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【中古新入荷情報】 キヤノン EF800/5.6L IS USM

中古商品新入荷のご案内

キヤノン EF800/5.6L IS USM
発売日:2008年5月
発売時の本体価格(税別):¥1,750,000  ※ケース・フード付

商品ランク:【AB+】
保 証:なし ※初期不良1週間(7日間)

販売価格:¥800,000(税込) ※2016年6月28日現在
商品コード:2111012011637

野鳥や野生動物などの撮影や野外スポーツに最適な800mmの短焦点超望遠レンズ。
シャッタースピード換算で約4段の手振れ補正機構を搭載。
蛍石レンズ、スーパーUDレンズ、UDレンズの採用で、色収差を高度に補正。
マグネシウム合金ボディーにより、小型・軽量化を実現しました。
過酷な環境下で活躍する、優れた防塵・防滴性能も備えています。


キヤノン
EF800/5.6L IS USMを手に持った感想は、キヤノン EF800/5.6L IS USMの質量が4500gなので、とても軽く感じます。腕力に自信がある方は手持ち撮影が出来そうな感じです。
今回の中古 キヤノン EF800/5.6L IS USMのコンディションですが、レンズ外観に使用により出来てしまったレンズフード取付け部のスレと三脚座周辺部の塗装剥がれはありますが、ぶつけた様な目立つキズや汚れは特にありません。
レンズもキズやホコリ、クモリ・カビは特に見られれず、スカッとしたクリアな状態です。
全体的には外観の三脚座周辺部の塗装剥がれはありますが良い状態を保っているレンズと思われます。

キヤノン EF800/5.6L IS USM_2111012011637a

キヤノン EF800/5.6L IS USM_正面

キヤノン EF800/5.6L IS USM_2111012011637b

キヤノン EF800/5.6L IS USM_背面

キヤノン EF800/5.6L IS USM_2111012011637d

三脚座周辺部に塗装剥がれがあります。

 

今回の中古 キヤノン EF800/5.6L IS USMには、キャノン製レンズケースの付属はありませんが、バンガード製ケース「バックパック QUOVIO(クオヴィオ)66」が付属しています。

キヤノン EF800/5.6L IS USM_2111012011637e

付属品はF,Rキヤップ フード バンガード製ケース

キヤノン EF800/5.6L IS USMにEOS5D(BG-E4付)と三脚組み合わせるとこんな感じになります。
※EOS5D(BG-E4付)とハスキー三脚は別売です。

キヤノン EF800/5.6L IS USM_2111012011637c

キヤノン EF800/5.6L IS USM+EOS5D(BG-E4付)+ハスキー三脚 ※EOS5D(BG-E4付)とハスキー三脚は別売です。

キヤノン EF800/5.6L IS USM 参考写真
レモン社の日比谷方面が見える窓から撮影。
さすがに1/200では山手線止まりせんでしたねぇ・・・(汗)

キヤノン EF800/5.6L IS USM_2111012011637f

キヤノン EF800/5.6L IS USM+EOS5D MarkII 絞り優先(Av)モード F5.6 1/200 ISO400

○比較用としてキヤノン EF24-105/4L IS USM の105mm側にて撮影

キヤノン EF800/5.6L IS USM_2111012011637g

キヤノン EF24-105/4L IS USM+EOS5D MarkII 絞り優先(Av)モード F5.6 1/80 ISO400

中古品(委託品)は1点モノです。販売済みの際はご容赦ください。
また、オンラインショップでも、店舗でもお求め頂けます。

担当:たけむら(B2)

商品レビュー:Zeiss C ゾナー T*1.5/50 ZM

今回の商品レビューはZeiss C ゾナー T*1.5/50 ZMです。

メーカーのHPを参照しますと、下記の特長を備えたレンズです。

□伝説の名レンズ、Sonnar 5cm F1.5のレンズ構成を継承
□フルサイズをカバーする余裕のイメージサークル
□ 鮮明でヌケの良い画像をもたらす高度なフレアコントロール
□ 実用上ゼロに近く補正されたディストーション
□ 絞り値に関わらず最小限に抑えられた焦点移動
□ 正確な1/3EVステップの10枚羽根虹彩絞り
□ 非常に正確な距離計連動メカニズム
□ 偏りのない色再現性のためのカラーマッチング
□ 美しい合焦範囲外の描写性能(ボケ味)

