5.6 1/1200 iso 200

望遠側での解放・無限遠のテスト。ううーん、良く解像してますねー。コントラストと諧調のバランスがとても上手く同居してます。 もともと中望遠域の解像力が良いレンズは多く存在し、画面全体に均等に高画質傾向ですが、ワイド側もおざなりにせず望遠側でもこのクォリティーを、標準ズームで確保するのは立派じゃないでしょうか。

橋梁の細かいパターンや画面右の小型作業船の描写など、実にシャープで厳しい状況下でも色再現が良いです。

 

f9 1/450 iso 400

f9 1/450 iso 400

最後に最短撮影距離15cmのスペックを使ってマクロ撮影。

f9 1/350 iso 400

f9 1/350 iso 400

目が怖い…。カメラの使い勝手が良く、フォーカスさせやすかったです。

 

テストを通して、AF動作が軽快スムーズで使い心地が良く感じました。

失礼な話、標準ズームレンズには過度に期待はしておりませんでしたが、どうしてどうして、とても良く作られていました。オールガラスレンズ構成を採用している点からも、富士フィルムさんの気合度が伝わってきます。

 

型番

XC16-50mmF3.5-5.6 OIS II

レンズ構成

10群12枚

(非球面レンズ3枚、異常分散レンズ1枚)

焦点距離

f=16 – 50mm

(35mm判換算:24 – 76mm相当)

画角

83.2°- 31.7°

最大口径比(開放絞り)

F3.5 – F5.6

最小絞り

F22

絞り形式

羽根枚数

7枚(円形絞り)

ステップ段差

1/3ステップ(全17段)

撮影距離範囲

標準

0.6m – ∞(ズーム全域)

マクロ

広角:15cm 10m

望遠:35cm 10m

最大撮影倍率

0.2倍(ワイド端)

外形寸法:最大径×長さ(約)※先端よりマウント基準面まで

ø62.6mm×65.2mm(ワイド端)/98.3mm(テレ端)

 

質量(約)

195g

レンズキャップ・フード含まず

フィルターサイズ

ø58mm

略称

F XC16-50MMF3.5-5.6OISII (ブラック)

F XC16-50MMF3.5-5.6OISII S (シルバー)

レモン社三越日本橋店では、来月7月1日から富士フィルムデジカメフェアを開催する予定です。
ご来店お待ちしております。

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