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Monthly Archives: 11月 2015

商品レビュー:Nikon AI Nikkor 28mm f/2.8S

ニコンは未だにMFレンズの販売をしています。今回は広角レンズの代表格であるAI Nikkor 28mm f/2.8Sを試写しました。

ニコン AI Nikkor 28mm f/2.8S(1)

1/500 F2.8 ISO100 WB:晴天 撮影地:隅田川

今のナノクリスタルコートとは違い、フレアやゴーストの発生は逆光撮影では普通のフードでは防ぎようもありません。
太陽が低いこの時期にハレ切りは必需品だったものです。

ニコン AI Nikkor 28mm f/2.8S(2)

1/2500 F5.6 ISO100 WB:電灯 撮影地:隅田川

ニコン AI Nikkor 28mm f/2.8S(5)

1/8000 F4 ISO100 WB:晴天 撮影地:隅田川

フィルム時代に空を落として青を強調し、雲を浮かび上がらせるには下の写真のようにアンダーに撮る方法が手っ取り早かったのですが、デジタルの場合は同様な方法以外に上の写真のようにWBを変えるのが手っ取り早い方法ですね。
みなさんも色々試されていらっしゃると思いますが、結果が直ぐわかるデジタルの良さですね。

 

ニコン AI Nikkor 28mm f/2.8S(3)

1/3200 F2.8 ISO100 WB:晴天 撮影地:隅田川

広角レンズと言えばパンフォーカス。
それでも開放値F2.8でも被写体にググッと寄ってしまえば、前も後ろもボケてくれます。広角レンズの場合、「被写体にどれだけ迫れるのか?」が使いこなす一つの鍵だと思います。

ニコン AI Nikkor 28mm f/2.8S(4)

1/400 F2.8 ISO100 WB:晴天 撮影地:隅田川

ニコン AI Nikkor 28mm f/2.8S(8)

1/40 F2.8 ISO200 WB:晴天 撮影地:茅場町

上記2枚の写真は中間リングを使用して、最短撮影距離より更に寄って撮影しています。

ニコン AI Nikkor 28mm f/2.8S(9)

1/320 F2.8 ISO200 WB:晴天 撮影地:東京国際フォーラム

ニコン AI Nikkor 28mm f/2.8S(10)

1/25 F11 ISO200 WB:晴天 撮影地:東京国際フォーラム

気になる周辺光量落ちですが、流石にF11まで絞り込んでも影響があります。アスフェリカルの登場を待たないと改善はされません。

ニコン AI Nikkor 28mm f/2.8S(6)

1/15 F2.8 ISO200 WB:晴天 撮影地:隅田川

デジタルなのでディストーションもボディ側で抑えられますが、ここはレンズのテストですから素のままで撮影しました。
フィルム時代から撮影されている方なら、この程度は当たり前ですし、これが広角レンズと言えます。

 

ニコン AI Nikkor 28mm f/2.8S(7)

1/20 F2.8 ISO200 WB:晴天 撮影地:京橋

最後は夜景を一枚。
流石にフレアが発生しています。ごく僅かな光ですが致し方ないこと。
ボケは綺麗な円形と言えます。

デジタル時代に敢えてフィルム時代に設計されたレンズを使う価値があるのか?新品を買う価値があるのか?
それは個人の価値観の問題と言えます。
購入をオススメし難いのが正直なところですが、”写真を撮ってる”感は十分味わえます。中古レンズでも楽しめますので、ニコン派なら初めてのMFレンズにいかがでしょうか。

担当:いりえ

[商品仕様]

焦点距離 28mm
最大口径比 1:2.8
レンズ構成 8群8枚
画角 74°(35mm判一眼レフカメラ、FXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ)
53°(DXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ)

DXフォーマットデジタル一眼レフカメラ装着時:
42mmレンズの画角に相当(FXフォーマット/35mm判換算)

撮影距離目盛 ∞~0.2m、1.7ft(併記)
最短撮影距離 0.2m
最大撮影倍率 0.25倍
絞り羽根枚数 7枚
絞り方式 自動絞り
最大絞り f/2.8
最小絞り f/22
測光方式 開放測光
アタッチメントサイズ(フィルターサイズ) 52mm(P=0.75mm)
マウント ニコンFマウント
マウントアダプターFT1適否 MF
寸法 約63mm(最大径)×44.5mm(長さ:バヨネット基準面からレンズ先端まで)、全長約53mm
質量 約250g

 

D ズミルックス25mmF1.4ASPH.をMMF-2で・・・

今回はパナソニックのフォーサーズ用ライカレンズ「D ズミルックス25mmF1.4ASPH.」を(又してもMMF-2を介して)E-M1で使ってみました。マイクロフォーサーズ用のDG ズミルックス25mmF1.4ASPH.より一回り大きいレンズでして、比較するとこんな具合です。(DG ズミルックス25mmF1.4ASPH.は10月3日にレビューアップしています)

D ズミルックス25mmF1.4ASPH.

向かって左が今回のテストレンズ。

結構インパクトありますね・・・ところでこのD ズミルックス25mmF1.4ASPH.、レンズ先端に絞りリングを装備しておりますが、OM-D系では作動しないようです。もっとも、OM-Dのダブルダイヤル式に馴染んだ(使い易いので初心者さんもすぐに慣れます)方にはどうでも良い事ですね。

取り敢えず出歩きつつ撮影を開始しましたが、まずは初心者さんに「回折現象」なるモノのご説明を。
光の不思議な性質として、「何かにぶつかると回り込もうとしちゃう」のです(らしいのです。済みません、私は文系なので・・・)。で、撮影時に絞り込み過ぎるますと、絞り羽根を通過した光が変に回り込もうとするもので、被写界深度は深くなっても画像が甘~くなってしまう、と云った現象が起きます。以上。で、下の写真をF1.4・F5.6とF16で撮影した局部アップの比較サンプルを用意したのですが・・・web上で見るとあまり差異が出なかったので掲載を見送ります・・・とほほ。ですが、元データで見ると明確に差が出ますのでそこんところ覚えておいて下さいね!

D ズミルックス25mmF1.4ASPH.

D ズミルックス25mmF1.4ASPH. F5.6AE

まずは曇り空の部。時折小雨の混じる曇天です。距離もあり、標準と云えども25mmという短い焦点域なのでF5.6で充分精細に写せました。遠近効果のパースは当然ありますが、妙な歪みはほぼ皆無です。周辺光量落ちもこの絞り値ではほぼ影響無しのようです。

D ズミルックス25mmF1.4ASPH.

F6.3AE 四隅まで均質に。

 

大口径ならではのボケやすさ&短い焦点距離ならではのボケにくさを見ますと・・・

D ズミルックス25mmF1.4ASPH.