試写にはソニーα7を使用しました。
Zeiss C ゾナー T*1.5/50 ZM(1)

コンデジなどはここを撮影しカメラの特長を捉えている場所です。
建物が黒つぶれしなかったのはカメラの恩恵ですが、厳しい斜光では描写が甘くなってしまいます。

Zeiss C ゾナー T*1.5/50 ZM(2)

次に耐逆光性能ですが、特筆すべて点はありませんでした。

Zeiss C ゾナー T*1.5/50 ZM(3)

 

一番無難な順光ではZEISSらしい青で空を表現してくれます。

 

Zeiss C ゾナー T*1.5/50 ZM(4)

夏らしく厳しい太陽を木漏れ日として捉えました。
前ボケもごく自然な感じで描写されています。

Zeiss C ゾナー T*1.5/50 ZM(6)

周辺光量落ちテスト

標準レンズで遠景をそんなに撮るのってのもありますが、お約束の周辺光量落ちのテストです。
F5.6以上絞り込めば画面の中央が落ち着くので、周辺が気にならなくなります。

Zeiss C ゾナー T*1.5/50 ZM(7)

最短撮影と無限遠

同じ撮影場所から最短とインフで撮り分けてみました。
開放時の遠景は流れますしにじみます。無限遠の前ボケは立体感を生かせるように配置すると標準レンズでも面白い写真に仕上げることが出来そうです。
標準レンズの難しさでもある面白さでもありますが。

Zeiss C ゾナー T*1.5/50 ZM(5)

最後は東京駅です。F4での撮影です。これ以上に絞り込めば更に高い解像力を示してくれますが、F4でも十分かと思いました。

最後にレンズの感想ですが、
 ・開放の描写はクセがなく素直な描写
 ・F4以降は解像度が高い
 ・1/3ステップの絞りリングが使い難かった
 ・レンズシェードが別売で高額過ぎる
です。
堅実な描写をしてくれますが、やや面白みがなくコスパを考えると・・・。

 

[主な仕様]

焦点距離

50mm

 

絞り値

f/1.5~f/16

撮影距離

0.9m~∞

画角(対角線/水平線)

46°/38°

最近接範囲

370mm×550mm

レンズ構成

4 群 6 枚

フィルター

46mm

質量

250g

最大径

φ55.6mm

全長(マウントより)

38.2mm

 

距離計連動範囲

 

∞~0.7m

(使用するカメラにより異なる)

担当:いりえ

中古品入荷情報:万年筆 パーカー デュオフォールド マンダリン・イエロー(1995年復刻)

今回は1995年に限定復刻されたパーカーデュオフォールドのマンダリン・イエローが入荷しましたので紹介します。当時の限定数は世界10,000本(国内600本)でした。レモン社万年筆と取り扱う数年前の事です。
このリミテッド・エディションはオリジナルのマンダリン・イエローにできるだけ近い色調を厳選したそうです。サイズ的にはデュオフォールド・シニアがベースとなり、取説を見るとキャップと同軸に同じナンバーが刻印されており、永久保証とのことです。(カメラでは勿論この様は保証は見た事が有りません!!)シニアがベースのサイズといってもわかり辛いと思われ、iPhone6と並べた写真も撮りました。

IMG_1740_R

 特殊な4段重ねになっている元箱、取説(一番下の段にカートリッジインクが…)

 IMG_1593_R

iPhone6と並ぶとサイズが分かり易いかと 

入荷したこのマンダリン・イエローは発売より20年以上経ちますが、かなり良いコンディションといえる状態で、伊東屋さんの購入スタンプまであります。それにしても目に鮮やかなイエローです。そして今ではかなり入手困難な状態のコレクターズアイテムとなっております。75、51の様な地味なラインはもう新製品が出ないかもしれませんね.

