【商品紹介】ニコン Ai55/1.2

2017年4月19日

今回はニコン Ai55/1.2のご案内です。

Ai55/1.2

こちらのレンズはニコンが1965年に初めて55mmのレンズでF1.2を実現させたレンズです。その後13年間マイナーチェンジを繰り返しながら販売されました。

Ai55/1.2として販売されたのは1977年頃のようです。

 

掲載商品名:Ai55/1.2

商品コード:2111040021233

販売価格:46,000円(税込)※2017/4/19現在

付属品:FRキャップ
ランク:AB
商品の状態:

・レンズ内チリ多い

・外観小スレ・小キズ

ヘリコイドや絞りリングはスムーズに動きます。

下記にレンズの状態を撮影した写真を記載いたします。

先ずはレンズ内のチリ

チリ写真

全体的に細かなチリが入っておりますが、撮影に影響はございません。

なんだかチリが星に見えて、宇宙を撮影した写真に見えてきました。。。

はい、気を取り直して外観の小スレ・小キズの状態です。

小スレ・小キズ

小スレ・小キズ2

通常使用に伴うスレ・キズです。約40年前のレンズなのでキレイな方かと思います。

 

次に実写テストです。

※カメラはD700を使用しており、ヴィネットコントロールはOFFにしております。

和うさぎF1.2

 

和うさぎF16

F1.2はやはり周辺光量落ちが出ました。が、思っていたほどではございませんでした。

そしてF1.2の凄さというかなんというかボケが滲みます。目にピントを合わせておりますが、写真を拡大して目を凝らしてみて分かるような感じです。

しかし絞れば写真がピシっとしてきます。F16はピシッときていますね。

 

レモンマーク・F1.2

レモンマーク・F16

※どちらもレモンマーク真ん中あたりにピントを合わせております。

 

上記でも書いておりますが、開放時の撮影はシビアです。デジタルカメラで使用されるのであればライブビューで拡大してピントを合わせる事をお勧めいたします。

 

主な仕様

マウント ニコンFマウント
レンズ構成(群) 5
レンズ構成(枚) 7
絞り羽根枚数 7
最小絞り 16
最短撮影距離(m) 50
最大撮影倍率(倍)
フィルター径(mm) 52
最大径x長さ(mm)x(mm)
質 量(g) 410

 

また、店頭でご覧になる際はお持ちの機材にてテストされる事をオススメ致します。こちらのレンズは当店だけでなく他の店舗でも取り寄せ・ご購入が可能です。その際はナニワオンラインや店舗にご連絡下さい。

勿論オンライン上での決済も可能です。

※中古は一点物です。売り切れの際はご容赦ください。

担当:88


【商品レビュー】ソニー RX100V

2017年4月15日

今回はソニー RX100Vについての商品レビューをお届け致します。

商品画像

 

世界最速(*1)の高速AFと高速連写で、一瞬を鮮鋭に捉える

世界最多(*1)315点像面位相差AFセンサーによる広いAFカバー範囲と世界最速(*1)0.05秒(*2)の高速AF

*1 1型のレンズ一体型デジタルスチルカメラとして。2016年10月広報発表時点。ソニー調べ
*2 CIPA準拠。内部測定条件 f=8.8mm(ワイド端)、明るさ EV4.7、プログラムオート、フォーカスモード:AF-A、AFエリア:ワイド

世界最速(*1)AF・AE追従で最高約24コマ/秒(*2)、連続連写可能枚数150枚(*3)を実現した高速連写

*1 1型のレンズ一体型デジタルスチルカメラとして。2016年10月広報発表時点。ソニー調べ
*2 連続撮影モード「Hi」時
*3 連続撮影モード「Hi」、画質「ファイン」時

※ソニーホームページより

 

フラッシュ・ファインダーは内蔵されております。

フラッシュ

ファインダー

 

モニター

モニターは180°チルト式で自撮りも出来ます。

今回の撮影でも所々で活躍してくれました。

 

先ずは逆光テスト

逆光テスト

特に問題ないですね

次にボケ感

ボケ感

ボケ感

 

本日も浅草に行ってまいりました。と、いうのも本日は。。。

のぼり

隅田川沿いで「流鏑馬」が行われるためです!

