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【商品レビュー】キヤノン EF50mm F1.4 USM

2017年3月4日

今回はキヤノン EF50mm F1.4 USMについての商品レビューをお届け致します。

標準レンズの定番、F1.4の大口径50mm。質量と描写性能、価格のバランスに優れた使い勝手の良い一本です。撮影アングルを工夫したり、被写体にグッと近づくなど、距離感、遠近感、ボケ味の効果をうまくコントロールして作画すれば、レンズワークの基本すべてを活かして作品づくりが行えます。

※キヤノンホームページより

 

※ボディはEOS 5Dsを使用しております。

まずは周辺光量落ち

周辺光量落ち

 

F2.8で若干出ているように見受けられますが、そこまで気になるような感じはしません。

 

次にボケ具合

ボケ具合

このレンズのキモ。開放時のボケ感はふわふわしていてピントが合っているのか拡大してしまう程です。オールドレンズの様な感じも受けました。

 

最後に逆光テスト

逆光テスト

真逆光で撮影しましたが出ておりませんね。

 

ここからは気軽に撮影した写真です。

1/400 F5.6 ISO100

柔らかな色味もしっかりと表現できており主張し過ぎない写真に仕上がっています。

土曜日の仲見世は歩くもんじゃないですね。。。

1/500 F8 ISO100

1/250 F8 ISO100

小型・軽量なので何気ない一コマを切り取るにはとても重宝する1本。

1/250 F5.6 ISO100

 

 

下の写真はF1.4で撮影した画像です。

1/2500 F1.4 ISO100

1/4000 F1.4 ISO100

ソフトな写りで線香の煙がより一層不思議な世界観を醸し出しています。

1/800 F1.4 ISO100

1/1250 F1.4 ISO100

こちらも水の反射がよりソフトな印象に仕上げてくれています。

鯉の上の葉っぱにピントが合っているように思いますが鯉の口にピントを合わせています。

 

現行のレンズにはないソフトな写りです。ただ、3枚目の鯉の写真は、鯉が泳いでいるのと水の流れでピントが合ってない・ぶれている様にも見えてしまいます。

F1.4の使いどころがちょっと難しいかもしれませんが、ちょっと癖がある方が愛着が湧くので良いですよね(笑)

また、APS-C機に装着すると80mm相当になるのでポートレイトにも向いています。開放でのポートレイトではどの様に写るのか機会がありましたら試してみたいと思います。

 

最後に使用感です。

F1.4が際立つレンズですが、絞っても問題なく使える優秀なレンズです。

小型・軽量のため持ち運びが便利。オートフォ-カスも速く表現力も高い使いやすいレンズですが、周辺部が少し流れているように感じます。

初めてカメラをやられる方でも玄人の方でもおすすめの1本です。

 

商品仕様

画角(水平・垂直・対角線) 40°・27°・46°
レンズ構成 6群 7枚
絞り羽根枚数 8枚
最小絞り 22
最短撮影距離 0.45m
最大撮影倍率 0.15倍
フィルター径 58mm
最大径×長さ φ73.8mm×50.5mm
質量 290g

担当:88(B1)