IMG_1598_R

 シルアルナンバー、サイン入り証明書

 このマンダリン・イエローはもともと創業社(当時の社長)George Safford Parkerが来日した時に七宝焼き(クロワゾネ)に出会い美しい万年筆を作ろうと考え、この真黄色のデュオフォールドを1927年に誕生させたのです。当時は黒一色の万年筆の世界に新風を吹き込んだそうです。

 ところが、このカラーが奇抜な色として受け入れられず、わずか3年で製造が中止となりました。その後に人気が出はじめましたが、当時は人気を先取りしすぎてしまったようです。また、パーカーには通称「ビッグレッド」と呼ばれるオレンジ軸も人気で、万年筆のアイコンの一つとなっています。

IMG_1543_R

ビッグレッドのボールペンと。 

そして,2006年にはマンダリン・イエローと区別のつき難いクロワゾネが販売されたのですが、コレクターたちの間ではマンダリン・イエローとは微妙に色合いが違うなどという意見だ出たそうです。またその翌年にはバンブルビーなる物も出たらしいですが、限定本数が少なかったのか未だに現物を見た事さえありません。(現在は激レア物となっているとか…)

IMG_1513_R

マンダリン・イエローの色気が一番良くわかる写真です。

IMG_1732_R

こちらは軸の刻印がおわかりいただけますでしょうか。

1891年にアメリカで筆記具の製造を開始したパーカーですが、1993年にはジレット社に買収され、2000年にはサンフォードの傘下となり、2009年にはイギリス工場も閉鎖され、現在の生産拠点はフランスなのです。ご存知でしたか?

 

【商品明細】 
ペン先:18金/プラチナプレート
ニブサイズ:M(中字)
機構:カートリッジ/コンバーター 両用式
材質:軸、キャップ/レジン 天冠/18金
長さ:13mm(筆記時:174mm)
重さ:30グラム
当時販売価格:85,000円(税別)
付属品:おそらく当時のもの全て

※こちらの中古はレモン社・銀座店の在庫です(9/10現在)
PLU:2111011998380  販売価格:65,000円

担当:カラサキ

 

 

 

 

商品レビュー:パナソニック LUMIX G 20mm/F1.7Ⅱ ASPH. H-H020A

今回使ったレンズはパナソニック LUMIX G 20mm/F1.7Ⅱ ASPH. H-H020A、名前はとっても長いんですが、レンズ全長はたったの25.5mm、とっても短い大口径パンケーキレンズです。

パナソニック LUMIX G 20mm/F1.7Ⅱ ASPH. H-H020A

前モデルより軽くなりました。

2009年にデビューした前モデルと光学系は共通ですが、軽量化が進み自重約87g。これで開放F値1.7と来れば、マイクロフォーサーズ使いであれば魅力を感じて当たり前!なレンズの一つです。まぁ、35判換算で40mm相当の画角が合う/合わないと云った問題はあるでしょうが・・・

大口径レンズともなれば日中から絞り開放を使いたいけど特に陽射しの強いこの季節は・・・なんて昨年までは思っていましたが、今回はオリンパスPEN-Fに装着しての撮影ですから状況に応じては電子シャッター使用で最高1/16000Sec.まで対応可能。余裕のヨッちゃんなのです。

早速開放付近で撮影、気になる周辺光量落ちを様子見です。

パナソニック LUMIX G 20mm/F1.7Ⅱ ASPH. H-H020A

F1.8 1/128000Sec. ASA200

周辺部、程良く落ちてくれました。落ちない方が性能的に優秀なのかも知れませんが、落ちた方が面白い使い方が出来ると云った立場もありまして、私は完全に後者の立場です。
光量落ちを嫌われる方の場合はF4位に絞ると殆ど均質になるようですので参考までに。

開放付近のボケ味も具合を見てみます。

パナソニック LUMIX G 20mm/F1.7Ⅱ ASPH. H-H020A

F1.8 1/250Sec.

合焦部からなだらかにボケてくれます。

パナソニック LUMIX G 20mm/F1.7Ⅱ ASPH. H-H020A

F1.8 1/1000sec.

素直なボケを見せつつ、高い解像力も発揮してくれるレンズのようです。

パナソニック LUMIX G 20mm/F1.7Ⅱ ASPH. H-H020A

F2 1/1000sec.