今まで見た事がなく、今回のRX100Vにも向いている写真がとれると思ったため、やってまいりました。

始まるまで時間があったので隅田川沿いを撮影しつつ散歩してみました。

1/13 F11 ISO125

とても風が強く、桜の花びらが舞っていて綺麗でしたが、同時に砂埃も舞い上がり大変でした。

1/200 F3.2 ISO200

とても綺麗なピンク色が表現出来ております。

殆どの桜が散っていましたが所々に咲かせている桜が残っておりました。

1/100 F2.8 ISO125

吾妻橋から言問橋方面へ進んでいくと流鏑馬が行われる会場がありました。今回のために作られた場所で、画面奥(吾妻橋方面)からこちら(言問橋方面)に馬に乗って駆けてきます。

ここから言問橋をくぐり更に奥へ行くと広場があります。その広場では「草鹿(くさじし)」というのが行われると書いてあったのでそちらに向かってみました。

草鹿というのは弓の練習で木の板等で作った鹿(的)を射る事をいいます。

解説の方が仰るには、的に当たったとしてもそれに至るまでの動作や打ち終わった後の動作までしっかりしていないと当たったとみなされないそうで、熟練の方でも難しいとの事です。

1/400 F2.8 ISO125

ござの上に立ち、向って右側の方から画面左の鹿の的を目掛けて矢を放ちます。距離は大体20m位でしょうか?強風の中ですが皆様上手く当てておりました。

1/400 F2.8 ISO125

中には外国の方もおりました。

草鹿の途中でしたが流鏑馬の場所取りをするため流鏑馬会場に戻る事にします。

どこから撮影しようか練り歩いていると、

1/250 F5.6 ISO125

1/250 F5.6 ISO125

これから流鏑馬で駆けるお馬さんが馬具の調整や慣らしをしておりました。

慣れない場所&多くの人に見られながらなのでとても緊張しているんではないでしょうか。

で結局、撮影場所はあまりなく言問橋付近の

撮影場所

赤丸の付いている場所での撮影となりました。良く見える場所は全て有料席(¥3,000-)となっており、赤丸付近だけが唯一近寄れる場所でした。

時間になると総大将と呼ばれる人や実際に流鏑馬を行う方に走る馬、合図を出す方や的を設置する方等が列を成して観客の前を練り歩きます。

練り歩く

本当はもうちょっと隊列を撮影したかったのですが、この時の電池残量が殆どなくなっており節約を致しました。。。

そんなこんで色々と省き、いよいよ流鏑馬が始まりました。

そしてRX100Vで撮影したかった「AF・AE追従秒間24コマ」です。

AF・AE追従秒間24コマ

音もなく綺麗に撮影できました。ビックリです(笑)これなら撮り逃しがなく、安心して撮影出来ますね。

と、ここで電池切れ。。。いやー危なかったです。これが撮れなかったら今日来た意味がありませんでしたから。

 

下の2枚は前日の夜に撮影しました。

1/3 F3.2 ISO800

手持ちでしかも揺れる歩道橋から撮影しましたが全く問題なく撮影出来ております。

1/50 F2.8 ISO6400

こちらはISO6400ですが画像が荒れている感じは致しません。

 

使用してみての感想は、何といってもAFの速度と秒間24コマがとても魅力的です。スタイリッシュコンパクトで瞬時に撮影が可能。画質は良く、コンパクトデジタルカメラの中では最高かと思います。それに高感度でも画質の荒れがありません。一眼持ちでサブ機として使う方、メインで使いたい方どちらにもオススメです。

気になる点としては、小さいのは良いのですが私の手がデカイせいで、ホールド感があまり良くなかったので、不安な方はケースかグリップがあると安心です。また、上記にもちょこっと書きましたが電池の持ちが悪いのでメインで使用される方はバッテリーは2つあると良いと思います。それと望遠側がもう少し寄れると良いな。。。と思いました。

トータル的にはとても良いカメラです♪

1/500 F2.8 ISO125

 