F1.4AE 心なしか仄かにハロっぽい気もしますが、雰囲気的にOK。

ギリギリまで寄りましたので、AF合焦後に部分拡大してMFで微調整です。E-M1が位相差対応機とは云っても、MMF-2等を介して使う場合(特にAFターゲトを中央から外す・被写体に接近する・開放付近で撮影する場合)この作業はやっておいた方が精度が良さそうです。結構個体差もある、なんて話も聞きますけどね。
AF作動自体は比較的速くてスムーズですが、ちょっと作動音が耳につくかも知れません。一度ピントを外すと「ギュ~ン」と音を立てながらヘリコイドが迷走し、「あ、こいつ迷ってる迷ってる・・・」と少しだけ応援してあげたい心持に。

今度はちょっとだけ絞って。

D ズミルックス25mmF1.4ASPH.

F3.2AE 湯島天神

柔らかい描写ですが、元データでの解像感はとても良好。絞って使うタイプのレンズでは無さそうです。
標準レンズなのでスナップにも対応しますが、ちょっと重いのが難点ですね。DG ズミルックス25mmF1.4ASPH.の方が軽量で、機動性があります。(重量比較:510g/200g)

D ズミルックス25mmF1.4ASPH.

F2.8AE このあたりから周辺の画質が一気に良くなるようです。

’天つ風   雲の通ひ路吹き閉ぢよ  乙女のすがた しばしとどめむ (僧正遍昭)
これは五節舞に参加する美しき乙女を見た立派な坊さまが詠んだ歌です・・・エロ坊主ですね。でもまぁ、百人一首にも採られている有名な和歌ですのでご容赦を。
ここ湯島天神には修学旅行らしき学生さん達が大勢訪れていました。ちょっと距離がありますが、画面隅に見える菊の花や彫像は元データ上ではF2.8の時点できっちり再現できています。

今度は晴れの部です。

D ズミルックス25mmF1.4ASPH.

F6.3AE フレア発生

今回は諸事情によりフード無しで撮影しておりまして、画面から太陽を外していますがフレア発生です。「別売ならフード使わない派」の方、是非ともフードを使いましょう!とは云え、フードがかなり大きいのも事実です・・・

D ズミルックス25mmF1.4ASPH.

F1.4AE ググっと寄って

遠景のボケのエッジにごく僅かな色滲みが見えました。この点は雰囲気次第でしょうか。主題以外ボカすのであれば気にならないと思います。マイクロフォーサーズ用のDG ズミルックス25mmF1.4ASPH.では、多分もう少し色滲みが出てくると思います(個人機材使用上の感想)。
ところでカタログスペックでの最短撮影距離は0.38m。最近の25mmクラスとしてはちょっと長いですね。

 

D ズミルックス25mmF1.4ASPH.

F1.4AE 光量落ちがはっきりと。なんか曇って来たかな・・・

周辺光量落ちを嫌がる方、好まれる方両方いらっしゃると思いますが、このD ズミルックス25mmF1.4ASPH.でははっきりと光量落ちが起きました。も少し絞って見ますと・・・

D ズミルックス25mmF1.4ASPH.

F3.2AE まだ落ちますね。ジワジワと距離を詰めましたが、ここらが限界でした。

ちょっとだけ目立たなくなりましたが、やっぱり発生。個人的には光量落ちが好きなので問題ありませんが、人によっては向かないレンズかも。先程の洋館の写真から考えて(状況にもよりましょうが)F5.6前後で解消する問題かと思います。

D ズミルックス25mmF1.4ASPH.

F4AE いつの間にか雲に覆われて・・・晴れの部が・・・

こんな雲だと、もはや光量落ちなのかどうか判りません・・・まぁ、のっぺりした環境では光量落ちが味付けになる事もあります。きっとあります・・・多分。
流しながらスナップを続けます。この日は14mmF2.5との2本同時撮影でして・・・ちょっとだけ、重いかな。

D ズミルックス25mmF1.4ASPH.

F5.6AE

全般的にパキパキ感の出ない上品なレンズと感じますが、背面液晶で判る事ではありませぬ。それは帰って画像整理してから判る事ですね。その時やっと、一日中カメラ2台体制で歩き回った苦労が報われます。
ただし、ある程度絞ったドライな感触の写真が好みであれば他のレンズの方が向いているかも知れません・・・

そして大口径の本領、夜の部です。
レモン社の近所でまとめました。小雨もよいのかはたれ時でした。

D ズミルックス25mmF1.4ASPH.

F1.4 はっきりとハロです。ハロハロなのです。

ファインダ越しに「ハロってる・・・雨の滴かね?」と思ってレンズを拭いて再びトライしますが、それでもこの状況ではハロが消えませんでした。そもそも、傘に気を取られて「合焦後に部分拡大して・・・」の段取りを抜かしておりまして、ピントも今一つなのです・・・

D ズミルックス25mmF1.4ASPH.

F1.4 1/100Sec・ ASA640

これくらい距離があると、絞り開放・MMF-2を介してでも無造作に合焦OK!ちょっとレンズが重いので、念の為に感度は640~800に設定。

D ズミルックス25mmF1.4ASPH.

F1.4 1/125sec. ASA800

ガラス越しの撮影、映り込みを排除する?ガッツリ利用する?う~ん、今回はこれが精一杯。ウィンドゥ越しである程度の距離があるので、絞り開放ながらトロける様なボケとはなりませんでした。

D ズミルックス25mmF1.4ASPH.

F2 1/500sec. ASA800

樅の木っぽい作り物が明るいカットをセレクトしました。この手の撮影って、露出でイメージがあまりにも大きく変わるんですよね・・・かなり寄っての撮影でして、F2ではかなり浅い被写界深度です。

 

D ズミルックス25mmF1.4ASPH.

F1.6 1/200Sec. ASA800

人物等のボケ方は良好ですが、背景の車のバックライトがちょっと不思議な形に?

D ズミルックス25mmF1.4ASPH.

F1.6 1/125 ASA800

こちらもウィンドゥに写り込んだ灯りがちょいと変形しています。世に云う口径食のようです。玉ボケ教の信者さんは気にする点かも知れませんね。雰囲気優先の方には全く問題無し、と思います。

折角の大口径レンズなので、イルミネーションではない夜も試したいところです。

D SUMMILUX 25mmF1.4

F1.6 1/30Sec. ASA800 ガード下で。撮影終了まで我慢、我慢。

四隅が少し甘いのですが、画面中央の飲み屋さんがメインなのでこの状況では全く問題無し。

D SUMMILUX 25mmF1.4

F1.6 1/100Sec. ASA800 今度は暗部を多く取って。

こうなると周辺考量落ちも四隅の画質も関係無し。シャドー部の程よい再現性はボディによるのか、レンズによるのか・・・あ、E-M1って搭載センサーは「P社」さんでしたっけ?