でも、時としてボケがちょっとだけ煩わしく感じられる事も。

パナソニック LUMIX G 20mm/F1.7Ⅱ ASPH. H-H020A

F1.7 1/1250Sec. ちょっと背後がウルサイかも。

細かい事を云いますとこのレンズ、ときとしてボケた部分に色滲みが出やすいように感じられますが、それも「色気」の一つとして許しちゃいます。なんたって、こんなに小さなレンズなんですから。このボケ部の色滲みはパナライカのDGズミルックス25mm/F1.4ASPH.も同じような印象です。

今度は木漏れ陽を入れつつ・・・

パナソニック LUMIX G 20mm/F1.7Ⅱ ASPH. H-H020A

F2 1/160Sec.

アウトフォーカス部が少しフレアっぽくなったかも。
実は今回、勿論逆光テストも勿論試したのですが。画面に直接太陽を入れない限り、ゴーストは発生しませんでした。無理矢理ゴーストを出させた画を載せるのもアレなんで今回は非掲載と云う事で。個人的な印象として、このレンズ逆光には強いらしいです。
(今回はガラスを外したφ46mm径フィルター枠に市販のドームフードを装着して使用しました)

ちょっと絞るとキリリとした画を見せてくれます。

パナソニック LUMIX G 20mm/F1.7Ⅱ ASPH. H-H020A

F7.1 1/1250Sec.

中距離で奥行きのある構図でもシャキっとシャープ。

絞り開き目でも中央部はとってもシャープ。

パナソニック LUMIX G 20mm/F1.7Ⅱ ASPH. H-H020A

F2.2 1/16000Sec.

信号機中央の銘板の刻印が、拡大するとギリギリ読めてしまう解像力です。
もっとも、お仕事写真ならいざ知らず。プライベートな写真はそんなに拡大して楽しむものでは無いと思いますが。

ところで原型となったレンズは2009年の登場なのですが、AF性能も2009年当時のものである事ははっきり明言しておきましょう。
お散歩スナップで不都合を感じる事はあまり無いと思いますが、DGズミルックス15mm/F1.7ASPHの爆速AFとは比べようも無いのは事実です。

AFは滅多に迷いませんが、一度迷い出すとキリがありません。近接時にその傾向が多いような気がします。

パナソニック LUMIX G 20mm/F1.7Ⅱ ASPH. H-H020A

F2.2 1/250Sec.

中央電球のフィラメントに合焦しているように見えますが・・・実はその手前の花にAFターゲットを合わせているんですがね。頑固に電球に合焦させたがるんですよ、何故か!
「違う違う違う そうじゃ そうじゃなあい~♪」なんて鼻歌交じりに許すしかありませんでしたが、AFモードをS-AF/MFにしておいて「迷いだしたらMFで無理矢理焦点位置を移動させて」再度AF、の手順で殆どのケースは対処できるようでした。

 

風に揺れるドライフラワーと背後の電球をボカして・・・と思いつつ、AFモードをC-AFにしてテスト。

パナソニック LUMIX G 20mm/F1.7Ⅱ ASPH. H-H020A

F2 1/800Sec.

う~む!C-AFは無いものと考えて・・・と思ったら、撮影後にパナソニックさんの製品案内でスペックを確かめたところ「コンティニュアスAFには対応していません」と明記されていました。なるほど。
純粋なスナップレンズってところですかね。

と云うものの、このコンパクトさでこの大口径はとっても魅力的。写りも上々です。
今現在、マイクロフォーサーズ規格の軽量な単焦点レンズはどれもこれも魅力一杯なモノばかりですが、このLUMIX G 20mm/F1.7Ⅱ ASPH.もまた悩ましい存在である事は間違いないようです。

パナソニック LUMIX G 20mm/F1.7Ⅱ ASPH. H-H020A
レンズ構成:5群7枚(非球面レンズ2枚)
絞り構成:7枚羽根 円形虹彩絞り
寸法:φ63×25.5mm
フィルター径:φ46mm
重量:87g

お問い合わせはレモン社又はナニワオンラインまで

LUMIX G 20mm/F1.7Ⅱ ASPH.

F1.8 1/1000sec.

担当:松浦