担当:88

主な仕様

イメージセンサー
センサータイプ 1.0型(13.2mm x 8.8mm) Exmor RS CMOSセンサー、アスペクト比3:2
総画素数 約2100万画素
有効画素数 約2010万画素
レンズ
レンズタイプ ZEISSバリオ・ゾナーT*レンズ(レンズ構成:9群10枚(AAレンズを3枚含む非球面レンズ9枚))
F値(開放) F1.8(ワイド端時) -2.8(テレ端時)
虹彩絞り 7枚
NDフィルター オート/入(3段分)/切
焦点距離 f=8.8-25.7mm
35mm換算値(静止画3:2時) f=24-70mm
35mm換算値(静止画4:3時) f=25-73mm
35mm換算値(静止画16:9時) f=26-76mm
35mm換算値(静止画1:1時) f=30.5-89mm
35mm換算値(動画16:9時) f=25.5-74mm(手振れ補正スタンダード), f=30-86mm(手振れ補正アクティブ), f=33.5-95mm(手振れ補正インテリジェントアクティブ)
35mm換算値(動画 4K 16:9時) f=28-80mm(手振れ補正スタンダード)
35mm換算値(HFR(ハイフレームレート) 960fps時) f=38-110mm(画質優先), f=52-150mm(撮影時間優先)
35mm換算値(HFR(ハイフレームレート) 480fps時) f=26-75mm(画質優先), f=37-105mm(撮影時間優先)
35mm換算値(HFR(ハイフレームレート) 240fps時) f=26-75mm(画質優先), f=26-75mm(撮影時間優先)
撮影距離(レンズ先端から) おまかせオート:AF約5cm-∞(ワイド端時)、約30cm-∞(テレ端時)/プログラムオート:AF約5cm-∞(ワイド端時)、約30cm-∞(テレ端時)
光学ズーム 光学ズーム 2.9倍(動画記録中光学ズーム対応)
全画素超解像 ズーム *1 静止画時 20Mサイズ 約5.8倍/ 10Mサイズ 約8.2倍 / 5.0Mサイズ 約11倍 / VGAサイズ 約44倍
動画時 約5.8倍
デジタルズーム *1 静止画時 20Mサイズ 約11倍/ 10Mサイズ 約16倍 / 5.0Mサイズ 約23倍 / VGAサイズ 約44倍
動画時 デジタルズーム 約11倍

中古品レビュー:YVAR13mm F1.9 AR(Dマウント)

2017年4月2日

今回は先日値下げしましたレモン社秋葉原店在庫、Kern-Paillard社「YVAR13/1.9AR(Dマウント)」をご紹介します。

YVAR13

YVAR13mm F1.9AR(Dマウント) 2017.4/2現在税込¥9,000-。ランクC品

シネレンズやALPA用レンズで名高いKern社のDマウントレンズです。
現状、Dマウントレンズをデジカメで活用するとなると選択肢としてはPENTAX Qシリーズしか無いのですが。QシリーズはQ7からセンサーサイズが大型化され、13mm前後のレンズでも四隅がケラれてしまう物が結構あるのですが・・・本日、たまたま持っていたQ7に装着したところ、ケラれ無く使えそうではありませんか!そんなワケですっかり嬉しくなったもので、後半で実写サンプルも掲載いたしますが。QシリーズでDマウントレンズを使う場合は、電子シャッターを使う事になりますので、コンニャクみたいな歪みを見せる「ローリングシャッター現象」には十分ご注意下さい。

YVAR13

YVAR13mm F1.9 Q7はスタッフ私物です。

まずは外観等のご案内をいたしましょう。
正直申し上げますと、外観は結構使い込まれていますが、ぶつけたような痕跡は見られません。

YVAR13

小さいながら、Kern伝統の「ヴィジュフォーカス」も装備

 

YVAR13

前枠に歪み等はありません。

YVAR13

マウント面にメッキ落ち・こすれ跡少々

絞りリング回転操作はちょっぴり油劣化の感触があり、フォーカスリング操作時にはやや回転ムラを感じます。
光学系は普通に肉眼で見る分には問題無さそうですが、ルーペで覗くとチリの混入が見られます。
ついでにLEDライトで照射してみますと・・・

YVAR13

蛍光灯ではまったく見えないのですが・・・

何やら色々と不可思議なモノが見えてしまいました。カビのようです。
この「色々」が一体どんな影響を及ぼすのか?一抹の不安を抱きつつ、実写です。
Q7はDマウントレンズが使えるとは云っても、そもそも互いのイメージサークル/センサーサイズに相違があるので、周辺部は甘い・暴れる傾向にありますが、それもDマウントレンズのお楽しみです。

YVAR13

F5.6

ごく僅かに樽型の歪みが見られますが、これは如何ともしがたいモノと受け止めましょう。
周辺光量落ちの様子見をば。

YVAR13

F1.9(絞り開放)