D ズミルックス25mmF1.4ASPH.

F1.4 1/500Sec. ASA800

あれこれ撮ってみましたが、ピント精度維持の為に「AF合焦後、MFで微調整」推奨と云う手間を孕みつつ、落ち着いた質感表現とか良好なボケだけど口径食っぽくなるとか絞らなくても気持ち良い解像力(それでいてパキパキ感が無い)とかやっぱり重たくね?と云った「ちょっと面倒くさいタイプ」のレンズかも知れませんが、描写性能については結構好みにハマってしまう方も多そうでオススメしてみたいレンズではありました。
はい、私も楽しみました・・・

パナソニック ライカD ズミルックス25mmF1.4ASPH.
レンズ構成:9群10枚(非球面1枚・スーパーEDガラス1枚・EDガラス3枚)
最小絞り:F16
絞り構成:7枚羽根円形光彩絞り
最短撮影距離:0.38m
フィルター径:φ62mm
寸法:φ77.7x75mm
重量:510g 
*マイクロフォーサーズ用のDG ズミルックス25mmF1.4ASPH.とは光学系が違います。
DG ズミルックス25mmF1.4ASPH.は7群9枚(非球面2枚・UHRガラス1枚)、ナノサーフェースコーティング、最短撮影距離0.3m。何より重量200g!

P.S.ひょっとすると、D ズミルックス25mmF1.4ASPH.はDG ズミルックス25mmF1.4ASPH.より少し画角が狭いかも、なんて感じました。

担当:松浦

 

 

【商品レビュー】Nikon(ニコン) AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED

今回のブログは、Nikon AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED  のレビューです。

前回に続いての、憧れの最新設計ナノクリスタルコート短焦点レンズです。

20mmf1.8という、大口径超広角レンズですから、近距離撮影のアウトフォーカスとパースの表現力、周辺減光の程度、絞り開放遠景の解像力などがきっとすばらしいと、撮る前から期待してしまいます。

 

Nikon(ニコン) AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED

Nikon(ニコン) AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED

 

撮影には、ニコンD700を使用しました。

ホワイトバランスはオート、アクティブDライティングは標準、ヴィネットコントロールも標準設定で撮影しました。元データはリサイズしています。

曇天でしたが、色の再現性はニュートラルな仕上がりで好印象でした。

 

f5.6 1/125 ISO 200 +1.0ステップ

f5.6 1/125 ISO 200 +1.0ステップ

 

まずはレンズを上方に振って、超広角レンズならではの構図を。この一枚だけでも、このレンズの歪曲の少なさ、周辺部にまで及ぶ高解像力、ナノクリスタルコートによるハレーションの少なさ、クリアーで抜けの良い画像を実現していることを実感しました。

 

f5.6 1/40 ISO 400

f5.6 1/40 ISO 400

もう一枚超広角レンズらしい作例を。

収差の少なさとディテール再現、トーン再現の良さを感じさせます。

 

続いて、開放f値1.8の大口径が超広角レンズでどれくらい後ボケを作るか試します。

f1.8 1/640 ISO 200 

f1.8 1/640 ISO 200

f5.6 1/80 ISO 200 

f5.6 1/80 ISO 200

f8.0 1/40 ISO 200

f8.0 1/40 ISO 200

最短撮影距離で、絞り開放f1.8からf5.6そしてf8.0と絞り込みます。

f8.0まで絞っても、最短距離だとこのように背後のボケはまだまだ大きいです。メインの被写体に大胆に近付いて、大胆に絞り込んで丁度良くピントがまとまります。被写体にピントが来てなお且つパースによるデフォルメが効いて、ユニークな表現が得られます。

 

僅か20cm引いて撮ると、全体的な説明写真となります。

f8.0 1/30 ISO 200

f8.0 1/30 ISO 200

 

正面から撮影して、歪曲収差を確かめます。

f5.6 1/50 ISO 200

f5.6 1/50 ISO 200

僅かに、ほんの僅かに上下の水平に歪みを感じます。しかし全体的には非常に優秀で、超広角レンズであることを全く気にさせません。これはいいです。

引き続き歪曲の程度を、数カットご覧ください。

f4.5 1/80 ISO 400

f4.5 1/80 ISO 400

 

f5.6 1/80 ISO 400

f5.6 1/80 ISO 400

歪曲収差が少ないと、画面全体に安定感が出て、超広角でも安心レンズを上下に振って撮影出来ます。

コントラストも高く、トーンも豊富でしかもヌケがいいです。

 

 

さて、無限遠の被写体で、絞り開放から撮影していき、周辺光量落ちと解像力を見てみましょう。

 

 

f1.8 1/1000 ISO 200

f1.8 1/1000 ISO 200

f2.8 1/400 ISO 200

f2.8 1/400 ISO 200

f5.6 1/100 ISO 200

f5.6 1/100 ISO 200

f8.0 1/50 ISO 200

f8.0 1/50 ISO 200

画面四隅に減光がはっきり出て、絞りによる減光の変化がはっきり判ります。

ですが、絞り開放から解像力が高く驚きます。ハレーションも感じさせません。やはりナノクリスタルコートの効果なのでしょう。曇天のもとねむい感じの眼下のビル群ですが、良くコントラストと色再現をしてくれます。ビルのディテールや造形を細部まで描写しています。真下の交差点の横断歩道の描写を見ますと、滲み無く実に緻密に描写されています。立体感もあります。すごいです。

 

冒頭の続きですが、またアウトフォーカスを活かして撮影してみます。

 

f1.8 1/640 ISO  200 +0.7ステップ

f1.8 1/640 ISO 200 +0.7ステップ

絞りを開放にして、最短撮影距離20cmで撮影しています。

手前の花がとても繊細に立体感をもって描写され、そして背景の建物へとなだらかなボケとなって続きます。まさに超広角大口径レンズの世界です。

 

雲の中の太陽を探して、逆光を想定して撮影します。

f5.6 1/400 ISO 400

f5.6 1/400 ISO 400

ハレーションの影響は感じられません。建物のタイルのディテールや輪郭、そして暗部がクリアーに描写されています。

 

今回の試用で、このレンズが全ての性能面でとても高いレベルを実現していることが判りました。

大口径であることと、超広角レンズであることが撮影を神経質にさせるようなことがありませんでした。

これはとても驚くべき事だと思います。かってはこのようなレンズを使う時は、開放でのハレーション・周辺光量落ちと解像力低下、アングルによる歪曲などナーバスな点を常に意識していなければなりませんでした。

最新設計と技術の向上の素晴らしさを実感した撮影でした。

 

あとはおまけ画像です。

f1.8 1/125 ISO  400

f1.8 1/125 ISO 400

 

f4.5 1/100 ISO 200

f4.5 1/100 ISO 200

 

 

 

