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鉄道模型 入荷情報 103系カナリア

2016年1月19日

 今回の鉄道模型入荷情報は通勤電車の103系カナリア色です。
103系電車は我が国の鉄道史上最多の3447両の製造数を誇り、北海道、四国を除く大都市圏にて大活躍しました。
 1960年前後から東京の通勤ラッシュは想像を絶する混雑を呈していて、定員の3倍は当たり前という状況でした。ラッシュ時、列車間隔を詰めるしかなく、2分間隔という限界のダイヤが組まれ、最早、加減速に緩慢な戦前生まれのこげ茶色の「釣りかけ駆動方式」の電車では限界に達していた。1957年に中央線にデビューした101系(モハ90系)はこの2分間隔ダイヤ対応の「カルダン駆動方式」の高性能電車であった。101系には電気系に問題を抱え、その改良型として103系が1963年に山手線に投入された。今回の鉄道模型は、1974年に登場した乗務員の安全性を考慮した高運転台タイプ、そして天賞堂の方はATC(準備)タイプのモデル化となります。このカナリア色の運用は総武線、南武線、赤羽線です(関西では福知山線で使われた)。HOのカツミブラス製(真鍮)8両セットと天賞堂プラ製10両フルセットになります。

↓ 左がカツミ製、右が天賞堂製。
 微妙に色の違いが見て取れますが、私見では右の方が実車に近いと思いますが?
 カツミの方はワイパー未付です。天賞堂は座席付(つり革も)室内灯あり。

103系カナリア

103系カナリア

 鉄道模型はブラスとプラの質感の違いは云うまでもありません(価格の違いも)。それからブラスでは走行時の重量感ある走行音が楽しめます。今回は車体の重量を実測してみました。クハ103(先頭車)はカツミが230g、天賞堂が160gと70gの差があり期待どおりしたが、意外にもモハ103(電動車)は、カツミが420g、天賞堂が400gとほぼ同じだったのでブラスもプラをM車は重量は同じということがわかりました。

カツミ モハ103 底面

↑ モハ103(電動車)の底面です。台車は日光モデル製T33・TR62で耐久性の向上のため軸受メタルが使われています。
動力は定評あるキャノン両軸モーター(EN22)を用いMPギアによって駆動され、スムーズで強力な走りを実現しています。
床下機器はソフトメタルの個別パーツで作られています。車輪はピカピカで未走行に近いと思われます。

天賞堂 モハ103 底面

↑ こちらは天賞堂のモハ103(電動車)の底面です。中央にはウェイトがあってこれが重量を稼いでいるようです。十分なトラクションを確保している。勿論プラスチックパーツが多用されています。メーカーでは5両中1両の割で動力車をいれるよう推奨しています。写真ではわからないのですが台車に油のしみ出しが少々気になるところです。DCCデコーダーの取付が可能となっています。車輪の摩耗は少なく未走行に近いと思われます。

103系 前面

↑ 前面比較、左がカツミ高運転台、右が天賞堂の高運転台ATC仕様です。前面窓の高さと方向幕の形状の違いがわかります。

鉄道模型 中古 HOゲージ

PLU 2111011919811
品名 カツミ 103系 イエロー 8両編成セット(動力車2両) 
付属品 元箱 取説 付属品完備  1998年製
ランク A
価格 税込 ¥220,000

PLU 2111011947067
品名 天賞堂 103系 カナリア 高運ATC 10両編成セット(動力車2両)
付属品 元箱 取説 付属品完備  2006年製
ランク A
価格 税込 ¥100,000

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