古いレンズなので、かなり大きな光量落ちが見られるかと期待しましたが。某社の現行レンズ28mm F1.8Gと同等か、もう少し大人しいくらいの印象です。光量落ち自体はF4辺りで殆ど気にならなくなるようでした。
被写体まで充分に距離を取っていますが、きちんと結像しているのがほんの画面中央付近だけなのがお判りいただけますでしょうか?(クリックで画像拡大します)
ビルのエッジもかなり緩~くなっております。開放時のこのトロ~んとした描写は持ち味の一つと云えます。
少し絞って比較しますと・・・

YVAR13

F5.6 中央付近の結像が幾らか向上

ビルの輪郭はまだ緩い部分がありますね。これがDマウントレンズの特性・・・と諦めないで、今度はF16まで絞ってみます。

YVAR13

F16 ビルの輪郭も、ギリギリ結像?

基本的には、ギリギリ結像できるのは絞っても「正方形構図」程度の範囲とお考えいただいた方がよろしいでしょう。
最短撮影距離は約0.2mですが、頃合良く桜の花も綻び始めましたので近接撮影を・・・と試みました。

YVAR13

F2.8・・・だったと思います。

割と花の密度が濃いアングルで撮影しました。アウトフォーカス部が段々と崩れていく独特の描写です。
絞り開放では、かなりはっきりとグルグルボケっぽくなります。

YVAR13

F1.9(絞り開放)

逆光時にはフレアっぽくなりますが、これも避けられない事です。昔の映画っぽく・・・と、割り切って積極的に逆光の弱さを楽しみましょう。

YVAR13

逆光時のコントラストの低さも魅力と云う事で・・・

ところで外観チェックの処で「ヴィジュフォーカス」に触れましたが、聞き慣れない方の為に軽くご案内を。
仕組みとしては、設定された絞り値に応じて被写界深度スケールが目視直読出来るナイスなからくりの事です。

YVAR13

F2.8/距離1mの時。0.75mちょっと~1.5m位が深度内にあります。

 

YVAR13

同距離、F8の場合。約0.5m~20m位が深度内。

流石に焦点距離13mm、被写界深度はかなり稼げますね。絞りF8・フォーカス1m固定でパンフォーカス出来てしまいます。
まぁ、勿論それは理屈の上でのお話です。どうにも両側周辺部の甘さは残ります。

YVAR13

F8 フォーカス1m固定

 

YVER13

F8 フォーカス1m固定

もっとも、キチンと精細な描写を好む方がDマウントレンズに手を出されるとも思えませんから、今回の撮影は余計な詮索だったかも知れませんね。
LED照射した際に見えた色々なモノも、今回の手短な撮影においては影響を感じませんでした。
ご興味お持ちになられた方は、レモン社秋葉原店
又はナニワオンラインまでどうぞ。
Kern-Paillard YVAR13/1.9AR(Dマウント)
レモン社秋葉原店中古在庫
PLUコード:2111040006629
付属品:無し
2017年4月2日現在 税込¥9,000-
*レビュー作成時にカビを見つけましたので、ランクC相当と判断し、4月2日現在ランク表記を更新処理中です。


商品レビュー:smc PENTAX-DA 14mmF2.8ED[IF]

2017年3月29日

今回も一昔前に発売された現行レンズのレビューです。登場は2004年、やはり干支が一回り以上前に登場したsmc PENTAX-DA 14mmF2.8ED[IF]、APS-C機で概ね21mm相当の画角を持つ大口径広角レンズです。

smc PENTAX-DA 14mmF2.8ED[IF]

smc PENTAX-DA 14mmF2.8ED[IF]

大口径だけにそれなりのサイズでして、今ではずっと軽量コンパクトなHD  DA 15mmF4ED AL Limitedと云う選択肢もありますが、広角域での焦点距離1mmの差や開放絞り1段の差は捨てがたいモノがあります。それに、古い世代の人間としてはPENTAXさんと云えば「SMC」の名を冠して欲しいなんて、本質とまったく無関係な希望もあったりします・・・

前回使用したFA 31mmとは違いAF作動中にはフォーカスリングは回転しませんが、特に切替無しでそのままフォーカスリングを操作すればMF作動に移行出来るので使い勝手はなかなか良好でした。

●周辺光量落ち
何となくPENTAX  MEに装着してファインダを覗いたところ、四隅はしっかりとケラれてまして、左脇の露出計も大部分が隠れてしまうイメージサークルでしたが、APS-Cサイズなら余裕でカバーしそうな予感がしまして。「そんなに大きな光量落ちをしないかも」と軽い失望(?)とともに撮影を開始しました。
まずは絞り開放F2.8で。

 PENTAX-DA 14mmF2.8ED

F2.8 1/2000Sec.