仕様表

型式 ニコンFマウントCPU内蔵Gタイプ、AF-Sレンズ
焦点距離 20mm
最大口径比 1:1.8
レンズ構成 11群13枚(EDレンズ2枚、非球面レンズ2枚、ナノクリスタルコートあり)
画角 94°(35mm判一眼レフカメラ、FXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ)
70°(DXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ)
撮影距離情報 カメラへの撮影距離情報を出力可能
ピント合わせ RF(リアフォーカス)方式、超音波モーターによるオートフォーカス、マニュアルフォーカス可能
撮影距離目盛 ∞~0.2m
最短撮影距離 0.2m
最大撮影倍率 0.23倍
絞り羽根枚数 7枚(円形絞り)
絞り方式 自動絞り
最大絞り f/1.8
最小絞り f/16
測光方式 開放測光
アタッチメントサイズ(フィルターサイズ) 77mm(P=0.75mm)
マウントアダプターFT1適否 AF駆動可
寸法 約82.5mm(最大径)×80.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)
質量 約355g

 

 
今回もお付き合いいただきまして、有り難うございました。

商品のお問い合わせ・ご質問はレモン社銀座教会店までお気軽にお問い合わせ下さい。

担当 鈴木

 

 

【商品レビュー】Nikon(ニコン) AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR

今回の商品レビューは、Nikon(ニコン) AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRになります。
Nikon(ニコン) AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRは、FXフォーマート(35mmフルサイズ)の焦点距離80mmから400mmまでの広い望遠域をカバーする5倍望遠ズームレンズ。
Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR_01

Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR+
Nikon D700

Nikon(ニコン) AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRとNikon(ニコン) D700【2008年7月/1210万画素】の組合せで出かけました。
まずは日比谷ゴジラさんでNikon(ニコン) AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRの5倍ズームを試してみます。
注)今回2015年6月に撮影した写真を使用。

 

 焦点距離:80mm相当

Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR_02

焦点距離:80mm 1/1250 F5.6 ISO400

 焦点距離:105mm相当

Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR_03

焦点距離:110mm 1/1250 F5.6 ISO400

焦点距離:135mm相当

Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR_04

焦点距離:135mm 1/1250 F5.6 ISO400

焦点距離:300mm相当

Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR_06

焦点距離:310mm 1/1250 F5.6 ISO400

焦点距離:400mm相当

Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR_07

焦点距離:400mm 1/1000 F5.6 ISO400

さすがNikon(ニコン) AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRの5倍ズーム…引き寄せる力が強い…

ここまで日比谷公園に移動して野鳥撮影にチャレンジ。
遊んでいるスズメ達に近づいて…Nikon(ニコン) AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRの400mm側にて…

Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR_08

焦点距離:400mm 1/1600 F5.6 ISO400

Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR_09

焦点距離:400mm 1/400 F5.6 ISO400

Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR_10

焦点距離:400mm 1/1600 F5.6 ISO400

…ボケ具合も悪くありません

日比谷からJR神田駅ガード下にある昭和空間「今川小路」に移動…以前、連続テレビ小説でロケ地になった場所です。
今川小路の真ん中に何方かいます…近づいてみると…

Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR_11

焦点距離:400mm 1/640 F5 +0.7 ISO1600

どうやら地元、神田っ子のねこさんでした…
Nikon(ニコン) AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRのVR機構(手ブレ補正効果3.0段)はシャッタスピードが出しにくい暗い場所の撮影にとても便利です。

Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR_12

焦点距離:110mm 1/13 F6.3 ISO1600

Nikon(ニコン) AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRの5倍ズームを利用してで距離約1mのお付合い…
400mm側でここまで寄れました。

Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR_13

焦点距離:400mm 1/10 F7.1 ISO3200

お友達のようです…

Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR_14

焦点距離:400mm 1/320 F5.6 ISO3200

Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR_15

焦点距離:300mm 1/200 F5.6 ISO3200

 撮影日:2015年6月10日


Nikon(ニコン) AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
2010年9月2日発売
希望小売価格:51,840円(税抜 48,000円)
JANコード:4960759026255

次回の商品レビューをおたのしみに…
それではまた^^
担当:たけむらりようた

商品のお問い合わせ・ご質問はレモン社銀座教会店店舗までお気軽にお問い合わせくださいませ。 
「レモン社銀座のブログを見て電話をしています」と、お伝え頂くと話がスムーズに進みます。

AF-S DX NIKKOR 18-55mmf3.5-5.6G VRⅡは俺よりブレてない?

世に云う「キットレンズ」であるニコンAF-S DX NIKKOR 18-55mmf3.5-5.6G VRⅡは前モデルより手ブレ補正能力が向上しているようですが、生き様ブレまくりの私が使っても本当にブレないのか?今回はそんな感じのレビューです。ボディはD7100。まずは慣らしがてら・・・

AF-S DX NIKKOR 18-55mmf3.5-5.6G VRⅡ

1/3Sec. F9 ASA200  手持ちでこの程度イケます

人混みの中で三脚を立てるなんて迷惑なので(三脚持ち歩くのがウザいので)当然今回、全て手持ちなのですが・・・拡大しますと、極く僅かにブレていながらも「井の頭線」の文字がクッキリ読める仕上がりでした。広角端とは云えまさか、1/3秒でここまでやれるとは・・・

レンズの作りは・・・まぁ、プラマウントで極々軽量ってタイプですが・・・それでも、惜しげもなく「最悪壊れたって構わんぞ」位の積もりで持ち歩けるレンズって、結構色んなチャンスに出会えると思います。

AF-S DX18-55mm

F5.6AE 55mm

背景のボケ具合もまずまずですね。
ところで今回は事前に撮影予定日が雨と判っていたので、室内撮影が中心となりました。全体的に暗い写真が続きます。

AF-S DX NIKKOR 18-55mmf3.5-5.6G VRⅡ

F7.1AE ASA320 38mm

AF-S DX NIKKOR 18-55mmf3.5-5.6G VRⅡ

F5.6AE 1/80sec. 35mm 光量があれば無理して低速なんか使いません

今日は旧前田侯爵邸へと足を運びました。濡れずに「低光量」の環境を満喫です。
この旧前田侯爵邸には和館と洋館があります。戦中の一時期は旧陸軍戦闘機「隼」「鍾馗」等で有名な中島飛行機の本社としても利用されたとか。
入館無料・基本的に撮影OKですが、洋館では靴を脱いで袋に入れる事になります。又、散歩に訪れる方もそこそこいらっしゃるのでその点のご配慮をお願いいたします。
(可能であれば、静音モード的なヤツを使いましょう)

