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中古万年筆入荷情報 モンブラン149 80~90年代

2016年1月22日

今回の入荷のご案内は今や世界で一番有名といっても過言ではない1952年に発売されたモンブラン149です。なかでも6代目と言われる80年代後半~90年代中頃の物です。

現在モンブランはマイスターシュテュック、ボエム、スターウォーカーと3シリーズが現行品として生産されていますが、最も有名なのがマイスターシュテュックシリーズで、その中での代表が149と146だといえます
このモデルナンバー149は一番大きく全長の149mmを示しサイズと太さが黄金比とも称されています。また、世界的な歴史的となる条約の調印式など様々に使用され、日本でも三島由紀夫、開高健などが愛用していたことでも有名です。

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        ほぼ同時期に作られたライカM6とのサイズの比較です。

登場して以来、仕様にも変更があり、現在の現行品は新品定価も税抜99,000円と、高級品万年筆となってしまい、8代目とされていますが、初代からの仕様変更の一部を紹介します。

ペン先:14C・帯状~18C・帯状~14C・中白~14K・中白~18K・中白~18K・帯状で,最も重要でデリケートな変更ですが現行も18K・帯状のままです。
インク吸入方式:初代のみ二段式のテレスコープ式で、その後はピストン吸入式へ。
ペン芯の側面:エボナイト~80年代に樹脂製へ。また、クリップも同時期になで肩~いかり肩。
キャップのネジの条数:4条ネジから90年代に3条ネジへ。と、細部ではほぼ全てが現行品は初代から変更されています。
ですので、同じドイツのカメラの代表となるライカM型(M3)が発売される2年も前から半世紀以上も149は続いているのです。これにはビックリ!!!しました…

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       現行品の8代目とは仕様が若干変わります。(中白ペン先など)

最後にこの149のサイズはかなり大きいですので手の大きくはない方と女性には大きすぎるかもしれません。またこの6代目あたりからペン先が硬くなったなどとも言われていますし字幅も国産などと比べると明らかに太目です。ご購入検討時は可能であれば146を同時に手にとってみての試し書きでの比較をおすすめします。ちなみにレモン社では現在は新品の取り扱いはありませんが、銀座店にご来店いただければ数本の149と146の中古が店頭に並んでいます。
また、買取と委託のお預かりも歓迎致しております。

PLU:2111011947937
付属品:元箱、Pケース、取説
ペン先:M/18K(中白)
ランク:AB+
レモン社販売価格:¥50,000-(税込み)
             お問い合わせ、ご用命はレモン社 銀座教会堂店 万年筆コーナーまで。