はっきりと光量落ちが認められるものの、どぉ~ん!と云う強烈な落ちでもなさそうです。
中央の白い部分がホンワリとした描写になっていますが、1段絞るだけで随分とスッキリした描写に変わります。

 PENTAX-DA 14mmF2.8ED

F4にて。まだちょっぴり光量落ちが出ています。

光量落ち自体は、2段絞ってF5.6あたりで殆ど解消してしまいます。

 PENTAX-DA 14mmF2.8ED

F2.8

PENTAX-DA 14mmF2.8ED

F4(1段絞り)

 PENTAX-DA 14mmF2.8ED

F5.6

画像クリックで拡大できます。課金されたり、法外な請求書が届く事はありませんので(多分)ご確認下さい。

●結構目立つ色収差
元画像をチェックしてますと、絞り値をどうしようとも色収差が目につく事が多いのが印象的です。先程の2カットも、リサイズされていますが気になる方にはクリック/拡大するまでもなくお気づきかと思います・・・
下の写真は、本来絞り開放時の描写を見ようと撮影したのですが・・・

 PENTAX-DA 14mmF2.8ED

F2.8(開放) 1/2000Sec.

結構、ビルのエッジとかにも色が乗っておりまして・・・F8程度に絞れば何とかなるかな?とは思ったのですが。F8で撮影したカットの部分を切り出しますと・・・

 PENTAX-DA 14mmF2.8ED

F8 無色のステンレスなんですが・・・緑と紫が乗ってしまいました。

良くも悪くも、一世代前のレンズと云う事でしょうか・・・
今回撮影した殆どのカットで目に付きました。

●歪曲(ディストーション)チェック
上下にカメラを振れば当然強烈なパースが現れますが、まるっとした歪みはあまり感じません。

 PENTAX-DA 14mmF2.8ED

F5.6 1/400Sec.

 

 PENTAX-DA 14mmF2.8ED

F7.1 1/1000Sec.

JPEGでサクサクスナップ撮影に臨む分には歪曲の点は気にしなくても良さそうです。

●近接最短0.17m
表題の通りグイっと寄れるのですが、殆どフードが被写体に触りそうな按配です。

 PENTAX-DA 14mmF2.8ED

F2.8 1/640Sec.

絞り開放ですが、被写体によってはボケ方が気になるかも。背景に気を付けながら撮影しましょう♪

 PENTAX-DA 14mmF2.8ED

F2.8 1/1250Sec.

 PENTAX-DA 14mmF2.8ED

F2.8 1/100Sec.

最短付近まで寄ると、多少絞っても流石に背後はカッチリ結像してくれません。

 PENTAX-DA 14mmF2.8ED

F8 1/1250Sec.

本当はもっと鐘に近寄りたかったのですが、春休み中の事とて元気な子供達が鐘の紐に飛びつこうと遊びまわっておりまして・・・これ位が限界となってしまいました。

●狭い空間で
ディストーションは少な目に感じるレンズですので、換算21mm相当の画角を活かした室内撮影でも活躍できると思います・・・けれど。14mmレンズ1本勝負で街に出る方がどれ位いらっしゃるかは何とも申し上げようがありません。

 PENTAX-DA 14mmF2.8ED

F5.6 1/20Sec. ASA1600

こちらは氷川丸の一等客室ですが、一等と云いながら「俺んちより狭いかも」と軽い優越感を覚えるような小振りなお部屋です。これが三等ともなりますと、2段ベッドで1室8名様、軍事教練体験会のようなお部屋と相成ります。

 PENTAX-DA 14mmF2.8ED

F8 氷川丸機関室から上層を見上げて

●逆光耐性
日頃の行いの悪さが祟ったのか、「そうそう、やらなきゃ」と思った時は全て雲が出る始末でして、今回は実施出来ていません。
薄雲越しに撮影したのがこちらです・・・

 PENTAX-DA 14mmF2.8ED

F5.6 1/6400Sec.