AF-S DX NIKKOR 18-55mmf3.5-5.6G VRⅡ

F6.3  1/40Sec. 18mm

旧○○邸とか古い洋館とか、室内照明がとても僅かなものが多く(タングステン電球率も極めて高い!)、暗い上に自然光との色温度の違いもある条件がよくありますが・・・今回の和室はWBオートで撮影しました。電球モードにしたところ、外から自然光の差し込む部分が青カブりするのがどうにもいただけませんでした。隣の畳どころか、こちらの畳も真っ青になっちゃうのです。

AF-S DX NIKKOR 18-55mmf3.5-5.6G VRⅡ

F5.6 1/30Sec. ASA640 18mm 微妙に電球の色カブりがありますが、自然光優先で。

AF-S DX NIKKOR 18-55mmf3.5-5.6G VRⅡ

F5.6 1/13Sec. ASA640 35mm

こちらの和館は最近まで耐震補強工事の為に閉鎖されていましたが、最近一般公開再開となったそうです。洋館は来年2016年春から、約2年の予定で同工事が始まるとの事ですから、お散歩がてら寄ってみようと云う方は今がチャンスでしょう。

AF-S DX NIKKOR 18-55mmf3.5-5.6G VRⅡ

F5.6 1/60Sec. 29mm 雨に洗われたか、緑がよく映える午後でした

天候の為、全般的に色彩に乏しいものですから画面になるべく緑を入れたくなる日でした。
この門を出て左へ進むと洋館です。

AF-S DX NIKKOR 18-55mmf3.5-5.6G VRⅡ

F8 1/250Sec. ASA250 45mm こちらも緑が目に映えてました

そして洋館内は一気に光量が落ちました・・・

AF-S DX NIKKOR 18-55mmf3.5-5.6G VRⅡ

F5.6 1/15 ASA800 24mm

縦位置を多用するクセがある私としては、一層手ブレの注意が必要となりました。

AF-S DX NIKKOR 18-55mmf3.5-5.6G VRⅡ

F5.6 1/20Sec. ASA800 18mm?

ここで(実際は帰ってから)トラブル発生です。以降の写真、帰社後デスクトップに移動した画像の大半がカメラで読み取り不能となりまして・・・大抵のカットは段階露光を使っていましたので、以降の撮影データは前後のコマからの推定となってしまいます・・・お恥ずかしい限りです。明記していない場合、最大で2/3の誤差が含まれるとご承知置き下さい。

でも次のカットを1/5秒で撮影した事だけは覚えています。やけに暗い部屋で、一気に感度を上げて(以前D7100でASA2000での撮影をして、ノイズに悩んだ記憶がありまして。じゃ、1600で何とかしよう、と判断しました)レリーズすると妙に長い時間が経過して・・・ファインダ下に1/5の表示があったのを確認しましたので間違いありません!

AF-S DX NIKKOR 18-55mmf3.5-5.6G VRⅡ

F5.6 1/5Sec. ASA1600

本当はとっても暗い部屋だったので、1/20秒とかそれ以上でもっとアンダーにして撮った方が見た目には近かったと思います。でも「ブレてな~い!」んです。

暗い所での撮影が続くと、窓の外がとても優しく(易しくとも書けそうですが)感じられます。

AF-S DX NIKKOR 18-55mmf3.5-5.6G VRⅡ

F5.6 1/40Sec. ASA640 55mm

そしてまた暗い部屋を巡ります。

AF-S DX NIKKOR 18-55mmf3.5-5.6G VRⅡ

F7.1 1/10Sec. ASA1600 18mm

寝室での撮影。こんな部屋で女房が三面鏡の前で身繕いしていたらきっと朝から・・・忘れてた、俺って独身だった!

AF-S DX NIKKOR 18-55mmf3.5-5.6G VRⅡ

18mm 露出データ紛失

AF-S DX NIKKOR 18-55mmf3.5-5.6G VRⅡ

F5.6 1/320Sec.? ASA1000

どうしても、息継ぎするように明るい外も撮りたくなってしまいます・・・充分に光量があるのに、うっかり感度を下げるのをすっかり忘れていました。

AF-S DX NIKKOR 18-55mmf3.5-5.6G VRⅡ

たしか1/5~1/10Sec.で撮ってた筈です・・・

AF-S DX NIKKOR 18-55mmf3.5-5.6G VRⅡ

F5.6 1/8又は1/10Sec.で55mmですが、感度失念

明らかに露出オーバーで没にしたカット等々を鑑みても、このAF-S DX NIKKOR 18-55mmf3.5-5.6G VRⅡはシャッター速度1/10秒までは充分に挑戦する価値があると感じました。大口径レンズを買うのはしばらく先だな・・・なんてお悩みの方、実用に耐えるASA感度域で充分手持ち撮影できますよ!ボケの点はひとまず置いとく事にはなりますが。

又、近~中距離で奥行きのある作画の場合は四隅が甘くなるようですが(今回は開放付近での撮影が多かったもので)、中~遠距離の条件であれば実用上目くじらを立てるような画質上の欠点は感じられませんでした。もっとも、屋外での逆行テストは出来ませんでしたけど。
おやおや?と感じるのは画質ではなく、ズームリングの操作感触ですかね・・・ちょっとスムーズさに欠けるようです。ま、壊れたら買い直すか、手持ち機材のアップグレードを図るか、そんな考え方もあると思います。
初心者さんにはこのレンズでガンガン楽しんで欲しいと思いますし、ベテランさんにも「今日は本気じゃない」って時に下駄履き感覚で使ってもらいたいレンズだと感じます。「案外イケる」と思いますよ。

 
「安いレンズは画質がひどい」とお考えの方がしばしばいらっしゃいますが、テキトーな製品を垂れ流せばそっぽを向かれるなんて事はどのメーカーさんも先刻ご承知でして。高けりゃ良くて当たり前。「高い割りにこんなもんか?」なんてレンズだって結構あるかも知れませんけど・・・

Nikon  AF-S DX NIKKOR 18-55mmf3.5-5.6G VRⅡ
レンズ構成:8群11枚
最短撮影距離:AF時0.28m/MF時0.25m
絞り構成:7枚/円形絞り
寸法:φ66×59.5mm(沈胴状態)
重量:195g
フィルターサイズ:φ52mm
メーカー発表手ブレ補正効果:約4段

担当:松浦

AF-S DX NIKKOR 18-55mmf3.5-5.6G VRⅡ

AF-S DX NIKKOR 18-55mmf3.5-5.6G VRⅡ

 

ニコン AF-S NIKKOR 35mmF1.4G で夜景スナップ

ikon NIKKOR AF-S 35mmF1.4G N

Nikon NIKKOR AF-S 35mmF1.4G N

 

ニコンAF-Sレンズでかねてより憧れの対象だった 35/1.4です。ナノクリスタルコートレンズです。

レモン社でも中古ではなかなか入荷しない希少レンズです。

今回このレンズを試す機会に恵まれて、ハッピーです。

以前に、こちらのレンズ試しに覗いて見たことはあるのですが、実写は今回が初めてです。

作りの良さと操作性の良さは、触っただけでも実感できるほどでした。

実写結果を眺めると、改めてアウトフォーカスの軟らかさが際立っていると感じました。ボケ量も大きくフルサイズ機ならクロップ機構を使って、50mmレンズとしての雰囲気作りが出来そうです。

 

DSC_6075-2

f4.0 1/80 ISO 100

今回は、クリスマスにむけてイルミネーションに彩られたスポットを訪ねました。ただ、撮影に際して、このレンズが開放絞り値が 1.4 ですので、手持ち撮影で挑みました。普通はフルサイズ高画素機種では、微ブレが敵になるので夜景を手持ちスナップなどしません。

でも、プロのためだけのレンズにしたくないと思いました。

 

f2.5 1/1250 ISO 1000

f2.5 1/1250 ISO 1000

 

f1.4 1/1000 ISO 1000

f1.4 1/1000 ISO 1000

 

f2.8 1/125 ISO 1000

f2.8 1/125 ISO 1000

拡大表示すれば、さすがにピンの甘さと若干のノイズを感じますが、なかなかいけますよ。像の流れや四隅のハロ、コマも感じられません。

さすが広角短焦点のフラッグシップです。

 

f5.6 1/40 ISO 1000

f5.6 1/40 ISO 1000

1/40の手持ち!ぎりです。歩く人に残像が出るくらいです。でも、画面全体の彩りでブレはごまかせます。D750とレンズのホールドのバランスが良く、ブレ難いとも感じました。

 

f1.4 1/40 ISO 1000

f1.4 1/40 ISO 1000

色の彩度と再現性の正確さは、やはりニコンらしいです。明部は見た目に近い色再現です。

 

f1.4 1/40 ISO 1100

f1.4 1/40 ISO 1100

 

f1.4 1/40 ISO 1400  +0.3補正

f1.4 1/40 ISO 1400  +0.3補正

 

f1.4 1/40 ISO 1400 +0.3補正

f1.4 1/40 ISO 1400
+0.3補正

恵比寿ガーデンプレイス3連発です。イルミネーションの人気スポットですから、人の往来が多く、とても三脚など立てて構えられません。邪魔になります。こういうとき、大口径レンズはやる気にさせてくれ、手持ち撮影に挑ませてくれます。

 

f1.4 1/1600 ISO 200 

f1.4 1/1600 ISO 200

昼間の撮影です。

35mmの広角であっても、ボケが大きいので、クロップを使いAPSサイズ(約50mm画角相当)で切り取りました。ピンが甘いです。近接は使いこなしが難しそうです。

 

f5.6 1/60 ISO 200

f5.6 1/60 ISO 200

 

f5.6 1/250 ISO 200 +1.0補正

f5.6 1/250 ISO 200 +1.0補正

同じくAPSサイズでクロップをかけた2枚です。レンズが1本増えた感覚で、便利です。

 

f5.6 1/500 ISO 200

f5.6 1/500 ISO 200

 

f5.6 1/1600 ISO 200 +1.0補正

f5.6 1/1600 ISO 200 +1.0補正

上は、太陽を画面に入れてみました。

下は、かなり白飛びがしそうな白壁です。いづれも暗部を潰すことなく再現させています。また、硬くもならずしっとりとさえしています。とても上品な質感描写をするレンズです。

 

f1.4 1/4000 ISO 110

f1.4 1/4000 ISO 110

 

f2.0 1/3200 ISO 200

f2.0 1/3200 ISO 200

 

f5.6 1/400 ISO200

f5.6 1/400 ISO200

 

f8.0 1/250 ISO 200

f8.0 1/250 ISO 200

絞り開放から、段階的に絞りを変えて描写をチェック。わずかf2.0に絞るだけで劇的に画面隅が改善されます。もっとも、35mm/1.4を開放で無限遠風景には使いませんが。基本性能も非常に高いレンズで、さらにしっとりしたシャープネスを持つとても奥行きの深い、魅力的なレンズだと感じました。

あとは、おまけ画像です。

f1.4 1/60 ISO 1000

f1.4 1/60 ISO 1000

f1.4 1/4000 ISO 200

f1.4 1/4000 ISO 200

 

f1.4 1/2000 ISO200 -0.3補正

f1.4 1/2000 ISO200 -0.3補正

 

 

仕様表

型式 ニコンFマウントCPU内蔵Gタイプ、AF-Sレンズ
焦点距離 35mm
最大口径比 1:1.4
レンズ構成 7群10枚(非球面レンズ1枚、ナノクリスタルコートあり)
画角 63°(35mm判一眼レフカメラ、FXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ)
44°(DXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ)

DXフォーマットデジタル一眼レフカメラ装着時:
52.5mmレンズの画角に相当(FXフォーマット/35mm判換算)

撮影距離情報 カメラへの撮影距離情報を出力可能
ピント合わせ RF(リアフォーカス)方式、超音波モーターによるオートフォーカス、マニュアルフォーカス可能
撮影距離目盛 ∞~0.3m、1ft(併記)
最短撮影距離 0.3m
最大撮影倍率 0.19倍
絞り羽根枚数 9枚(円形絞り)
絞り方式 自動絞り
最大絞り f/1.4
最小絞り f/16
測光方式 開放測光
アタッチメントサイズ(フィルターサイズ) 67mm(P=0.75mm)
マウントアダプターFT1適否 AF駆動可
寸法 約83mm(最大径)×89.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)
質量 約600g

 

【商品レビュー】Nikon(ニコン) AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDでJR中央線エリア

今回の商品レビューは、Nikon(ニコン) AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDになります。
Nikon(ニコン) AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDは、FXフォーマート(35mmフルサイズ)の高い解像力とやわらかいボケ味が両立した大口径広角レンズです。
Nikon(ニコン) AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDとNikon(ニコン) Df【2013年11月発売/1625万画素】の組合せで、日比谷から秋葉原・万世橋→お茶の水→神田明神のJR中央線エリア散策しながら撮影してきました...^^
Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED_1

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED+Nikon Df


スタートは商品レビューで、いつもお世話になっている日比谷ゴジラさんに今回もモデルになってもらいました。
Nikon(ニコン) AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDのボケ具合の変化をお楽しみください
※WEB掲載用に写真はリサイズしています