そんなワケでして、3月30日朝に急遽追加撮影しました。

商品レビュー:smc PENTAX-DA 14mmF2.8ED[IF]

F8 1/2500Sec.

影響の出ている範囲をトリミングしてみますと。

商品レビュー:smc PENTAX-DA 14mmF2.8ED[IF]

少々ゴーストが出ていますが

どちらかと云うと、光芒の形がキレイだな・・・と感じてしまうのは甘い評価でしょうか?

冒頭でも申し上げましたが、登場から長い時間を経ているレンズですし、今ではフルサイズをカバーするHD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WRも登場しています・・・が、お値段とサイズもそれなりのモノではあります。そして広角レンズでの焦点距離1mmの違いの大きさをご存知でしたら・・・smc PENTAX-DA 14mmF2.8ED[IF]の存在も、ちょっぴり心に留めおいてあげて下さいませ。

レモン社;松浦

お問合せはレモン社又はナニワオンラインまでどうぞ。

smc PENTAX-DA 14mmF2.8ED[IF]
レンズ構成:11群12枚(EDガラス・高屈折低分散ガラス各1枚)
絞り羽根枚数:6枚
最短撮影距離:0.17m
寸法:φ83.5×69mm
フィルター径:φ77mm
重量:420g

smc PENTAX-DA 14mmF2.8ED[IF]

F8 1/250Sec.


手前の流木?が例の狸っぽくて感動しました↓

smc PENTAX-DA 14mmF2.8ED[IF]

F8 1/500Sec.

smc PENTAX-DA 14mmF2.8ED[IF]

F8 1/1000Sec.

smc PENTAX-DA 14mmF2.8ED[IF]

F2.8 1/1600Sec.


【商品紹介】オリンパス ズイコー 50/2 マクロ

2017年3月28日

今回はオリンパス ズイコー 50/2 マクロのご紹介です。

商品画像

オリンパスフィルム時代の大口径かつマクロのレンズです。

評価の高いレンズで、あまり出回っておりません。

他のOMレンズと比べるとやや大きく見た目も太ましい「小さな巨人」といった印象。それでも他メーカーのレンズに比べればコンパクトです。

 

掲載商品名:ズイコー 50/2 マクロ

商品コード:2221230054238

販売価格:39,000円(税込)※2017/3/28現在

付属品:Rキャップ フード
ランク:AB
商品の状態:

・通常使用に伴う小スレ、小キズあり

・チリの混入あり

マウント部・スレ1

マウント部・スレ2

絞りリング・キズ

所々に上記写真のような小スレ・小キズがございますが、特別目立つようなものではございません。

レンズ内のチリも目につきますが撮影自体に影響はございません。※レンズ内の写真も頑張って撮影してみたのですが、どうにもこうにも撮れませんでしたのでご了承ください。

絞りリングやヘリコイドの動きは滑らかで気になるところはございません。

 

次に実写です。

※カメラはソニーα7を使用し、OMレンズ用のマウントアダプターを付けて撮影致しました。

引き写真・F2

引き写真・F16

寄り写真・F2

寄り写真・F16

※全て目にピントを合わせております。

引き写真の開放は周辺光量落ちが目立ちますが、寄り写真ではあまり目立っておりません。

レモンマーク・F2

レモンマーク・F16

全体的に開放はふんわりした印象を持たせつつ、ピントが合っている部分はシャープで立体感を感じさせる描写力。絞り側は反対に柔らかい印象を与えます。

見た目の印象もありますが、普通に描写力が高くて、尚且つマクロで寄る事も出来るというとても優秀なレンズ。普段使いとして全く問題ありません。

 

商品仕様

レンズ構成(群) 7
レンズ構成(枚) 9
絞り範囲 2-16
最近接撮影範囲(cm)
7.2×4.8
最短撮影距離(m) 0.24
画角 47°
フィルター径(mm) 55
最大径x長さ(mm)x(mm) 65×55
質 量(g)
320g

 

こちらのレンズは当店だけでなく他の店舗でも取り寄せ・ご購入が可能です。その際はナニワオンラインや店舗にご連絡下さい。

また、店頭でご覧になる際はお持ちの機材にてテストされる事をオススメ致します。
勿論オンライン上での決済も可能です。

※中古は一点物です。売り切れの際はご容赦ください。

担当:88


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