一部の写真…背景に露出が引っ張られてますねぇ…

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED_3

A(絞り優先) モード 1/4000 F1.8 ISO800

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED_4

A(絞り優先) モード 1/4000 F2.8 ISO800

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED_5

A(絞り優先) モード 1/3200 F3.5 ISO800

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED_6

A(絞り優先) モード 1/640 F4.5 ISO800

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED_7

A(絞り優先) モード 1/1250 F5.6 ISO800

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED_8

A(絞り優先) モード 1/320 F8 ISO800

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED_9

A(絞り優先) モード 1/160 F11 ISO800

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED_9

A(絞り優先) モード 1/160 F11 ISO800

JR秋葉原駅前に移動。JR秋葉原駅前昭和通り改札を出てすぐ右ななめ(1時方向)がレモン社秋葉原店です。ここから万世橋の方へ向かいます…

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED_11

A(絞り優先) モード 1/2000 F5.6 ISO400

神田川の万世橋の上から東京方面

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED_12

A(絞り優先) モード 1/2500 F5.6 ISO400

神田川の万世橋の上から御茶の水方面。川沿いレンガのガードはJR中央線「旧万世駅」。現在ガードしたは商業施設「マーチエキュート神田万世橋」になっています。

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED_13

A(絞り優先) モード 1/1000 F5.6 ISO400

旧万世橋駅の「1935階段」を上りますとホーム部分に新設された「2013プラットフォーム」に出られます。JR中央線の電車が通りすぎていきました…

・旧万世橋駅 1935階段

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED_14

A(絞り優先) モード 1/40 F5.6 ISO1600

・旧万世橋駅 プラットホーム上屋基礎
2013プラットホームの工事の際、旧万世橋駅ホーム土台から、古レールを転用して作られたプラットホーム上屋基礎が発見されたそうです。その一部は展示されています。

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED_15

A(絞り優先) モード 1/250 F5.6 -1.0 ISO400

・2013プラットホーム
置きピンでJR中央線快速の主力車両E233系の撮影にチャレンジ!

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED_16

S(シャッター優先) モード 1/250 F11 ISO400

E233系の撮影も満足したので…お茶の水駅方面へ…

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED_17

A(絞り優先) モード 1/4000 F5.6 ISO400

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED_18

A(絞り優先) モード 1/320 F5.6 ISO400

Nikon(ニコン) AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED開放F1.8で撮影。
柔らかいボケ味で良い感じ…

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED_19

A(絞り優先) モード 1/800 F5.6 +0.3 ISO400

・JR御茶ノ水駅近く聖橋から新宿方面
Nikon(ニコン) DfのDXフォーマット・クロップ[DX (24×16) 1.5×]で撮影。
Nikon(ニコン) AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDが35mm判換算で約53mmくらいのレンズになります。

A(絞り優先) モード 1/4000 F2.8 ISO200 DXフォーマット・クロップ

A(絞り優先) モード 1/4000 F2.8 ISO200 DXフォーマット・クロップ

神田川を渡り、神田明神に到着…

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED_20

A(絞り優先) モード 1/2500 F5.6 ISO200

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED_21

A(絞り優先) モード 1/800 F1.8 ISO200

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED_22

A(絞り優先) モード 1/1000 F5.6 ISO200

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED_23

A(絞り優先) モード 1/500 F5.6 ISO200

神田明神境内内の神馬・神幸-みゆき-号(牡馬)
どうも、ご飯を食べたあとだったらしくネムネムのご様子…

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED_24

A(絞り優先) モード 1/80 F6.3 ISO800

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED_25

A(絞り優先) モード 1/80 F5.6 ISO400 DXフォーマット・クロップ

・千代田区指定有形文化財「 神田の家」
1階がカフェになってました

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED_26

A(絞り優先) モード 1/800 F5.6 ISO400

時間になりましたので「明神男坂」を降りて秋葉原から帰ることにします…

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED_27

A(絞り優先) モード 1/400 F5.6 ISO400

NIKKOR 35mm f/1.8G ED_28

A(絞り優先) モード 1/1000 F5.6 ISO400

撮影日:2015年11月12日

AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED
2014年2月6日発売
メーカー希望小売価格:68,040円(税抜 63,000円)
JANコード:4960759028457
レンズ構成:8群11枚(EDレンズ1枚、非球面レンズ1枚)

次回の商品レビューをおたのしみに…
それではまた^^
担当:たけむらりようた

商品のお問い合わせ・ご質問はレモン社銀座教会店店舗までお気軽にお問い合わせくださいませ。 
「レモン社銀座のブログを見て電話をしています」と、お伝え頂くと話がスムーズに進みます。

~おまけ~
AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED+Nikon(ニコン) Df
ピクチャーコントロール「モノクローム」
輪郭強調:9
コントラスト:+最大
フィルター効果:G(緑)

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED_29

A(絞り優先) モード 1/800 F1.8 ISO800 DXフォーマット・クロップ

 

 

LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH. H-H014と着流し撮影

今回はパナソニック「LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH. H-H014」をE-M5に装着して撮影に出てみました。重量55gと云う際立った軽量さがたまりません。ボディキャップレンズみたいな気分で散歩に出れる事請け合いです。(オリンパスのボディキャップレンズのレビューは既に7月のレモン社ブログにUPされています)
35判換算で28mmとなりますが、そこはそれ14mmですから・・・余程距離を詰めない限り、ボケは期待出来ません。まずはF8でしっかり絞って撮影。

LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH. H-H014

F8AE 背景までしっかり写ります

LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH. H-H014

F2.5AE 背景の写り方、ちょっと中途半端ですね・・・

椅子まで2歩無い位の距離ですが、こんな具合。で、最短近くまで距離を詰めて絞り開放では?

LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH. H-H014

F2.5AE

こんな感じ。最短撮影距離0.18m。ボケ具合もまずまずですが、まぁ、しっかり写し込む方がこのレンズには向いてそうです。AF測距点の位置が余程まずくない限り、充分パンフォーカス効果が得られます。

LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH. H-H014

F6.3AE

AF作動はほぼ無音でキビキビ合焦してくれます。重量55gながらキッチリ金属マウントを採用しているのですが、こういった点で何となく信頼できちゃいそうな気分になります。

LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH. H-H014

F8AE

ほとんど何も考えずにシャッターを切りたくなるくらい軽快な使い心地ですが、仕上がりはキリっとした画が期待できます。

LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH. H-H014

F5.0AE 液晶ティルトでウェストレベル撮影

立ち止まり、1,2秒でシャッターを切り、散歩を続ける・・・の繰り返しになりそう。

LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH. H-H014

F5.0AE

なぁ~んて油断してると、いつの間にか絞りがズレてたりするんですよね・・・上の写真、2枚ともF7.1に設定したままのつもりだったんですがねぇ・・・

LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH. H-H014

F6.3AE

パーズの付き方にも気をつけたいところでした。28mm相当とは云え、やはり14mmなのです。上すぼまりの写真になっちゃいました。

LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH. H-H014

F6.3AE さり気なく、横浜名所が沢山写ってます

あんまりイージーに撮るのも考え物なんでしょうかね・・・なんて事を、写生中の方々を見て0.5秒ばかり反省する振りをしました。

LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH. H-H014

F6.3AE

のっぺりした雲は結構厄介ですけど、メリハリのある雲なら広角レンズで楽しみ易いかな、なんて思ってます。

LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH. H-H014

F7.1AE

E-M5との組み合わせでは掌に隠れちゃいそうな具合になり、ボディの強力な手ブレ補正能力と極く軽量なレンズ&短い焦点距離と云う事もあって、うっかり片手で撮ってしまう事もありました。スマホで撮ってる方よりも素早くケリを着けられますね。・・・はい、私、あんまりアングルに時間かけないんです・・・面倒臭がりでして。

LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH. H-H014

F5.0AE

ちょっと暗めの所でも、ちゃんと気を遣ってあげればブレ難いのは有り難い事です。

LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH. H-H014

F5.6AE

この写真の部分拡大をしますと、周辺部の白い金属柱のエッジに幾らかの色滲みが見られましたが気にする程ではありません。気楽にサクサク使うのが良いかと思います。

さて、そろそろ帰ろうかな・・・と思ったら、世界で一番有名なビーグル犬発見!いかん、可愛い・・・

LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH. H-H014

F6.3AE

もう、本当に何も考えてない写真になってしまいましたが・・・可愛かったんだから仕方がありませんでしょ?犬より猫派の私ですが、スヌーピーだけは別格です。

LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH. H-H014

F5.6AE ハリウッド殿堂入り、おめでとうございます。

LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH. H-H014

F5.6AE

広角レンズで寄ってるからでしょうか、必要以上に「まるっ」としたお顔になりました。
今回は動物・昆虫無しで仕上げるつもりでしたが、結局やっぱり撮影してしまいました・・・

何はともあれ、LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH. H-H014は気軽に撮影を楽しめるレンズとしてオススメできますし、しっかりした作画にもちゃんと応えてくれるレンズである、と云って良さそうです。

パナソニック LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH. H-H014 H-H014
レンズ構成:5群6枚
絞り構成:7枚羽根/円形虹彩絞り
フィルター径:φ46mm
寸法:φ55.5x20.5mm
重量:55g

担当:松浦

 

ニコン AI Noct-Nikkor 58mm F1.2Sを試写しました

1977年、開放絞りでの夜間撮影を目的に作られた、Nocturne(夜想曲)からその名をとったといわれるニコンNoct Nikkor 58mm F1.2が発売されました。
そして2013年10月31日、現代のノクトとしてAF-S Nikkor 58mm f/1.4Gが発売されています。

レンズの設計は、レンズが明るくなればなるほど収差の補正が困難であり、広角化・大口径化するほど著しく発生するサジタルコマフレアの発生がレンズ設計の大きな課題となり、とりわけ大口径化がメーカーの技術力の高さの指標となっていました。
※サジタルコマフレアとは画像同心円方向に広がるコマ収差で画像のコントラスト低下を及ぼします

サジタルコマフレアによるコントラストの低下は、日中の順光では目立ちませんが、被写体が点像で、コントラストの高い夜景や天体の撮影に限っては非常に目立ってしまうようです。
その問題解決としての回答が、ノクトニッコールだったのです。

ニコン AI Noct-Nikkor 58mm F1.2S(1)

 

ニコン AI Noct-Nikkor 58mm F1.2S(7)

上記写真のピントの位置を調整

 

ニコン AI Noct-Nikkor 58mm F1.2S(4)

1/320 F2.8 ISO100 WB:AUTO

ニコン AI Noct-Nikkor 58mm F1.2S(5)

1/40 F4 ISO100 +2.0 WB:電球

ニコン AI Noct-Nikkor 58mm F1.2S(6)

1/15 F5.6 ISO100 +2.0 WB:フラッシュ

ニコン AI Noct-Nikkor 58mm F1.2S(3)

 

フレアを抑えたレンズなので、フレアによるフワッとした柔らかい、トロトロな絵がお好みなら、AI Nikkor 50mm F1.2Sの方が適しています。ポートレートも同様かと思います。

担当:いりえ

 

 

AI Nikkor 35mm f/1.4Sを試写しました

 今回はメーカーから機材の到着ないまま、レビューを書く日がきてしまったので、マニュアルフォーカスのAI Nikkor 35mm f/1.4Sを試写しました。
開放の写りに特徴があるレンズで、絞れば諧調豊かでニコンらしい硬調な写りが楽しめます。

 [FXフォーマット]
35mmはスナップにも風景写真にも向いています。

AI Nikkor 35mm f/1.4S(10)

1/1600 F1.4 ISO100 -1.0 WB:AUTO with NIKON Df

AI Nikkor 35mm f/1.4S(11)

1/4000 F1.4 ISO100 WB:AUTO with NIKON Df

 

 AI Nikkor 35mm f/1.4S(2)

 AI Nikkor 35mm f/1.4S(4)

AI Nikkor 35mm f/1.4S(6)

1/1600 F2.8 ISO200 -1.0 WB:電球 NIKON D600

AI Nikkor 35mm f/1.4S(5)

1/1600 F4.0 ISO200 -1.0 WB:AUTO NIKON D600

AI Nikkor 35mm f/1.4S(12)

AI Nikkor 35mm f/1.4S(13)

[DXフォーマット]
35mm判換算で52.5mm相当と標準レンズとしても使用できます。ポートレートにも使用できるレンズです。

AI Nikkor 35mm f/1.4S(9)

AI Nikkor 35mm f/1.4S(8)

 

フィルム時代の最後によくポートレートで使用したレンズです。
収差(球面収差、像面湾曲)がもたらす面白い描写、特に開放で顕著に表れ他のレンズでは味わえないレンズです。
デジタル化に伴いボディ側で画像の最適化が行われ、フィルム時代の描写とは大きく異なりますが大口径F1.4の描写は使って楽しい、面白いレンズです。

 

 担当:いりえ

 

[商品仕様]

焦点距離 35mm
最大口径比 1:1.4
レンズ構成 7群9枚
画角 62°(35mm判一眼レフカメラ、FXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ)
44°(DXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ)Nお

DXフォーマットデジタル一眼レフカメラ装着時:
52.5mmレンズの画角に相当(FXフォーマット/35mm判換算)

最短撮影距離 0.3m
最大撮影倍率 0.17倍
絞り羽根枚数 9枚
絞り方式 自動絞り
最大絞り f/1.4
最小絞り f/16
測光方式 開放測光
アタッチメントサイズ(フィルターサイズ) 52mm(P=0.75mm)
マウント ニコンFマウント
マウントアダプターFT1適否 MF
寸法 約67.5mm(最大径)×62mm(長さ:バヨネット基準面からレンズ先端まで)、全長約74mm
質量 約400g
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